あなたにおすすめの小説
小学生の働き方改革
芸州天邪鬼久時
児童書・童話
竹原 翔 は働いていた。彼の母は病院で病に伏せていて稼ぎは入院費に充てられている。ただそれはほんの少し。翔が働くきっかけ母はなのだがそれを勧めのたのは彼の父だった。彼は父に自分が母に対して何かできないかを聞いた。するとちちはこう言った。
ケイちゃんがゆく!
楠乃小玉
児童書・童話
タケシくんをとてもかわいがってくれていたケイイチロウおじいちゃんがちほうしょうという病気に
かかってしまい、お父さんとお母さんがかいごのためにおじいちゃんの広い家に住むことになりました。
おじいちゃんはボケてしまっていたので、自分のことをケイたんと呼んでいました。
そして、タケシくんにそっとヒミツの話しをしてくれたのです。
ケイたんは実は精霊の国からやってきた地霊だったのです。
そのヒミツを知ってからというもの、タケシ君はケイたんと一緒にいっぱい、いっぱい、遊びました。
そして、しばらくしておじいさんは亡くなってしまいました。
タケシくんはいっぱい、いっぱい、泣きました。
でも、悲しむことはありません。
ケイたんは、本当の姿、お尻にウサギのふわふわの尻尾がついた地霊の姿で、タケシくんの前に
ふたたびあらわれたのです。
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
ポッケのふくろ
いっき
児童書・童話
一学期最後の日。
僕は一番の親友だったジャンガリアンハムスターのポンを失った。
でも、そんな僕のぽっかりあいた心の穴にフクロモモンガのポッケが入りこんできた。
そして、その夏休み。
僕たちには、かけがえのない『親友』が二人もできたんだ。
かわいらしいフクロモモンガのポッケがつむぐ、愛と友情の物語。
動物を愛する子供たちに贈ります。
※写真は我が家の家族の一員、フクロモモンガのポッケ(♂、7歳)です。
オスなので、頭のてっぺんがハゲています。
前へ