225 / 351
第六章 帰って早々、呆気なくフィリス聖王国調査を始めました。
第百十一幕 お父さんとお母さん
しおりを挟む
「これで俺たちの事は認めて貰えないか?」
「…………解った。完全に信用したわけじゃないわ」
「ああ、それで構わない」
千夜は優しげな笑みを浮かべるのだった。
イルマを含めた22人の奴隷たちを連れて外に出ようとした時だった。
「あるじ様」
「どうしたラム」
「あの木箱の中から声が聞こえる」
「なに?」
ラムが指差した先には40センチ×70センチ×40センチの木箱がカウンターの上にあった。
「(タイガーもしかして)」
「(間違いないかと)」
「……奴隷商人」
カウンターで金貨を見詰める奴隷商人に近づく千夜。
「は、はい何でしょうか!」
慌てて金貨が入った袋を隠す奴隷商人。
「この木箱の中には何が入っているんだ?」
「これですか。これの中には大変珍しい動物子供が入っているのです」
「動物……まさか魔物の子供じゃないだろうな」
「そ、その通りです」
「もしも、その魔物の親が子供を見つけるためにここに来たらどうするつもりだったんだ」
「それに関しては大丈夫です。発見した際には既に親は死んでいたそうですので」
「そうか。で、中にはどんな魔物が入ってるんだ」
「………」
千夜の問いに口篭る奴隷商人だったが、小声で千夜に伝える。
「『エンペラーウルフ』ウルフの子供です」
「なに!」
「センヤ様、お静かに」
「すまない。それは本当なのか?」
「はい、知り合いの鑑定士に見て貰いましたが間違いないかと」
「俺にも確かめさせて貰っていいか?」
「………解りました」
本当は見せたくは無いのだろう。だが一番の顧客を失う事を考えた奴隷商人は渋々了承する。
木箱の隅に設けられた餌入れを空けて中を覗き超解析を使う。
──────────────────────────────────
エンペラーウルフ
LV9
HP 16000
MP 12000
STR 8600
VIT 9200
DEX 7400
AGI 8900
INT 5200
LUC 60
スキル
威圧LV1
危機察知LV3
火属性耐性LV1
水属性耐性LV1
土属性耐性LV1
風属性耐性LV1
闇属性耐性LV1
属性
火、水、土、風、闇
──────────────────────────────────
「………」
「どうでしょうか?」
「本物だ」
(このレベルでこのステータス。本物のエンペラーウルフだ。流石はエレメントテイルに匹敵すSSSランクの魔物だけはある)
姿は見えないがステータスでかでもこの中にいる魔物が危険だと解る。
「で、こいつをどうするつもりだ?」
「いえ、これから買い手を捜すところでして……」
「なら、俺が買う」
「え、良いのですか?」
「ああ、他の奴が買って大きくなってから暴走されては困るからな」
「確かに」
「で、幾らだ?」
「は、はい! そうですね希少な魔物と言う事もあり、金貨1500枚でどうでしょうか」
「解った。ほら」
千夜は懐から出す振りをして、アイテムボックスから白金貨15枚入った皮袋を置く。
「あ、有難うございます」
「なら、貰っていくぞ」
「は、はい!」
千夜は木箱を抱え、エルザ、タイガー、ラム、そして奴隷22人を引き連れて屋敷へと戻った。
十数分かけて屋敷へと戻った千夜は、少しの間だけエリーゼ、ミレーネ、クロエ、セバスの四人に奴隷達を任せてエルザ、タイガー、ラムの四人は書斎に集まっていた。
木箱の蓋を開けて中を覗く千夜たち。
「それで殿、どうみても子犬にしか見えないこれが……」
「ああ、エンペラーウルフだ。ラムが教えてくれなかったら面倒な事になっていたかもしれない。よくやったなラム」
「えへへ~」
褒められたラムは嬉しそうに笑みを浮かべる。
「さて、問題はこの子をどうするかだが……」
「ねえねえ、あるじ様」
「どうしたラム」
「この子、お腹が空いたみたい」
「分かった……ハインドボアの生肉で良いか」
フィリス聖王国から帰り道に討伐したハインドボアの肉をアイテムボックスから取り出し、エンペラーウルフに与えようとした時。
「私が上げも良い?」
「こらラム、そんな危険な事お前にさせれるわけがないだろう!」
「ごめんなさい……」
タイガーの叱責に落ち込むラムだったが、
「本当にしたいのか?」
「殿!」
「え、いいの!?」
「但し覚悟はあるか。もしかしたら噛まれて指がなくなるかもしれないぞ。それでも良いのか?」
鋭い視線を向ける千夜。けして幼女に向ける目ではない。それでも千夜は止めない。ラムも最初怯えていたが、千夜に覚悟を問われ、一瞬悩んだが直ぐに真剣な面持ちで頷いた。
「うん! 上げたい!」
「……良いだろう」
千夜はハインドボアの生肉をラムに渡す。
受け取ったラムはそれをそ~とエンペラーウルフに近づける。
「………」
すると丸まっていたエンペラーウルフは生肉の臭いに気付いたのか、直ぐに立ち上がってラムが差し出す肉の臭いを嗅ぎ、数秒して食べ始めた。
その光景にラムは満面の笑みを浮かべた。
「食べた!」
「ああ、そうだな」
「ふう、我輩寿命が少し縮みましたぞ」
「タイガーは大げさなのよ」
「なにぃ?」
「こら、喧嘩しない」
睨み合うエルザとタイガーを宥める千夜。そんな3人に気も留めずエンペラーウルフに生肉を与えていく。
そして数分した時だった。
「ゥワン!」
可愛らしい泣き声を上げた。
「あるじ様」
「どうした?」
「この子、私事をお母さんだって」
「そうか」
ラムには動物、魔物と会話が出来るという特殊な称号を持っている。そのためラムが発した言葉に驚きはしなかった。が、
「それであるじ様がお父さんだって」
「なに!」
別の意味で驚かされる千夜であった。
「…………解った。完全に信用したわけじゃないわ」
「ああ、それで構わない」
千夜は優しげな笑みを浮かべるのだった。
イルマを含めた22人の奴隷たちを連れて外に出ようとした時だった。
「あるじ様」
「どうしたラム」
「あの木箱の中から声が聞こえる」
「なに?」
ラムが指差した先には40センチ×70センチ×40センチの木箱がカウンターの上にあった。
「(タイガーもしかして)」
「(間違いないかと)」
「……奴隷商人」
カウンターで金貨を見詰める奴隷商人に近づく千夜。
「は、はい何でしょうか!」
慌てて金貨が入った袋を隠す奴隷商人。
「この木箱の中には何が入っているんだ?」
「これですか。これの中には大変珍しい動物子供が入っているのです」
「動物……まさか魔物の子供じゃないだろうな」
「そ、その通りです」
「もしも、その魔物の親が子供を見つけるためにここに来たらどうするつもりだったんだ」
「それに関しては大丈夫です。発見した際には既に親は死んでいたそうですので」
「そうか。で、中にはどんな魔物が入ってるんだ」
「………」
千夜の問いに口篭る奴隷商人だったが、小声で千夜に伝える。
「『エンペラーウルフ』ウルフの子供です」
「なに!」
「センヤ様、お静かに」
「すまない。それは本当なのか?」
「はい、知り合いの鑑定士に見て貰いましたが間違いないかと」
「俺にも確かめさせて貰っていいか?」
「………解りました」
本当は見せたくは無いのだろう。だが一番の顧客を失う事を考えた奴隷商人は渋々了承する。
木箱の隅に設けられた餌入れを空けて中を覗き超解析を使う。
──────────────────────────────────
エンペラーウルフ
LV9
HP 16000
MP 12000
STR 8600
VIT 9200
DEX 7400
AGI 8900
INT 5200
LUC 60
スキル
威圧LV1
危機察知LV3
火属性耐性LV1
水属性耐性LV1
土属性耐性LV1
風属性耐性LV1
闇属性耐性LV1
属性
火、水、土、風、闇
──────────────────────────────────
「………」
「どうでしょうか?」
「本物だ」
(このレベルでこのステータス。本物のエンペラーウルフだ。流石はエレメントテイルに匹敵すSSSランクの魔物だけはある)
姿は見えないがステータスでかでもこの中にいる魔物が危険だと解る。
「で、こいつをどうするつもりだ?」
「いえ、これから買い手を捜すところでして……」
「なら、俺が買う」
「え、良いのですか?」
「ああ、他の奴が買って大きくなってから暴走されては困るからな」
「確かに」
「で、幾らだ?」
「は、はい! そうですね希少な魔物と言う事もあり、金貨1500枚でどうでしょうか」
「解った。ほら」
千夜は懐から出す振りをして、アイテムボックスから白金貨15枚入った皮袋を置く。
「あ、有難うございます」
「なら、貰っていくぞ」
「は、はい!」
千夜は木箱を抱え、エルザ、タイガー、ラム、そして奴隷22人を引き連れて屋敷へと戻った。
十数分かけて屋敷へと戻った千夜は、少しの間だけエリーゼ、ミレーネ、クロエ、セバスの四人に奴隷達を任せてエルザ、タイガー、ラムの四人は書斎に集まっていた。
木箱の蓋を開けて中を覗く千夜たち。
「それで殿、どうみても子犬にしか見えないこれが……」
「ああ、エンペラーウルフだ。ラムが教えてくれなかったら面倒な事になっていたかもしれない。よくやったなラム」
「えへへ~」
褒められたラムは嬉しそうに笑みを浮かべる。
「さて、問題はこの子をどうするかだが……」
「ねえねえ、あるじ様」
「どうしたラム」
「この子、お腹が空いたみたい」
「分かった……ハインドボアの生肉で良いか」
フィリス聖王国から帰り道に討伐したハインドボアの肉をアイテムボックスから取り出し、エンペラーウルフに与えようとした時。
「私が上げも良い?」
「こらラム、そんな危険な事お前にさせれるわけがないだろう!」
「ごめんなさい……」
タイガーの叱責に落ち込むラムだったが、
「本当にしたいのか?」
「殿!」
「え、いいの!?」
「但し覚悟はあるか。もしかしたら噛まれて指がなくなるかもしれないぞ。それでも良いのか?」
鋭い視線を向ける千夜。けして幼女に向ける目ではない。それでも千夜は止めない。ラムも最初怯えていたが、千夜に覚悟を問われ、一瞬悩んだが直ぐに真剣な面持ちで頷いた。
「うん! 上げたい!」
「……良いだろう」
千夜はハインドボアの生肉をラムに渡す。
受け取ったラムはそれをそ~とエンペラーウルフに近づける。
「………」
すると丸まっていたエンペラーウルフは生肉の臭いに気付いたのか、直ぐに立ち上がってラムが差し出す肉の臭いを嗅ぎ、数秒して食べ始めた。
その光景にラムは満面の笑みを浮かべた。
「食べた!」
「ああ、そうだな」
「ふう、我輩寿命が少し縮みましたぞ」
「タイガーは大げさなのよ」
「なにぃ?」
「こら、喧嘩しない」
睨み合うエルザとタイガーを宥める千夜。そんな3人に気も留めずエンペラーウルフに生肉を与えていく。
そして数分した時だった。
「ゥワン!」
可愛らしい泣き声を上げた。
「あるじ様」
「どうした?」
「この子、私事をお母さんだって」
「そうか」
ラムには動物、魔物と会話が出来るという特殊な称号を持っている。そのためラムが発した言葉に驚きはしなかった。が、
「それであるじ様がお父さんだって」
「なに!」
別の意味で驚かされる千夜であった。
0
お気に入りに追加
10,110
あなたにおすすめの小説
バイトで冒険者始めたら最強だったっていう話
紅赤
ファンタジー
ここは、地球とはまた別の世界――
田舎町の実家で働きもせずニートをしていたタロー。
暢気に暮らしていたタローであったが、ある日両親から家を追い出されてしまう。
仕方なく。本当に仕方なく、当てもなく歩を進めて辿り着いたのは冒険者の集う街<タイタン>
「冒険者って何の仕事だ?」とよくわからないまま、彼はバイトで冒険者を始めることに。
最初は田舎者だと他の冒険者にバカにされるが、気にせずテキトーに依頼を受けるタロー。
しかし、その依頼は難度Aの高ランククエストであることが判明。
ギルドマスターのドラムスは急いで救出チームを編成し、タローを助けに向かおうと――
――する前に、タローは何事もなく帰ってくるのであった。
しかもその姿は、
血まみれ。
右手には討伐したモンスターの首。
左手にはモンスターのドロップアイテム。
そしてスルメをかじりながら、背中にお爺さんを担いでいた。
「いや、情報量多すぎだろぉがあ゛ぁ!!」
ドラムスの叫びが響く中で、タローの意外な才能が発揮された瞬間だった。
タローの冒険者としての摩訶不思議な人生はこうして幕を開けたのである。
――これは、バイトで冒険者を始めたら最強だった。という話――
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~
SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。
ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。
『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』
『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』
そんな感じ。
『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。
隔週日曜日に更新予定。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。