「強くてニューゲーム」で異世界無限レベリング ~美少女勇者(3,077歳)、王子様に溺愛されながらレベリングし続けて魔王討伐を目指します!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
文字の大きさ
大中小
132 / 143
第3章 「私が魔王国内で大暴れする話」
130(2,999歳)「魔王に決闘をふっかける」
しおりを挟む
四天王筆頭、リヴァイア・ド・ラ・レヴィアタンに対するリアクションは、前回と同じようにした。
いや実際、店のドアを開けたらいきなりレヴィアタン氏がいて、未来を知っているにも関わらずマジビビりしたよ。
――そして、今。
私は魔王の目の前に跪いている。
そして、魔王の手の中には【従魔】の首輪。
首輪が嵌められ、次の瞬間、魔王――魔王様に対する強い強い尊敬の念が沸き上がり、魔王様のことしか考えられなく――
――嫌だ!
私の所為で血まみれのボロボロになっていたフェッテン様の笑顔を努めて思い出す。
バチンッという音ともに、【従魔】の首輪が弾けて消えた!
「なっ……レジストされた、だと!?」
とたん、周囲の魔族たちがニードル系魔法などを生成して私に向けてきた!
「すみません!」
私は両手を上げて、
「抵抗するつもりはありません!」
「ほぅ……ではなぜ魔王様の【従魔】に抵抗なさったのですかな?」
私へ小型の杖を向けながら、レヴィアタン氏が聞いてくる。
「わ、分かりませんよ! 私の【精神耐性】と【精神力】が、魔王様の【魔法力】を上回ったからなんじゃないですか? 魔王様の直臣になったら、かなり自由意思を制限されるとも聞きますし……自由に生きたいなぁって思ったらレジストしちゃいました」
「余が魔法神様より賜りし【魔法力】を上回る、だと?」
魔王がその可愛らしい顔で眉をひそめ、
「素晴らしい!」
レヴィアタン氏が歓声を上げた。
「その力、ぜひとも魔王様のために尽くして頂かなければ! 改めてアリソン様、魔王様の直臣として働くお考えはございませんか? 何ならあなた様に四天王筆頭の座をお譲りしても良い。あなた様、私、ベルゼビュート、バフォメットの4人で、魔王様とこの国をお支えしようではありませんか」
さりげなくいなかったことにされる四天王最弱のアデスさん。アデスさん強いのに……。
「いやぁ、できれば今のようにゲーム開発とかITコンサルで好きに楽しく生きていければな、と。それにこう言っては何ですが、わたくし、選別の儀から逃げ隠れていた非国民ですよ?」
「それはご家族の方針であって、あなた様は選別の儀のこともご存じなかったのでしょう? もとよりこの国は『魔力至上主義』。素晴らしい魔力に加え、極めて優れた【精神耐性】と【精神力】までお持ちのあなた様は、ぜひともこの国のナンバー2の座に座るべきお方だ」
「うーん……」
「ならば『魔法決闘』といきましょう。よろしいですか、魔王様?」
「……ああ」
前回の時から思ってたけど、物事のほとんどはレヴィアタン氏が決めたり動かしたりしているっぽいね。摂政っていうのかな? まぁ魔王は4歳だから妥当なんだろうけど。
……うん? じゃあ私が節制を敷いてアフレガルド王国と講和結んだらゲームクリアなのでは? あーでも女神様からは『後顧の憂いがないよう、魔王を【従魔】してください』って言われてるしなぁ。
「アリソン様もそれでよろしいですね?」
もとよりこの国で、『魔法決闘』から逃げるのは日常生活も苦しくなるレベルの不名誉。逃げるという選択肢はない。
「はい。ですが私が負けた場合、そちらは私に何を望むので?」
「それはもちろん、魔王様の直臣として忠義を示し、四天王筆頭として勤めて頂くことです」
「でも魔王様は私を【従魔】できません」
「不本意でしょうが、【奴隷契約】で魔王様の奴隷になって頂くしかないでしょう。奴隷にして国家ナンバー2……歴史に永遠に名を残すでしょうな」
「あ、あはは……なるほど。あと、『魔法決闘』の方法は私が決めてよろしいので?」
「無論です。挑んでいるのはこちらですので」
「そちらのメンバーはどなたになるんですか?」
「決闘の内容にもよりますが、魔王様と小生以下、魔法に秀でた貴族を全国からかき集める所存です」
「ふむ……じゃあ、ちょっと手荒い方法になりますけど、頭部破壊以外は何でもありの模擬戦はどうです? 頭部と胴体が一回でも離れた人は負け判定ってことで。こちらの陣営は私ひとりです。あとできれば【パーフェクト・ヒール】使いをたくさん用意してください。それと、【飛翔】と【瞬間移動】は解禁してください」
「……ずいぶんと自信がおありのようですが、ご自分が死ぬ可能性を考慮しておられないので?」
「あはは」
笑って、私は【闘気】を乗せた右の手刀で左手を斬り飛ばす。
「「「「「なっ――!?」」」」」
「【パーフェクト・ヒール】」
そして即座に生えてくる新しい手。
新しい手で、滞空中だった古い手を掴み、
「飛んだ血液と、手の中の血液をすべて【アイテムボックス】!」
自分の古い手をぷらぷらと見せびらかしながら、
「この通り、治癒魔法は得意なもので」
「「「「「――…」」」」」
レヴィアタン氏以下、血の気を失うお貴族様方と、
「良いな」
ただひとり、昏く微笑む魔王。
「そなたの力、人族殲滅の悲願のために、ぜひ欲しい」
◇ ◆ ◇ ◆
「ただいまぁ~」
「「「「「アリソン様!!」」」」」
魔王国のお店に戻ってきたら、心配顔のデボラさん、サロメさん、クロエちゃん、フォーメさんとベルゼネさんに出迎えられた。
「大丈夫でしたか!?」
代表でベルゼネさんが質問してくる。
「来週、魔王様と『魔法決闘』することになっちゃいました」
「「「「「えぇぇえええええ!?」」」」」
絶叫する5人に、お客様や店員の皆さんが不審そうに見てくる。
「と、とにかく今は業務優先! 詳しい話はまた夜に!」
「「「「「ははっ!」」」」」
「じゃ、私はちょっと自室で用があるから。入ってこないでね」
5人はこのこの場の意味を知っている。
『アフレガルド王国に行ってきます』という意味を。
◇ ◆ ◇ ◆
「フェッテン様ぁ~!!」
王城、フェッテン様部屋横の『アリス部屋』に【瞬間移動】すると、フェッテン様が転がり込んできた。
「上手くいったんだな!?」
「おかげさまで! 途中ちょっと魅了されかかったんですけど、私にボコボコにされた死にかけのフェッテン様のお姿を思い出したらラブパワーでなんとかなりました!」
「言い方! まぁでも、良かったよ……本当に、本当に」
私はフェッテン様に抱きしめてもらいながら、フェッテン様の胸板吸いをキメた。
************************************************
追記回数:551,551回 通算年数:2,999年 レベル:5,100
次回、アリス、養殖のし過ぎで、ついにMPがカンストする!!
いや実際、店のドアを開けたらいきなりレヴィアタン氏がいて、未来を知っているにも関わらずマジビビりしたよ。
――そして、今。
私は魔王の目の前に跪いている。
そして、魔王の手の中には【従魔】の首輪。
首輪が嵌められ、次の瞬間、魔王――魔王様に対する強い強い尊敬の念が沸き上がり、魔王様のことしか考えられなく――
――嫌だ!
私の所為で血まみれのボロボロになっていたフェッテン様の笑顔を努めて思い出す。
バチンッという音ともに、【従魔】の首輪が弾けて消えた!
「なっ……レジストされた、だと!?」
とたん、周囲の魔族たちがニードル系魔法などを生成して私に向けてきた!
「すみません!」
私は両手を上げて、
「抵抗するつもりはありません!」
「ほぅ……ではなぜ魔王様の【従魔】に抵抗なさったのですかな?」
私へ小型の杖を向けながら、レヴィアタン氏が聞いてくる。
「わ、分かりませんよ! 私の【精神耐性】と【精神力】が、魔王様の【魔法力】を上回ったからなんじゃないですか? 魔王様の直臣になったら、かなり自由意思を制限されるとも聞きますし……自由に生きたいなぁって思ったらレジストしちゃいました」
「余が魔法神様より賜りし【魔法力】を上回る、だと?」
魔王がその可愛らしい顔で眉をひそめ、
「素晴らしい!」
レヴィアタン氏が歓声を上げた。
「その力、ぜひとも魔王様のために尽くして頂かなければ! 改めてアリソン様、魔王様の直臣として働くお考えはございませんか? 何ならあなた様に四天王筆頭の座をお譲りしても良い。あなた様、私、ベルゼビュート、バフォメットの4人で、魔王様とこの国をお支えしようではありませんか」
さりげなくいなかったことにされる四天王最弱のアデスさん。アデスさん強いのに……。
「いやぁ、できれば今のようにゲーム開発とかITコンサルで好きに楽しく生きていければな、と。それにこう言っては何ですが、わたくし、選別の儀から逃げ隠れていた非国民ですよ?」
「それはご家族の方針であって、あなた様は選別の儀のこともご存じなかったのでしょう? もとよりこの国は『魔力至上主義』。素晴らしい魔力に加え、極めて優れた【精神耐性】と【精神力】までお持ちのあなた様は、ぜひともこの国のナンバー2の座に座るべきお方だ」
「うーん……」
「ならば『魔法決闘』といきましょう。よろしいですか、魔王様?」
「……ああ」
前回の時から思ってたけど、物事のほとんどはレヴィアタン氏が決めたり動かしたりしているっぽいね。摂政っていうのかな? まぁ魔王は4歳だから妥当なんだろうけど。
……うん? じゃあ私が節制を敷いてアフレガルド王国と講和結んだらゲームクリアなのでは? あーでも女神様からは『後顧の憂いがないよう、魔王を【従魔】してください』って言われてるしなぁ。
「アリソン様もそれでよろしいですね?」
もとよりこの国で、『魔法決闘』から逃げるのは日常生活も苦しくなるレベルの不名誉。逃げるという選択肢はない。
「はい。ですが私が負けた場合、そちらは私に何を望むので?」
「それはもちろん、魔王様の直臣として忠義を示し、四天王筆頭として勤めて頂くことです」
「でも魔王様は私を【従魔】できません」
「不本意でしょうが、【奴隷契約】で魔王様の奴隷になって頂くしかないでしょう。奴隷にして国家ナンバー2……歴史に永遠に名を残すでしょうな」
「あ、あはは……なるほど。あと、『魔法決闘』の方法は私が決めてよろしいので?」
「無論です。挑んでいるのはこちらですので」
「そちらのメンバーはどなたになるんですか?」
「決闘の内容にもよりますが、魔王様と小生以下、魔法に秀でた貴族を全国からかき集める所存です」
「ふむ……じゃあ、ちょっと手荒い方法になりますけど、頭部破壊以外は何でもありの模擬戦はどうです? 頭部と胴体が一回でも離れた人は負け判定ってことで。こちらの陣営は私ひとりです。あとできれば【パーフェクト・ヒール】使いをたくさん用意してください。それと、【飛翔】と【瞬間移動】は解禁してください」
「……ずいぶんと自信がおありのようですが、ご自分が死ぬ可能性を考慮しておられないので?」
「あはは」
笑って、私は【闘気】を乗せた右の手刀で左手を斬り飛ばす。
「「「「「なっ――!?」」」」」
「【パーフェクト・ヒール】」
そして即座に生えてくる新しい手。
新しい手で、滞空中だった古い手を掴み、
「飛んだ血液と、手の中の血液をすべて【アイテムボックス】!」
自分の古い手をぷらぷらと見せびらかしながら、
「この通り、治癒魔法は得意なもので」
「「「「「――…」」」」」
レヴィアタン氏以下、血の気を失うお貴族様方と、
「良いな」
ただひとり、昏く微笑む魔王。
「そなたの力、人族殲滅の悲願のために、ぜひ欲しい」
◇ ◆ ◇ ◆
「ただいまぁ~」
「「「「「アリソン様!!」」」」」
魔王国のお店に戻ってきたら、心配顔のデボラさん、サロメさん、クロエちゃん、フォーメさんとベルゼネさんに出迎えられた。
「大丈夫でしたか!?」
代表でベルゼネさんが質問してくる。
「来週、魔王様と『魔法決闘』することになっちゃいました」
「「「「「えぇぇえええええ!?」」」」」
絶叫する5人に、お客様や店員の皆さんが不審そうに見てくる。
「と、とにかく今は業務優先! 詳しい話はまた夜に!」
「「「「「ははっ!」」」」」
「じゃ、私はちょっと自室で用があるから。入ってこないでね」
5人はこのこの場の意味を知っている。
『アフレガルド王国に行ってきます』という意味を。
◇ ◆ ◇ ◆
「フェッテン様ぁ~!!」
王城、フェッテン様部屋横の『アリス部屋』に【瞬間移動】すると、フェッテン様が転がり込んできた。
「上手くいったんだな!?」
「おかげさまで! 途中ちょっと魅了されかかったんですけど、私にボコボコにされた死にかけのフェッテン様のお姿を思い出したらラブパワーでなんとかなりました!」
「言い方! まぁでも、良かったよ……本当に、本当に」
私はフェッテン様に抱きしめてもらいながら、フェッテン様の胸板吸いをキメた。
************************************************
追記回数:551,551回 通算年数:2,999年 レベル:5,100
次回、アリス、養殖のし過ぎで、ついにMPがカンストする!!
0
お気に入りに追加
313
あなたにおすすめの小説
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
嘘つき師匠と弟子
聖 みいけ
ファンタジー
見事な満月の晩。その魔術師は幼い少年をひろった
驚くほど鮮やかな青の瞳をした少年は、魔術師と会った晩のことを何も覚えていなかった
少年の心を守るため、魔術師は小さな嘘をつく
「お前を俺の弟子にすることにした」
精霊と共に、世界を気ままに旅する強面の魔術師が、人形のような幼い少年を子守りする話
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
【書籍化進行中、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる