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第百六十四話
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体育の授業でバスケットボールの試合をしている時俺は急に気分が悪くなって床に倒れ込んだ。
すぐに友達が駆けつけて身体を起こしたが立ち上がれない。
しばらく体育館の横で休んでいたが急に下半身が痛くなって救急車で病院に運ばれた。
目が覚めたとき俺は病室でベッドで寝ていた。
医者の話では突発性女体化症とかの難病らしい。
身体が女体化する病気で100万人に一人の難病だとの話だ。
遺伝性の病気で中学生頃に発症して治療法はないと言われた。
そういえばおばあちゃんも中学生までは男の子として育てられたとの話を聞いた覚えがある。
一週間ほどで女体化がすむまでは体中が痛いので入院が必要だと言われた。
毎日少しづつ胸が大きくなり、睾丸も小さくなって行った。
俺は自分の体に起こった変化にとまどうだけだった。
オXンXンも小さくなってしまいには消えてしまった。
立ちションベンができないので、トイレでは女の子みたいに座って小便をするようになった。
俺は将来の事や学校のことが心配になって夜もなかなか寝つけなかった。
一週間たって退院の日が来たとき、俺の身体はどこから見ても女の身体だった。
お母さんが着替えを持ってきてくれたが女物の服だった。
下着も女物のパンティーとブラジャーだった。
ブラジャーは初めてなので着け方が分からなかったがお母さんに教えてもらってなんとか付けた。
家に戻って自分の部屋のベッドで寝ているとやっと気持ちが楽になった。
翌日学校に行こうと思って制服を着ようとすると女物のセーラー服を渡された。
俺は学園祭の余興で女装したときにセーラー服を来たことがあるがまさか本当にセーラー服を着て学校に行くとは思わなかった。
学校に着いて教室に入るとき俺は友達がどんな顔をして俺がセーラー服を着ているのをみるのか不安な気持ちだった。
友達はみな俺の変化に気がつかないふりをしてくれた。
授業のあと幼稚園の時に仲良しだった聡美ちゃんが俺の教室にやってきた。
「友ちゃん病気で女の子になっちゃったんだってね。友ちゃんは幼稚園の時から可愛くてよく女の子に間違えられてたわよね」と俺の気にしてることをずけずけと言う。
「私は今は智美なんだから智美と呼んでもらえないかな」と俺は聡美ちゃんに言い返した。
「あごめんなさい。それはそうとねえ智美ちゃん、ちょっと頼みたいことがあるんだけど」と聡美ちゃんに言われて俺は「どんな頼みなの」と聞き返した。
「ねえ智美ちゃん。せっかく女の子になったんだから演劇部に入らない。ちょうど主役の女の子が盲腸で入院して部員が足りなくて困ってたのよ。私の頼みなら聞いてくれるわよね」と言われて断れなかった。
授業のあと部室に行くと部員は5人しかいなくて一人でも欠けたらお芝居ができないらしい。
聡美ちゃんに台本を渡されて読んでみると恋愛物でラブシーンまである。
とても俺にはできないと思ったがいまさら断る訳にはいかない。
「とりあえず明日までに台本暗記してきてね」と聡美ちゃんに言われて俺は必死で台本の暗記を始めた。
家に帰っても勉強をそっちのけでなんとか台本を暗記すると翌日はもう芝居の稽古がはじまった。
相手役の男性に愛を打ち明けられて当惑するシーンもあってなかなか上手に演技ができなかった。
「どうやったらラブシーンが上手にできるのか教えて欲しいんだけど」と俺が聡美ちゃんに頼むと「ラブシーンはやっぱり色気よね。色気がだせると自然とラブシーンも上手にできるようになるの。そのためには男の人を好きにならないとだめ。それに恋をする実体験が智美ちゃんには必要ね。最低でも抱きしめられてキスをされるくらいの経験がないとね」と聡美ちゃんに言われて俺は困ってしまった。
男性に恋をしろと言われてもとてもそんな気持にはなれない。
「実体験ができないなら方法はあることはあるけど智美ちゃん試してみる」と聡美ちゃんに勧められて俺は「それでお願いします」と返事をした。
聡美ちゃんは引き出しの奥からコミック雑誌を取り出して俺に見せた。
「これを読めば女心が判るようになるから、明日までにしっかり読んできてね。だけど家に持って帰っても家族には絶対内緒にしてね。それに先生にも言っちゃだめよ」と聡美ちゃんに言われて俺はコミック雑誌を鞄にしまった。
家に帰って夕食も済んだあと俺は部屋に入って聡美ちゃんに渡されたコミック雑誌を読んでみた。
読み切りの短編のコミックが収録されていて主人公はみな女子高生だ。
出会い系サイトで知り合った男性と待ち合わせしてラブホテルに行ったり。
朝の地下鉄で痴漢にあってトイレに連れ込まれたりとか。
どう考えてもありそうにないストーリーがいやらしい絵で書かれていて読んでいてドキドキしてきた。
俺は聡美ちゃんに渡されたコミック雑誌が普通のコミック雑誌ではないのに気がついた。
女性向けのエッチなストリーばかり載せてるのはレディースコミックというジャンルの雑誌で普通の女の子が読む雑誌ではない。
先生や家族に内緒にしてと聡美ちゃんが言っていた理由もそのせいだったのだ。
短編の中にはテレクラに電話する女子高生のストーリーもあった。
コンビニで買ったレディースコミックを読んで興奮した女子高生が裏表紙に載っているテレクラの電話番号に電話してオナニーをさせられる話だ。
電話で話をしただけで女子高生にオナニーをさせるなんてテレクラ男の話術はよっぽど上手に違いない。
しかもオナニーをしたあとは男に呼び出されて近くの公園でフェラチオをしちゃうんだ。
俺はもしやと思ってレディースコミックの裏表紙を確かめてみるとテレクラの宣伝が沢山載っていて電話番号も書いてある。
俺はテレクラに電話して男に口説かれたら演技の勉強になるのではと思いついた。
エッチなコミックを読んだだけで演技の勉強になる訳がない。
聡美ちゃんも俺がテレクラに電話するのを期待してこのレディースコミックを渡したのに違いない。
そう思うとテレクラに電話してみたいと言う気持が押さえられなかった。
呼び出されても会わなければいいし、オナニーをさせられそうになったら電話を切ればいいと自分に言い聞かせた。
携帯を手にして俺は何度か迷ったがテレクラの電話番号を押すと指が震えた。
電話の呼び出し音がするとすぐに男の声が聞こえてきた。
「もしもし、はじめまして。よろしくね。俺紀正」と男が挨拶するのを聞いただけで俺は足が震えてきた。
「名前はなんて言うの。年は幾つなのかな」と紀正さんに聞かれた。
俺はどうせ紀正さんと会うこともないから本当の事を言ってもだ大丈夫だと思った。
「智美です。18歳です」と俺が答えると「じゃあ女子高生なんだね」と聞かれた。
俺が「そうです。高校三年です」と答える「ブラジャーのサイズは何カップ」といきなり聞かれた。
俺は一瞬ためらったがテレクラでは普通に聞かれることらしいと思って「Bカップです」と素直に答えた。
「制服はどんなの着ているの」と聞かれて「普通のセーラー服ですと」答えた。
しばらくは学校の事をいろいろ聞かれた。
勉強の事やクラブ活動の事などをいろいろ話をしているうちにしだいに気分が落ち着いてきて話をするのが楽しくなってきた。
「将来は何になりたいの」と紀正さんに聞かれて俺は困ってしまった。病気で女の子になったばかりでまだ将来の事など考えたこともない。
「普通にお嫁さんになりたいです」と俺は普通の女の子らしく答えた。
「所で智美ちゃん。彼氏はいるの」と紀正さんに聞かれて俺は困ってしまった。
つい最近女の子になったばかりで彼氏なんているわけがない。
「いまは居ません」と俺ははぐらかして答えた。
「付き合うんだったらどんな男性がタイプなのかな」と紀正さんに聞かれて俺はまたまた困ってしまった。
今まで男性を恋愛の対象として好きになったことなんかない。
「男らしい人がいいです」と俺はしかたなく適当に誤魔化した。
「どんな男の人が男らしいのかな」と紀正さんが追求してきた。
「やさしくてそれでいて行動力があって。何でも最後までやり遂げれる男性がいいですね」と俺は普通に女の子がだったら憧れる男性像を口にした。
「男の体で一番すきな所はどこなのかな」と紀正さんに言われて俺は紀正さんの意図に気がついた。
男の体で一番男らしい所といえばやっぱりオXンXンだ。それも大きくなったオXンXンが一番男らしい。
「やっぱりあれが好きです」と俺はわざと曖昧に答えて紀正さんの反応を確かめてみた。
「女の子なんだからおっきくて長くて固いのが誰だって大好きだよね。俺のも今おっきくなってるんだ。智美ちゃんに見せたいくらいだ」と紀正さんに言われて俺は急に体が震えてきた。
「おっきくて長くて固いものって何か判るよね。なんなのか言ってご覧」と紀正さんが言い出した。
「あれです」と俺はやっとのことで返事をした。
「あれじゃ、分からないよちゃんと言いなさい。言えるよね。ちゃんと言うんだ」と紀正さんがきつい口調で行った。
「あれです」と俺は同じ答えを繰り返した。
「ちゃんと言わないと電話切るよ。ちゃんと言いなさい。いやなら電話切るからね。それでいいんだね」と紀正さんに言われて俺は演技の勉強のためにはここで止めるわけにはいかないと思った。
「だめ止めちゃだめ言いますから止めないで」と俺は必死で答えた。
「じゃあちゃんといいなさい智美ちゃんが大好きなものを大きな声で言うんだ」と紀正さんに強く言われて俺は「オXンXンです。私オXンXンが大好きなんです」とやっとの事で答えた。
「智美ちゃんはドスケベの変態女なんだね。女子高生の癖してオXンXンが大好きだなんて。こんな女子高生は初めてだぜ」と紀正さんが勝ち誇ったような口調で言うのを聞いて俺は腹が立った。
「女の子なら誰でもオXンXンが大好きだって言いましたよね」と俺は言い返した。
「もちろんだぜテレクラに電話するような女はみんなオXンXンが大好きだからね。だから智美ちゃんもドスケベな変態女だって言ってるんだ。間違ってないだろう」と紀正さんが言うのを聞いて俺は確かにそうかもしなれいと思った。
「今どんな格好をしているの」と紀正さんが話題を変えた。
別に隠す理由はないと思って「普通のブラウスとスカートです」と俺が答えた。
「今日はどんなパンティー履いてるのかな」と紀正さんが言い出したので俺は一瞬どきっとした。
電話で話をしているので下着の色まで判るわけがない。
だが正直に言わないと男が何を言い出すか分からないのが怖かった。
「ピンクのレース模様のパンティーですブラジャーとお揃いです」と俺答えると「そうなんだ可愛いね」と紀正さんが言ってくれたので俺は少し嬉しくなった。
「智美ちゃん彼氏いないと寂しいよね。寂しい時はいつもどうしてるの」と紀正さんが聞いてきた。
俺はすぐには紀正さんの意図に気がつかなくて「寂しくてとってもつらいです」と曖昧に返事をした。
「女の子なんだから寂しいときは気持ちいいことしてるでしょう。気持ちいいこと大好きだよね」と紀正さんに言われて俺は薄々紀正さんの意図に気がついた。
「そうですね、」と俺が答えると「いま気持ちよくなりたい気分なんじゃないのかな。気持ちいいことしたいならしてもいいんだよ」と紀正さんが言い出した。
「でも私そんなことできません」と俺は一度は断ってみた。
「いまオXXコがどうなってるのか触って確かめてみてごらん。どうなってるのかちゃん言いなさ」と紀正さんに言われて俺は戸惑った。
さっきから紀正さんと話をしているうちになんとなく変な気分になってないはずのオXンXンがおっきくなってるみたいな錯覚を覚えた。
それになんだかパンティーが濡れてお漏らしでもしてるような感触がある。
変だと思って俺はパンティーの中に指をいれて確かめてみた。
指先がオXXコに触れた瞬間にまるで指先から電気が流れたような快感が沸き上がって俺は思わず体を震わせた。
指先に湿り気があり女性の愛液らしいと自分でも判った。
男の子は性的に興奮するとオXンXンがおっきくなるが女の子の場合はオXXコが愛液で濡れてくると官能小説か何かで読んだ事があるのを思い出した。
実際にオXXコが濡れてくるのを体験すると自分は本当に女の子になったんだと嬉しい気持が込み上げてきた。
「オXXコ濡れてるよね。ちゃんと言いなさい。そうしないと電話切るからね」と紀正さんがさっきみたいに俺を脅してきた。
「濡れてます。オXXコ濡れちゃってるんです」と俺が答えると「もっと気持ちよくなりたいよね。指でオXXコを撫でてごらん。もっと気持ちよくなるよ」と紀正さんが指示してきた。
俺はもう紀正さんの声に逆らえなかった。
指先でそっとオXXコの割れ目にそって撫でると信じられないような快感が襲いかかってきたのだ。
男がオ×ニーする時は気持ちいいのはオXンXンの先端だけで射精すればそれで終わりだ。
だがオXXコを指で触ると毎回射精したくらいに気持ちよくて死にそうなくらいだ。
女のオ×ニーは男のオ×ニーより100倍くらい気持ちいいと聞いたことがあるが実際に体験してみると100万倍くらい気持ちいい。
俺は紀正さんの指示通りにオ×ニーを続けるのを止められなくなった。
「智美ちゃん。俺のオXンXンが智美ちゃんの後ろから突き上げるようにオXXコに押し込まれてるの想像するんだ。そうするともっと気持ちよくなるよ」と紀正さんに言われて俺はもう頭の中がおかしくなってきた。
「ずずんーずずん。ぐいぐいぐい。オXンXンがオXXコの繰り返し突き上げちゃうんだ。どうだ凄いだろう」と紀正さんが大声でどなりつけてきた。
「気持ちいいときは逝くっていいなさい」と紀正さんに言われて俺は「逝く逝く。逝っちゃう」と何度も繰り返した。
「ドバドバドバ。ドピューン。ドクドクドク」と紀正さんが叫ぶと俺は紀正さんが俺のオXXコの奥に射精したような感触で体中が震えた。
紀正さんはしばらく無言だったが「これから会わないか。近所に仲良し公園があるだろう。そこで待ち合わせをするんだ。いますぐ出てこれるよね」と俺を誘った。
俺は何の迷いもなく「はい、すぐに行きます」と答えて電話を切った。
親に見つからないようにこっそりと家をでると急ぎ足で仲良し公園に向かった。
まるで雲の上でも歩いているような気分で足が震えて止まらなかった
パンティーが濡れたままで愛液が腿の内側に伝わってしたたり落ちるのが感じられて歩きずらかった。
公園の入り口を入って奥のベンチに座った。
もう夜も遅い時間で公園のベンチにはカップルが数組座って抱き合ってキスしたりしているのが見えた。
しばらくして携帯が鳴ってさっきの紀正さんが出た。
公園の前の通りに止まったに車から紀正さんらしい男性が携帯を手にこちらに歩いてくるのが見えた。
俺が携帯で「今奥のベンチに座っています」と話すと、俺の目の前で男が「智美ちゃんだね」と言うのが聞こえた。
紀正さんは年上に見えたがそれほど高齢でもなく、見た目も男らしくて格好良く見えた。
「可愛いじゃないか、スタイルもいいし胸も大きいし、とても素敵だよ」と紀正さんに言われて俺は嬉しくなった。
紀正さんは俺の横に座るとすぐに俺を抱き寄せてキスをしてきた。
初めてのキスは俺の想像とはまったく違っていた。
俺はキスと言うのは男と女が唇を押しつけあう物だとばかり思っていた。
だが紀正さんの舌が俺の口の中に入ってきて俺の舌に絡みついてきたとき俺はびっくりして脳天に血が上った。
紀正さんの舌先がくねくねと動きながら俺の口の中で動き続けると俺はこれが本当のキスなんだと判って幸福な気持で一杯になった。
紀正さんの唾液はタバコの匂いがしたがまるで甘い蜜でも舐めさせられているみたいに口の中で広がって舌が溶けてしまいそうだ。
紀正さんはキスを続けながら俺の脇腹を撫でると、胸を下から持ち上げるように手のひらで揺すってきた。
軽く持ち上げるようにして胸を揺するかと思うと今度は手の平で押しつぶすように押し廻してきた。
遊び慣れた紀正さんのテクニックに俺は夢心地のまま空を舞っているような気分になった。
ブラジャーの上から紀正さんの指先が俺の乳首をつまんで引っ張りながら回しはじめると俺は体が小刻みに震えてきた。
紀正さんの指先は俺の胸から離れると下に降りて俺の腿の内側を撫で始めた。
指先を震わせながらくすぐるように俺の腿を撫でながらしだいに指先がスカートの奥に入ってきた。
だが紀正さんの指先はすぐには俺のオXXコには触れずに俺の膝へと降りていった。
紀正さんがわざと俺を焦らしているらしいと判って俺は早くオXXコを触ってもらいたい気分で一杯になった。
紀正さんは俺の膝の間に手を入れて俺の腿を左右に開かせた。
俺は紀正さんがオXXコを触ってくれるものとばかり思って自分から足を一杯に開いた。
だが紀正さんは俺の気持を見透かすようにしてわざと指を腿から離してもう一度俺の胸を責め始めた。
俺はも我慢できなくて自分から腰を前に突き出して紀正さんに触りやすい姿勢を取った。
紀正さんは俺の気持を察してもう一度指先を腿の内側に当てるとゆっくりとした動きで撫で続けた。
俺の腿の筋肉が小刻みに震えると左右に開いた足が何度も開いたり閉じたりを繰り返した。
紀正さんの指先がオXXコに近づくたびに今度こそと期待したがその度に期待ははぐらかされた。
紀正さんの指先がパンティーの下から直にオXXコに触れてきたとき俺は嬉しくて涙がこぼれてきた。
「びしょ濡れじゃないか。こんなに濡れる女は初めてだぜ」と紀正さんが俺の口元で囁いた。
「いますぐオXンXンぶちこんでやるぜ。智美ちゃんもその方がいいだろう」と紀正さんに言われて俺は「よろしくお願いします」とやっとの事で答えた。
紀正さんは俺を立たせるとすぐそばのトイレに連れ込んだ。
トイレの個室に入ると俺は便器に両手をついて前かがみの姿勢を取らされた。
紀正さんは俺のパンティーを膝まで降ろすと、自分もズボンの前を開けて体勢を整えた。
俺のオXXコに紀正さんのオXンXンが軽く触れたとき俺はいよいよ運命の時だと思い知らされた。
レディースコミックに書いてある通の体験ができて俺は本当に幸運だと思った。
俺は紀正さんがすぐにオXンXンを俺のオXXコに入れて来るものとばかり思っていたが、期待通りにはならなかった。
紀正さんは片手で俺の胸をまさぐるともう一方の手で俺の花芯を責めてきた。
俺はトイレの便器に両手をついたまま何度も体を仰け反らせた。
繰り返す快感に俺は膝が震えてとても立って居られなかった。
俺がしゃがみ込みそうになったとき不意に紀正さんは下から腰を突き上げてきた。
あっと思った時紀正さんのオXンXンは俺のオXXコの奥に届いてきて胃袋を押し上げてきた。
俺の子宮は紀正さんに乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなった。
浜辺におしよせる波のように、欲望は繰り返し俺の体に押し寄せては退いていった。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがあった。
支配者に従順に従うことだけが、俺に許された快感だと心の底から思えてきた。
激しい渦の流れに俺の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなった。
抵抗する気力もないくらいに俺の体はもてあそばれた。
支配者に従属するのが女の宿命だと俺は心のそこから思い知らされた。
空高くまで飛ばされた俺の身体は、至福の時を望んで空をさまよい続けた。
紀正さんは俺の身体を征服すると俺の身体は震え続けたまま止まらなくなりました。
俺は女に生まれ変わって本当に幸せだと心底思った。
すぐに友達が駆けつけて身体を起こしたが立ち上がれない。
しばらく体育館の横で休んでいたが急に下半身が痛くなって救急車で病院に運ばれた。
目が覚めたとき俺は病室でベッドで寝ていた。
医者の話では突発性女体化症とかの難病らしい。
身体が女体化する病気で100万人に一人の難病だとの話だ。
遺伝性の病気で中学生頃に発症して治療法はないと言われた。
そういえばおばあちゃんも中学生までは男の子として育てられたとの話を聞いた覚えがある。
一週間ほどで女体化がすむまでは体中が痛いので入院が必要だと言われた。
毎日少しづつ胸が大きくなり、睾丸も小さくなって行った。
俺は自分の体に起こった変化にとまどうだけだった。
オXンXンも小さくなってしまいには消えてしまった。
立ちションベンができないので、トイレでは女の子みたいに座って小便をするようになった。
俺は将来の事や学校のことが心配になって夜もなかなか寝つけなかった。
一週間たって退院の日が来たとき、俺の身体はどこから見ても女の身体だった。
お母さんが着替えを持ってきてくれたが女物の服だった。
下着も女物のパンティーとブラジャーだった。
ブラジャーは初めてなので着け方が分からなかったがお母さんに教えてもらってなんとか付けた。
家に戻って自分の部屋のベッドで寝ているとやっと気持ちが楽になった。
翌日学校に行こうと思って制服を着ようとすると女物のセーラー服を渡された。
俺は学園祭の余興で女装したときにセーラー服を来たことがあるがまさか本当にセーラー服を着て学校に行くとは思わなかった。
学校に着いて教室に入るとき俺は友達がどんな顔をして俺がセーラー服を着ているのをみるのか不安な気持ちだった。
友達はみな俺の変化に気がつかないふりをしてくれた。
授業のあと幼稚園の時に仲良しだった聡美ちゃんが俺の教室にやってきた。
「友ちゃん病気で女の子になっちゃったんだってね。友ちゃんは幼稚園の時から可愛くてよく女の子に間違えられてたわよね」と俺の気にしてることをずけずけと言う。
「私は今は智美なんだから智美と呼んでもらえないかな」と俺は聡美ちゃんに言い返した。
「あごめんなさい。それはそうとねえ智美ちゃん、ちょっと頼みたいことがあるんだけど」と聡美ちゃんに言われて俺は「どんな頼みなの」と聞き返した。
「ねえ智美ちゃん。せっかく女の子になったんだから演劇部に入らない。ちょうど主役の女の子が盲腸で入院して部員が足りなくて困ってたのよ。私の頼みなら聞いてくれるわよね」と言われて断れなかった。
授業のあと部室に行くと部員は5人しかいなくて一人でも欠けたらお芝居ができないらしい。
聡美ちゃんに台本を渡されて読んでみると恋愛物でラブシーンまである。
とても俺にはできないと思ったがいまさら断る訳にはいかない。
「とりあえず明日までに台本暗記してきてね」と聡美ちゃんに言われて俺は必死で台本の暗記を始めた。
家に帰っても勉強をそっちのけでなんとか台本を暗記すると翌日はもう芝居の稽古がはじまった。
相手役の男性に愛を打ち明けられて当惑するシーンもあってなかなか上手に演技ができなかった。
「どうやったらラブシーンが上手にできるのか教えて欲しいんだけど」と俺が聡美ちゃんに頼むと「ラブシーンはやっぱり色気よね。色気がだせると自然とラブシーンも上手にできるようになるの。そのためには男の人を好きにならないとだめ。それに恋をする実体験が智美ちゃんには必要ね。最低でも抱きしめられてキスをされるくらいの経験がないとね」と聡美ちゃんに言われて俺は困ってしまった。
男性に恋をしろと言われてもとてもそんな気持にはなれない。
「実体験ができないなら方法はあることはあるけど智美ちゃん試してみる」と聡美ちゃんに勧められて俺は「それでお願いします」と返事をした。
聡美ちゃんは引き出しの奥からコミック雑誌を取り出して俺に見せた。
「これを読めば女心が判るようになるから、明日までにしっかり読んできてね。だけど家に持って帰っても家族には絶対内緒にしてね。それに先生にも言っちゃだめよ」と聡美ちゃんに言われて俺はコミック雑誌を鞄にしまった。
家に帰って夕食も済んだあと俺は部屋に入って聡美ちゃんに渡されたコミック雑誌を読んでみた。
読み切りの短編のコミックが収録されていて主人公はみな女子高生だ。
出会い系サイトで知り合った男性と待ち合わせしてラブホテルに行ったり。
朝の地下鉄で痴漢にあってトイレに連れ込まれたりとか。
どう考えてもありそうにないストーリーがいやらしい絵で書かれていて読んでいてドキドキしてきた。
俺は聡美ちゃんに渡されたコミック雑誌が普通のコミック雑誌ではないのに気がついた。
女性向けのエッチなストリーばかり載せてるのはレディースコミックというジャンルの雑誌で普通の女の子が読む雑誌ではない。
先生や家族に内緒にしてと聡美ちゃんが言っていた理由もそのせいだったのだ。
短編の中にはテレクラに電話する女子高生のストーリーもあった。
コンビニで買ったレディースコミックを読んで興奮した女子高生が裏表紙に載っているテレクラの電話番号に電話してオナニーをさせられる話だ。
電話で話をしただけで女子高生にオナニーをさせるなんてテレクラ男の話術はよっぽど上手に違いない。
しかもオナニーをしたあとは男に呼び出されて近くの公園でフェラチオをしちゃうんだ。
俺はもしやと思ってレディースコミックの裏表紙を確かめてみるとテレクラの宣伝が沢山載っていて電話番号も書いてある。
俺はテレクラに電話して男に口説かれたら演技の勉強になるのではと思いついた。
エッチなコミックを読んだだけで演技の勉強になる訳がない。
聡美ちゃんも俺がテレクラに電話するのを期待してこのレディースコミックを渡したのに違いない。
そう思うとテレクラに電話してみたいと言う気持が押さえられなかった。
呼び出されても会わなければいいし、オナニーをさせられそうになったら電話を切ればいいと自分に言い聞かせた。
携帯を手にして俺は何度か迷ったがテレクラの電話番号を押すと指が震えた。
電話の呼び出し音がするとすぐに男の声が聞こえてきた。
「もしもし、はじめまして。よろしくね。俺紀正」と男が挨拶するのを聞いただけで俺は足が震えてきた。
「名前はなんて言うの。年は幾つなのかな」と紀正さんに聞かれた。
俺はどうせ紀正さんと会うこともないから本当の事を言ってもだ大丈夫だと思った。
「智美です。18歳です」と俺が答えると「じゃあ女子高生なんだね」と聞かれた。
俺が「そうです。高校三年です」と答える「ブラジャーのサイズは何カップ」といきなり聞かれた。
俺は一瞬ためらったがテレクラでは普通に聞かれることらしいと思って「Bカップです」と素直に答えた。
「制服はどんなの着ているの」と聞かれて「普通のセーラー服ですと」答えた。
しばらくは学校の事をいろいろ聞かれた。
勉強の事やクラブ活動の事などをいろいろ話をしているうちにしだいに気分が落ち着いてきて話をするのが楽しくなってきた。
「将来は何になりたいの」と紀正さんに聞かれて俺は困ってしまった。病気で女の子になったばかりでまだ将来の事など考えたこともない。
「普通にお嫁さんになりたいです」と俺は普通の女の子らしく答えた。
「所で智美ちゃん。彼氏はいるの」と紀正さんに聞かれて俺は困ってしまった。
つい最近女の子になったばかりで彼氏なんているわけがない。
「いまは居ません」と俺ははぐらかして答えた。
「付き合うんだったらどんな男性がタイプなのかな」と紀正さんに聞かれて俺はまたまた困ってしまった。
今まで男性を恋愛の対象として好きになったことなんかない。
「男らしい人がいいです」と俺はしかたなく適当に誤魔化した。
「どんな男の人が男らしいのかな」と紀正さんが追求してきた。
「やさしくてそれでいて行動力があって。何でも最後までやり遂げれる男性がいいですね」と俺は普通に女の子がだったら憧れる男性像を口にした。
「男の体で一番すきな所はどこなのかな」と紀正さんに言われて俺は紀正さんの意図に気がついた。
男の体で一番男らしい所といえばやっぱりオXンXンだ。それも大きくなったオXンXンが一番男らしい。
「やっぱりあれが好きです」と俺はわざと曖昧に答えて紀正さんの反応を確かめてみた。
「女の子なんだからおっきくて長くて固いのが誰だって大好きだよね。俺のも今おっきくなってるんだ。智美ちゃんに見せたいくらいだ」と紀正さんに言われて俺は急に体が震えてきた。
「おっきくて長くて固いものって何か判るよね。なんなのか言ってご覧」と紀正さんが言い出した。
「あれです」と俺はやっとのことで返事をした。
「あれじゃ、分からないよちゃんと言いなさい。言えるよね。ちゃんと言うんだ」と紀正さんがきつい口調で行った。
「あれです」と俺は同じ答えを繰り返した。
「ちゃんと言わないと電話切るよ。ちゃんと言いなさい。いやなら電話切るからね。それでいいんだね」と紀正さんに言われて俺は演技の勉強のためにはここで止めるわけにはいかないと思った。
「だめ止めちゃだめ言いますから止めないで」と俺は必死で答えた。
「じゃあちゃんといいなさい智美ちゃんが大好きなものを大きな声で言うんだ」と紀正さんに強く言われて俺は「オXンXンです。私オXンXンが大好きなんです」とやっとの事で答えた。
「智美ちゃんはドスケベの変態女なんだね。女子高生の癖してオXンXンが大好きだなんて。こんな女子高生は初めてだぜ」と紀正さんが勝ち誇ったような口調で言うのを聞いて俺は腹が立った。
「女の子なら誰でもオXンXンが大好きだって言いましたよね」と俺は言い返した。
「もちろんだぜテレクラに電話するような女はみんなオXンXンが大好きだからね。だから智美ちゃんもドスケベな変態女だって言ってるんだ。間違ってないだろう」と紀正さんが言うのを聞いて俺は確かにそうかもしなれいと思った。
「今どんな格好をしているの」と紀正さんが話題を変えた。
別に隠す理由はないと思って「普通のブラウスとスカートです」と俺が答えた。
「今日はどんなパンティー履いてるのかな」と紀正さんが言い出したので俺は一瞬どきっとした。
電話で話をしているので下着の色まで判るわけがない。
だが正直に言わないと男が何を言い出すか分からないのが怖かった。
「ピンクのレース模様のパンティーですブラジャーとお揃いです」と俺答えると「そうなんだ可愛いね」と紀正さんが言ってくれたので俺は少し嬉しくなった。
「智美ちゃん彼氏いないと寂しいよね。寂しい時はいつもどうしてるの」と紀正さんが聞いてきた。
俺はすぐには紀正さんの意図に気がつかなくて「寂しくてとってもつらいです」と曖昧に返事をした。
「女の子なんだから寂しいときは気持ちいいことしてるでしょう。気持ちいいこと大好きだよね」と紀正さんに言われて俺は薄々紀正さんの意図に気がついた。
「そうですね、」と俺が答えると「いま気持ちよくなりたい気分なんじゃないのかな。気持ちいいことしたいならしてもいいんだよ」と紀正さんが言い出した。
「でも私そんなことできません」と俺は一度は断ってみた。
「いまオXXコがどうなってるのか触って確かめてみてごらん。どうなってるのかちゃん言いなさ」と紀正さんに言われて俺は戸惑った。
さっきから紀正さんと話をしているうちになんとなく変な気分になってないはずのオXンXンがおっきくなってるみたいな錯覚を覚えた。
それになんだかパンティーが濡れてお漏らしでもしてるような感触がある。
変だと思って俺はパンティーの中に指をいれて確かめてみた。
指先がオXXコに触れた瞬間にまるで指先から電気が流れたような快感が沸き上がって俺は思わず体を震わせた。
指先に湿り気があり女性の愛液らしいと自分でも判った。
男の子は性的に興奮するとオXンXンがおっきくなるが女の子の場合はオXXコが愛液で濡れてくると官能小説か何かで読んだ事があるのを思い出した。
実際にオXXコが濡れてくるのを体験すると自分は本当に女の子になったんだと嬉しい気持が込み上げてきた。
「オXXコ濡れてるよね。ちゃんと言いなさい。そうしないと電話切るからね」と紀正さんがさっきみたいに俺を脅してきた。
「濡れてます。オXXコ濡れちゃってるんです」と俺が答えると「もっと気持ちよくなりたいよね。指でオXXコを撫でてごらん。もっと気持ちよくなるよ」と紀正さんが指示してきた。
俺はもう紀正さんの声に逆らえなかった。
指先でそっとオXXコの割れ目にそって撫でると信じられないような快感が襲いかかってきたのだ。
男がオ×ニーする時は気持ちいいのはオXンXンの先端だけで射精すればそれで終わりだ。
だがオXXコを指で触ると毎回射精したくらいに気持ちよくて死にそうなくらいだ。
女のオ×ニーは男のオ×ニーより100倍くらい気持ちいいと聞いたことがあるが実際に体験してみると100万倍くらい気持ちいい。
俺は紀正さんの指示通りにオ×ニーを続けるのを止められなくなった。
「智美ちゃん。俺のオXンXンが智美ちゃんの後ろから突き上げるようにオXXコに押し込まれてるの想像するんだ。そうするともっと気持ちよくなるよ」と紀正さんに言われて俺はもう頭の中がおかしくなってきた。
「ずずんーずずん。ぐいぐいぐい。オXンXンがオXXコの繰り返し突き上げちゃうんだ。どうだ凄いだろう」と紀正さんが大声でどなりつけてきた。
「気持ちいいときは逝くっていいなさい」と紀正さんに言われて俺は「逝く逝く。逝っちゃう」と何度も繰り返した。
「ドバドバドバ。ドピューン。ドクドクドク」と紀正さんが叫ぶと俺は紀正さんが俺のオXXコの奥に射精したような感触で体中が震えた。
紀正さんはしばらく無言だったが「これから会わないか。近所に仲良し公園があるだろう。そこで待ち合わせをするんだ。いますぐ出てこれるよね」と俺を誘った。
俺は何の迷いもなく「はい、すぐに行きます」と答えて電話を切った。
親に見つからないようにこっそりと家をでると急ぎ足で仲良し公園に向かった。
まるで雲の上でも歩いているような気分で足が震えて止まらなかった
パンティーが濡れたままで愛液が腿の内側に伝わってしたたり落ちるのが感じられて歩きずらかった。
公園の入り口を入って奥のベンチに座った。
もう夜も遅い時間で公園のベンチにはカップルが数組座って抱き合ってキスしたりしているのが見えた。
しばらくして携帯が鳴ってさっきの紀正さんが出た。
公園の前の通りに止まったに車から紀正さんらしい男性が携帯を手にこちらに歩いてくるのが見えた。
俺が携帯で「今奥のベンチに座っています」と話すと、俺の目の前で男が「智美ちゃんだね」と言うのが聞こえた。
紀正さんは年上に見えたがそれほど高齢でもなく、見た目も男らしくて格好良く見えた。
「可愛いじゃないか、スタイルもいいし胸も大きいし、とても素敵だよ」と紀正さんに言われて俺は嬉しくなった。
紀正さんは俺の横に座るとすぐに俺を抱き寄せてキスをしてきた。
初めてのキスは俺の想像とはまったく違っていた。
俺はキスと言うのは男と女が唇を押しつけあう物だとばかり思っていた。
だが紀正さんの舌が俺の口の中に入ってきて俺の舌に絡みついてきたとき俺はびっくりして脳天に血が上った。
紀正さんの舌先がくねくねと動きながら俺の口の中で動き続けると俺はこれが本当のキスなんだと判って幸福な気持で一杯になった。
紀正さんの唾液はタバコの匂いがしたがまるで甘い蜜でも舐めさせられているみたいに口の中で広がって舌が溶けてしまいそうだ。
紀正さんはキスを続けながら俺の脇腹を撫でると、胸を下から持ち上げるように手のひらで揺すってきた。
軽く持ち上げるようにして胸を揺するかと思うと今度は手の平で押しつぶすように押し廻してきた。
遊び慣れた紀正さんのテクニックに俺は夢心地のまま空を舞っているような気分になった。
ブラジャーの上から紀正さんの指先が俺の乳首をつまんで引っ張りながら回しはじめると俺は体が小刻みに震えてきた。
紀正さんの指先は俺の胸から離れると下に降りて俺の腿の内側を撫で始めた。
指先を震わせながらくすぐるように俺の腿を撫でながらしだいに指先がスカートの奥に入ってきた。
だが紀正さんの指先はすぐには俺のオXXコには触れずに俺の膝へと降りていった。
紀正さんがわざと俺を焦らしているらしいと判って俺は早くオXXコを触ってもらいたい気分で一杯になった。
紀正さんは俺の膝の間に手を入れて俺の腿を左右に開かせた。
俺は紀正さんがオXXコを触ってくれるものとばかり思って自分から足を一杯に開いた。
だが紀正さんは俺の気持を見透かすようにしてわざと指を腿から離してもう一度俺の胸を責め始めた。
俺はも我慢できなくて自分から腰を前に突き出して紀正さんに触りやすい姿勢を取った。
紀正さんは俺の気持を察してもう一度指先を腿の内側に当てるとゆっくりとした動きで撫で続けた。
俺の腿の筋肉が小刻みに震えると左右に開いた足が何度も開いたり閉じたりを繰り返した。
紀正さんの指先がオXXコに近づくたびに今度こそと期待したがその度に期待ははぐらかされた。
紀正さんの指先がパンティーの下から直にオXXコに触れてきたとき俺は嬉しくて涙がこぼれてきた。
「びしょ濡れじゃないか。こんなに濡れる女は初めてだぜ」と紀正さんが俺の口元で囁いた。
「いますぐオXンXンぶちこんでやるぜ。智美ちゃんもその方がいいだろう」と紀正さんに言われて俺は「よろしくお願いします」とやっとの事で答えた。
紀正さんは俺を立たせるとすぐそばのトイレに連れ込んだ。
トイレの個室に入ると俺は便器に両手をついて前かがみの姿勢を取らされた。
紀正さんは俺のパンティーを膝まで降ろすと、自分もズボンの前を開けて体勢を整えた。
俺のオXXコに紀正さんのオXンXンが軽く触れたとき俺はいよいよ運命の時だと思い知らされた。
レディースコミックに書いてある通の体験ができて俺は本当に幸運だと思った。
俺は紀正さんがすぐにオXンXンを俺のオXXコに入れて来るものとばかり思っていたが、期待通りにはならなかった。
紀正さんは片手で俺の胸をまさぐるともう一方の手で俺の花芯を責めてきた。
俺はトイレの便器に両手をついたまま何度も体を仰け反らせた。
繰り返す快感に俺は膝が震えてとても立って居られなかった。
俺がしゃがみ込みそうになったとき不意に紀正さんは下から腰を突き上げてきた。
あっと思った時紀正さんのオXンXンは俺のオXXコの奥に届いてきて胃袋を押し上げてきた。
俺の子宮は紀正さんに乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなった。
浜辺におしよせる波のように、欲望は繰り返し俺の体に押し寄せては退いていった。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがあった。
支配者に従順に従うことだけが、俺に許された快感だと心の底から思えてきた。
激しい渦の流れに俺の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなった。
抵抗する気力もないくらいに俺の体はもてあそばれた。
支配者に従属するのが女の宿命だと俺は心のそこから思い知らされた。
空高くまで飛ばされた俺の身体は、至福の時を望んで空をさまよい続けた。
紀正さんは俺の身体を征服すると俺の身体は震え続けたまま止まらなくなりました。
俺は女に生まれ変わって本当に幸せだと心底思った。
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