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第33話 魔力の形状変化
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『やっぱ、眠いな』
思い立ったが吉日というか俺は思ってすぐに行動に移した。まだ夜中だったがそのまま外に出た。
特に自分の荷物とかは無かったからいつもの木の棒を持ってそのままだ。
向かう先はまだ行ったことの無い街まで行こうと思っている。隣の村までは行ったことがあるがその先の街は授業などの話しでしか聞いたことがない。
気晴らしついでに無理しない程度で行ける所まで行こう。てか寒いな……
朝日が昇り、眩しくなり起きる。途中で眠気が限界まで来たから木に登って寝た。
一応魔力を紐状にして木の根元まで巻き付けておいたからそれを何かが触れば俺に分かるようにしてあったんだがこれもまた結構疲れた。
でもこんなことも出来るなら他にも色々使えるのかもしれない。
俺は歩きながら色々と試してみた。
------------------------
小説家になろうにこの作品を加筆修正をしたもの掲載しました。
更新はアルファポリスより遅いですが少し内容等変更するつもりなのでお時間がありましたら読んで見てください。
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一応魔力を紐状にして木の根元まで巻き付けておいたからそれを何かが触れば俺に分かるようにしてあったんだがこれもまた結構疲れた。
でもこんなことも出来るなら他にも色々使えるのかもしれない。
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