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第1章
第5話 さよならりっくん裏
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しゅう達がりんごを取りに行っている間、りっくんとみくは二人きりになった。
「りっくん!やっと二人きりになったね!」
みくはにこにこしていた。
「みくちゃん…。」
りっくんは下を向いた。
「なーに!りっくん!」
「……で…。」
りっくんは小さな声で呟いた。
「え?なぁに?」
「……ん…で…。」
「りっくん!私ね…りっくんの事がね…。」
みくは強引に告白を始めた。
「みくちゃん…死んでくれないかな?」
りっくんは小さな声でそう言った。
その瞬間、みくは凍りついた。
「どう…し…て…?」
みくは震える声を絞り出した。
「邪魔なんだよ…。みくちゃんは来ては行けないところに来たんだよ。」
「ごめんなさいっ…私はただ…!!」
みくは謝った。
「僕としゅうくんの邪魔をしたから死んでもらう。」
りっくんは立ち上がった。
「分かった、もう関わらないから、やめて!」
りっくんは無言でゆっくり近づいてくる。
「それならけんたくんを先に殺してよ!!けんたくんのほうがしゅうくんと仲良いじゃない!」
みくが何を言ってもりっくんは無反応だ。
「正直、りっくんよりけんたくんのほうがしゅうくんと仲いいわよ!!」
みくのその一言に一瞬りっくんは反応した。
「……るさい。うるさい…うるさい!!黙れ」
りっくんは怒鳴った。そしてみくの首を掴んだ。
「や…やめて…お願い…助けて…っ。」
りっくんは怖がるみくを立ち上がらせ秘密基地から外に出した。
「いや…いやだ、やめてよ…。」
みくは抵抗した。
「さよならみくちゃん」
そう言うとりっくんはみくを秘密基地の上から突き落とした。
「いやぁぁぁぁぁぁあ!!」
そしてしゅうたちが戻ってきた。
「しゅうくん。おかえり」
そう言ってりっくんははにかんだ。
「しゅうくん…僕達はいつまでもお友達だよ。ずっと…」
「永遠に…。」
「あの日約束したんだからね…。」
「君は、忘れてしまっただろうけど…僕は忘れないよ。」
「なぁ!けんた!明日から夏休みだな!いっぱい遊ぼうぜ!」
「りっくん!やっと二人きりになったね!」
みくはにこにこしていた。
「みくちゃん…。」
りっくんは下を向いた。
「なーに!りっくん!」
「……で…。」
りっくんは小さな声で呟いた。
「え?なぁに?」
「……ん…で…。」
「りっくん!私ね…りっくんの事がね…。」
みくは強引に告白を始めた。
「みくちゃん…死んでくれないかな?」
りっくんは小さな声でそう言った。
その瞬間、みくは凍りついた。
「どう…し…て…?」
みくは震える声を絞り出した。
「邪魔なんだよ…。みくちゃんは来ては行けないところに来たんだよ。」
「ごめんなさいっ…私はただ…!!」
みくは謝った。
「僕としゅうくんの邪魔をしたから死んでもらう。」
りっくんは立ち上がった。
「分かった、もう関わらないから、やめて!」
りっくんは無言でゆっくり近づいてくる。
「それならけんたくんを先に殺してよ!!けんたくんのほうがしゅうくんと仲良いじゃない!」
みくが何を言ってもりっくんは無反応だ。
「正直、りっくんよりけんたくんのほうがしゅうくんと仲いいわよ!!」
みくのその一言に一瞬りっくんは反応した。
「……るさい。うるさい…うるさい!!黙れ」
りっくんは怒鳴った。そしてみくの首を掴んだ。
「や…やめて…お願い…助けて…っ。」
りっくんは怖がるみくを立ち上がらせ秘密基地から外に出した。
「いや…いやだ、やめてよ…。」
みくは抵抗した。
「さよならみくちゃん」
そう言うとりっくんはみくを秘密基地の上から突き落とした。
「いやぁぁぁぁぁぁあ!!」
そしてしゅうたちが戻ってきた。
「しゅうくん。おかえり」
そう言ってりっくんははにかんだ。
「しゅうくん…僕達はいつまでもお友達だよ。ずっと…」
「永遠に…。」
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