20 / 22
第二十話
しおりを挟む
【アパートで独り暮らしをしているOLの佐藤香織】
【夜の10時すぎに近所のコンビニに夜食を買いに行った帰りに夜道で鞄を拾う】
【誰の鞄か判らないがとりあえずアパートに持ち帰って中身を確かめてみた】
【お財布と携帯が入っていたので明日警察に届けようと思った】
【そろそろ寝ようと思っていると携帯がなったので出てみた】
(夏彦)もしもしわたくし倉島夏彦ともうします
(香織)もしもし佐藤です
(夏彦)あなた誰ですか僕の鞄どうしたんですか
(香織)さっき鞄拾ったんですけどあなたのですか
(夏彦)よかった、大事な物が入ってるんですすぐ返して貰えませんか
(香織)じゃあ明日にでもどこかで待ち合わせをしませんか
(夏彦)明日じゃ困るんです。どうしても今日中に必要なんですこれから取りにいきますから住所教えて下さい。
【こんな夜遅くに訪ねて来られても困るが大事な落とし物なら仕方ない】
(香織)大門町2-6恵比寿荘103です
(夏彦)近くなのですぐ行くので待ってて下さい
【しばらく待っているとドアを叩く音がする】
【ドアを開けると落とし物の落とし主らしい男が立っている】
(香織)これだと思うんですけど間違いないですよね
【香織が鞄を夏彦さんに渡すと夏彦さんは中身を確かめている】
(夏彦)間違いありません。助かります
【夏彦さんが礼を言ってこれで終わったと思ったが夏彦さんは香織の顔を見つめたまま不思議そうな顔をしている】
(香織)何か不都合でもありますか
(夏彦)もしかして佐藤香織さんじゃありませんか
【どうして名前を知ってるのだろうかと思って香織は夏彦さんの顔を確かめてみた】
(夏彦)俺だよ、俺。高校の時の同級生の倉島夏彦
【そう言えば確かに夏彦さんの顔には見覚えがある】
(夏彦)いやこんな所で香織ちゃんに会えるなんて。絶対に偶然なんかじゃない
(夏彦)俺と香織ちゃんは生まれた時から赤い糸で結ばれてたんだ
【たまたま偶然再会しただけなのに随分と言うことが大げさだ】
(夏彦)俺来週イギリスに行くんだ。会社の都合でしばらく転勤することになったんだ
(夏彦)香織ちゃんも一緒にイギリスに来てくれないか。俺たち結婚するんだ
【急な話しに香織ちゃんは戸惑いを感じてすぐには返事ができなかった】
(夏彦)必ず俺が香織ちゃんを幸せにするよ。絶対後悔させない
(夏彦)俺は高校の時からずっと香織ちゃんが好きだったんだ。本当だ。信じてくれ
【夏彦さんの言葉を聞いて、香織は心が動いた】
(香織)でも私彼氏がいるんです。結婚の約束もしてるんです
(夏彦)だったらいますぐ電話して断って下さい。香織ちゃんは俺が必ず幸せにします
【夏彦さんは香織をベッドに押し倒すと、唇を重ねてきた】
【夏彦さんの手が香織の胸を揉むと、唇を離して乳首を吸い始めた】
(夏彦)どうだ、もっと気持ちよくなりたいだろう、どうなんだ
(香織)好きにしてください
【香織の反応を確かめながら、夏彦さんは腰をゆっくりと動かし始めた】
【夏彦さんは次第に動きを激しくして香織を責めて来た】
【灼熱の刃が香織の体を引き裂くと、至福の快楽が襲いかかった】
【夜の10時すぎに近所のコンビニに夜食を買いに行った帰りに夜道で鞄を拾う】
【誰の鞄か判らないがとりあえずアパートに持ち帰って中身を確かめてみた】
【お財布と携帯が入っていたので明日警察に届けようと思った】
【そろそろ寝ようと思っていると携帯がなったので出てみた】
(夏彦)もしもしわたくし倉島夏彦ともうします
(香織)もしもし佐藤です
(夏彦)あなた誰ですか僕の鞄どうしたんですか
(香織)さっき鞄拾ったんですけどあなたのですか
(夏彦)よかった、大事な物が入ってるんですすぐ返して貰えませんか
(香織)じゃあ明日にでもどこかで待ち合わせをしませんか
(夏彦)明日じゃ困るんです。どうしても今日中に必要なんですこれから取りにいきますから住所教えて下さい。
【こんな夜遅くに訪ねて来られても困るが大事な落とし物なら仕方ない】
(香織)大門町2-6恵比寿荘103です
(夏彦)近くなのですぐ行くので待ってて下さい
【しばらく待っているとドアを叩く音がする】
【ドアを開けると落とし物の落とし主らしい男が立っている】
(香織)これだと思うんですけど間違いないですよね
【香織が鞄を夏彦さんに渡すと夏彦さんは中身を確かめている】
(夏彦)間違いありません。助かります
【夏彦さんが礼を言ってこれで終わったと思ったが夏彦さんは香織の顔を見つめたまま不思議そうな顔をしている】
(香織)何か不都合でもありますか
(夏彦)もしかして佐藤香織さんじゃありませんか
【どうして名前を知ってるのだろうかと思って香織は夏彦さんの顔を確かめてみた】
(夏彦)俺だよ、俺。高校の時の同級生の倉島夏彦
【そう言えば確かに夏彦さんの顔には見覚えがある】
(夏彦)いやこんな所で香織ちゃんに会えるなんて。絶対に偶然なんかじゃない
(夏彦)俺と香織ちゃんは生まれた時から赤い糸で結ばれてたんだ
【たまたま偶然再会しただけなのに随分と言うことが大げさだ】
(夏彦)俺来週イギリスに行くんだ。会社の都合でしばらく転勤することになったんだ
(夏彦)香織ちゃんも一緒にイギリスに来てくれないか。俺たち結婚するんだ
【急な話しに香織ちゃんは戸惑いを感じてすぐには返事ができなかった】
(夏彦)必ず俺が香織ちゃんを幸せにするよ。絶対後悔させない
(夏彦)俺は高校の時からずっと香織ちゃんが好きだったんだ。本当だ。信じてくれ
【夏彦さんの言葉を聞いて、香織は心が動いた】
(香織)でも私彼氏がいるんです。結婚の約束もしてるんです
(夏彦)だったらいますぐ電話して断って下さい。香織ちゃんは俺が必ず幸せにします
【夏彦さんは香織をベッドに押し倒すと、唇を重ねてきた】
【夏彦さんの手が香織の胸を揉むと、唇を離して乳首を吸い始めた】
(夏彦)どうだ、もっと気持ちよくなりたいだろう、どうなんだ
(香織)好きにしてください
【香織の反応を確かめながら、夏彦さんは腰をゆっくりと動かし始めた】
【夏彦さんは次第に動きを激しくして香織を責めて来た】
【灼熱の刃が香織の体を引き裂くと、至福の快楽が襲いかかった】
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる