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第ニ章
全裸
しおりを挟む『今日も竜司とお泊まりした💕いつもの金曜日 Love you forever . . .』
「ん・・・?」
あれ?俺、あの後寝ちゃったのか。今何時?
俺はピンクの壁に掛けてある掛け時計に目をやった。
「うっわ、もう2時過ぎてる。・・・どんだけヤッたんやろ。」
「ルイ君・・・?」
「相川。ごめんな。今日ちょっとだけ遅くなっちゃったな。沢山構ってやるぜ。何話す?」
「・・・・・・。」
「・・・シたい。」
「・・・え?」
「シたい。」
「気は大丈夫か?どうしたんや急に。」
「あのね、私、ルイ君の事、好き。」
「え?マジに?」
「マジに。」
こいつ・・・急に告って来よった!
「私、ルイ君の事好き。だからシたいの。」
・・・まさか相川がそんな事言うなんてな。でも今は「竜司」じゃなくて、「ルイ」や。お前が追うべき人間は「竜司」なの。
「それは駄目。まだ会ってからそんなに日にち経ってないやろ。」
「何で?他の女の子とはヤッてるのに・・・」
「・・・ごめんな。」
「あとさ・・・何で全裸なの?」
「・・・え?あっ。」
ヤバい。忘れてた。ここでは夜、寝付いた時の格好で出てくるんやった。
「ごめん。デカい?」
「そんなでも?」
「かわええやろ。」
「きしょい。あと隠せよ!」
あ、これじゃただの痴漢や。早く隠さないと。
「もしかして・・・シて来た?」
「うん。」
「そっかあ。」
「うん。」
「じゃあシャワー浴びて来てくれる?あっちにあるから。今すぐに。」
「ちっと行ってくるわ。」
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