これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい 〜貞盛と将門〜
【あらすじ】
天慶三年、平貞盛と平将門は坂東において、最後の決戦に臨んでいた。「北山の決戦」といわれるその戦いの最中、貞盛は将門との「これまで」を思い出す。そしてその思い出を振り切るように戦い、矢を放ち……。
【登場人物】
平貞盛:武士。父・平国香を将門に討たれるも、将門に非は無いとして、融和の道を探るが……。
平将門:武士。坂東において武士の楽土を築こうと奮闘する。
藤原秀郷:貞盛の叔父。貞盛に助力して、将門と戦う。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
天慶三年、平貞盛と平将門は坂東において、最後の決戦に臨んでいた。「北山の決戦」といわれるその戦いの最中、貞盛は将門との「これまで」を思い出す。そしてその思い出を振り切るように戦い、矢を放ち……。
【登場人物】
平貞盛:武士。父・平国香を将門に討たれるも、将門に非は無いとして、融和の道を探るが……。
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拝見させていただきました!
平将門というと、怨霊として物語に登場したりと様々な伝説を持つ武将ですよね。
お話を呼んでいる途中でそんなエピソードや史実を読みたくなってうずうずしてしまったのですが、『このお話を読み終わるまで我慢しよう』と読み進めていきました( *´艸`)
結果。
史実を調べて、何があったのか、どういう人だったのかということを思い浮かべるつもりが無くなりました。このお話の平将門と平貞盛のエピソードを胸の内に大事にとっておこうと思います。
上書きしたくない、伝説よりも何よりも惹かれた物語でしたヾ(≧▽≦)ノ
こちらのお話も、とてもよかったです!
読ませていただいてありがとうございました!ヾ(≧▽≦)ノ
エピソードタイトルも、心震えました( *´艸`)
こちらにもご感想をいただき、恐縮です。
平将門って、いろいろいわれてますけど、そもそも坂東で生きる武士として、素朴というか野生児というか、「戦士」というイメージを抱いておりました。
一方で、平貞盛。
こちらは将門を「嵌める」ズルい人間として描かれることが多かった人です。
史実としては、この二人の戦いは、結構泥沼な面があり、その辺がダークサイドな印象を与えていると思います。
でも、共に坂東で生まれ育ち、京へ出て、いろいろと共感するところもあったと考えます。
貞盛にいたっては、「将門がそんな怒るのも無理ないだろ」と思っていたみたいですし^^;
そのため、拙作は、そんな二人が争う羽目になり、そして戦いたい、戦いたくないという想いが交差し、そして最後には、戦いたくなかった貞盛が勝つ、という筋書きにいたしました。
伝えられる伝説とは、かなり毛並みのちがう話になってしまいましたが、「上書きしたくない」というコメントをいただいて、望外の喜びを感じています^^;
あと、ちなみに、エピソードタイトルにつきましては、平将門を描いた大河ドラマ「風と雲と虹と」から、いただいております^^;
それでは、素敵な感想、ありがとうございました!
ではではノシ
投票とお気に入り登録しました(≧▽≦)
またお伺いさせてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
こちらにもお越しいただき、ありがとうございます。
また、投票とお気に入り登録までしていただき、深い感謝です。
よろしければ、またお越しくださいませ♪
ではではノシ
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