57 / 351
その頃、決意した勇者は?
勇者たちのステータスと新たな目的
しおりを挟む
バルディの一言で肩を落としていた勇者たちにマキの救いの手が差し伸べられる。
「安心してください。昇格試験を受けていただければすぐにでもSランクになれます」
その言葉に全員の表情が明るくなる。
「本当ですか?」
「はい。ですが、Sランクに上がるにはまだ力不足な気もしますけど」
「そういえばお前たちのステータスは今、どうなってるんだ?」
「前よりかは断然上がってると思いますけど」
そう言って勇治たちはステータスを開く。
─────────────────────
桜井勇治
ヒューマン
LV136
HP 28000
MP 22400
STR 1960
VIT 1680
DEX 1400
AGI 1400
INT 1680
LUC 110
スキル
言葉理解
剣術LV52
武術LV35
身体能力強化LV39
魔力操作LV43
状態異常耐性LV27
HP自動回復LV34
MP自動回復LV30
火属性耐性LV36
水属性耐性LV31
土属性耐性LV28
風属性耐性LV29
闇属性耐性LV20
称号
英雄の卵
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
朝倉真由美
ヒューマン
LV 132
HP 27000
MP 43200
STR 1080
VIT 1080
DEX 1620
AGI 1215
INT 1350
LUC 100
スキル
言葉理解
剣術LV15
魔力操作LV51
状態異常耐性LV18
HP自動回復LV28
MP自動回復LV40
火属性耐性LV42
水属性耐性LV31
土属性耐性LV20
風属性耐性LV25
闇属性耐性LV17
鑑定LV5
称号
魔女の理
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
武田正利
ヒューマン
LV135
HP 30360
MP 15180
STR 1656
VIT 1518
DEX 1242
AGI 1518
INT 1380
LUC 90
スキル
言葉理解
剣術LV42
槍術LV38
魔力操作LV28
状態異常耐性LV32
HP自動回復LV38
MP自動回復LV29
火属性耐性LV35
水属性耐性LV28
土属性耐性LV26
風属性耐性LV32
闇属性耐性LV10
称号
武士の心得
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
霧咲紅葉
ヒューマン
LV130
HP 33800
MP 39000
STR 910
VIT 1170
DEX 1430
AGI 1040
INT 1690
LUC 110
スキル
言葉理解
槍術LV25
魔力操作LV45
状態異常耐性LV28
HP自動回復LV38
MP自動回復LV40
火属性耐性LV22
水属性耐性LV20
土属性耐性LV18
風属性耐性LV26
闇属性耐性LV18
称号
癒しの巫女
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
朝霧奏
ヒューマン
LV 120
HP 26400
MP 24000
STR 1440
VIT 1320
DEX 1200
AGI 1240
INT 1080
LUC 120
スキル
言葉理解
言語理解
剣術LV35
二刀流LV36
魔力操作LV28
状態異常耐性LV22
HP自動回復LV29
MP自動回復LV20
火属性耐性LV30
水属性耐性LV27
土属性耐性LV22
風属性耐性LV29
闇属性耐性LV11
称号
双剣の姫
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
─────────────────────
「ふむ、確かに最初見たときに比べれば断然強くなってるな。特にカナデの成長速度は凄いな」
「まあね。これでも前衛だし、みんなの足を引っ張りたくないからね」
「それは良いことだが、ステータスの上昇する量が凄いな。ユージとは10以上もレベルが離れているにもそこまで差がないな」
「確かにそれに関しては僕も驚きましたよ。流石は和也の妹と言うべきなのかもしれないですね」
「ん? そんなに凄かったのか。カナデの兄貴は?」
「なんて言えばいいんですかね………そこまでレベルとステータスに差は無かった筈なのに魔法やスキルの使い方は突出してましたね」
「それは凄いな」
「そうなのよ! お兄ちゃんはすごいんだから!」
奏は自分のことのように嬉しがりわずかしかない胸を張る。そんな奏を真由美たちは暖かい目で見守るのであった。
「さてと、話は変わるがお前たちは強くなりたいんだよな?」
「「「「「はい!」」」」」
「だったら手っ取り早い方法がある」
「なんですか?」
「ダンジョンだよ」
何かを企んでいそうな笑みを浮かべながらバルディは話続ける。
「この帝国には全部で6つのダンジョンが存在する。それで一番レベルの低いダンジョンから攻略していくんだ。そしたらお前たちは今以上に強くなれる」
最後の一言に勇治たちの表情が真剣なものに変わる。
「それは本当ですか?」
「ああ。だが、急げよ。今は魔族の進行が止まっているとはいえ、いつ再開するか分からないからな」
「わかりました。みんなと話し合って明後日にでも出発します」
「おう! 頑張れよ」
「はい! それと、今日はありがとうございました!」
「「「「ありがとうございました!」」」」
「や、やめろ。礼を言われる程のことじゃねぇよ!」
バルディは気恥ずかしそうにしながら訓練所をあとにするのだった。
「安心してください。昇格試験を受けていただければすぐにでもSランクになれます」
その言葉に全員の表情が明るくなる。
「本当ですか?」
「はい。ですが、Sランクに上がるにはまだ力不足な気もしますけど」
「そういえばお前たちのステータスは今、どうなってるんだ?」
「前よりかは断然上がってると思いますけど」
そう言って勇治たちはステータスを開く。
─────────────────────
桜井勇治
ヒューマン
LV136
HP 28000
MP 22400
STR 1960
VIT 1680
DEX 1400
AGI 1400
INT 1680
LUC 110
スキル
言葉理解
剣術LV52
武術LV35
身体能力強化LV39
魔力操作LV43
状態異常耐性LV27
HP自動回復LV34
MP自動回復LV30
火属性耐性LV36
水属性耐性LV31
土属性耐性LV28
風属性耐性LV29
闇属性耐性LV20
称号
英雄の卵
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
朝倉真由美
ヒューマン
LV 132
HP 27000
MP 43200
STR 1080
VIT 1080
DEX 1620
AGI 1215
INT 1350
LUC 100
スキル
言葉理解
剣術LV15
魔力操作LV51
状態異常耐性LV18
HP自動回復LV28
MP自動回復LV40
火属性耐性LV42
水属性耐性LV31
土属性耐性LV20
風属性耐性LV25
闇属性耐性LV17
鑑定LV5
称号
魔女の理
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
武田正利
ヒューマン
LV135
HP 30360
MP 15180
STR 1656
VIT 1518
DEX 1242
AGI 1518
INT 1380
LUC 90
スキル
言葉理解
剣術LV42
槍術LV38
魔力操作LV28
状態異常耐性LV32
HP自動回復LV38
MP自動回復LV29
火属性耐性LV35
水属性耐性LV28
土属性耐性LV26
風属性耐性LV32
闇属性耐性LV10
称号
武士の心得
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
霧咲紅葉
ヒューマン
LV130
HP 33800
MP 39000
STR 910
VIT 1170
DEX 1430
AGI 1040
INT 1690
LUC 110
スキル
言葉理解
槍術LV25
魔力操作LV45
状態異常耐性LV28
HP自動回復LV38
MP自動回復LV40
火属性耐性LV22
水属性耐性LV20
土属性耐性LV18
風属性耐性LV26
闇属性耐性LV18
称号
癒しの巫女
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
朝霧奏
ヒューマン
LV 120
HP 26400
MP 24000
STR 1440
VIT 1320
DEX 1200
AGI 1240
INT 1080
LUC 120
スキル
言葉理解
言語理解
剣術LV35
二刀流LV36
魔力操作LV28
状態異常耐性LV22
HP自動回復LV29
MP自動回復LV20
火属性耐性LV30
水属性耐性LV27
土属性耐性LV22
風属性耐性LV29
闇属性耐性LV11
称号
双剣の姫
属性
火 水 土 風 氷 雷 光
─────────────────────
「ふむ、確かに最初見たときに比べれば断然強くなってるな。特にカナデの成長速度は凄いな」
「まあね。これでも前衛だし、みんなの足を引っ張りたくないからね」
「それは良いことだが、ステータスの上昇する量が凄いな。ユージとは10以上もレベルが離れているにもそこまで差がないな」
「確かにそれに関しては僕も驚きましたよ。流石は和也の妹と言うべきなのかもしれないですね」
「ん? そんなに凄かったのか。カナデの兄貴は?」
「なんて言えばいいんですかね………そこまでレベルとステータスに差は無かった筈なのに魔法やスキルの使い方は突出してましたね」
「それは凄いな」
「そうなのよ! お兄ちゃんはすごいんだから!」
奏は自分のことのように嬉しがりわずかしかない胸を張る。そんな奏を真由美たちは暖かい目で見守るのであった。
「さてと、話は変わるがお前たちは強くなりたいんだよな?」
「「「「「はい!」」」」」
「だったら手っ取り早い方法がある」
「なんですか?」
「ダンジョンだよ」
何かを企んでいそうな笑みを浮かべながらバルディは話続ける。
「この帝国には全部で6つのダンジョンが存在する。それで一番レベルの低いダンジョンから攻略していくんだ。そしたらお前たちは今以上に強くなれる」
最後の一言に勇治たちの表情が真剣なものに変わる。
「それは本当ですか?」
「ああ。だが、急げよ。今は魔族の進行が止まっているとはいえ、いつ再開するか分からないからな」
「わかりました。みんなと話し合って明後日にでも出発します」
「おう! 頑張れよ」
「はい! それと、今日はありがとうございました!」
「「「「ありがとうございました!」」」」
「や、やめろ。礼を言われる程のことじゃねぇよ!」
バルディは気恥ずかしそうにしながら訓練所をあとにするのだった。
10
お気に入りに追加
10,110
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~
SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。
ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。
『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』
『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』
そんな感じ。
『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。
隔週日曜日に更新予定。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
3521回目の異世界転生 〜無双人生にも飽き飽きしてきたので目立たぬように生きていきます〜
I.G
ファンタジー
神様と名乗るおじいさんに転生させられること3521回。
レベル、ステータス、その他もろもろ
最強の力を身につけてきた服部隼人いう名の転生者がいた。
彼の役目は異世界の危機を救うこと。
異世界の危機を救っては、また別の異世界へと転生を繰り返す日々を送っていた。
彼はそんな人生で何よりも
人との別れの連続が辛かった。
だから彼は誰とも仲良くならないように、目立たない回復職で、ほそぼそと異世界を救おうと決意する。
しかし、彼は自分の強さを強すぎる
が故に、隠しきることができない。
そしてまた、この異世界でも、
服部隼人の強さが人々にばれていく
のだった。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。