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第三章 魔力無し転生者はランクを上げていく

第十三話 スヴェルニ王国からやって来た友人 ⑬

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 戦いが始まって数分が過ぎたであろう。
 それにしても予想以上の実力者だな。気の扱いは出来ないようだが、反射神経がずば抜けて高い。見てから行動するまでの時間が殆どない。
 それに拙者の斬撃も平然と躱しておる。

「お主、なかなかの兵だのぉ」
「いえいえ、それはこっちの台詞です。まさかここまで戦って一度も攻撃を掠らせる事すら出来なかったのは初めてです」
 右手に刀を持った状態で影光はマスティフに嬉々として話しかける。
 敵を前にして武器を構えない影光はあまりにも無防備な状態だが、マスティフは鋭い視線を向けるだけで仕掛けようとはしない。
 それだけ影光に隙がないと言う事なのだろう。
 だからなのか、マスティフも攻撃する事無く自分の爪をイジりながら影光の言葉に返答する。
 しかしその鋭い眼光には強い殺意が宿っていた。
 そんな膠着状態の中、2人は互いに相手の出方を窺う。
 殺気と殺気がぶつかり合うのがいつ爪と刀に変わってもおかしくない状況の時に影光のインカムにアインと仁の会話が入り込んでくる。
 その内容に影光も驚き一瞬目を見開けた。
 それは一瞬の隙と言ってもおかしくはない。なんせ一瞬だが意識がインカムに集中したのだから。
 だがその隙にマスティフが影光に攻撃を仕掛ける事はなかった。
 きっと分かっていたのだろう。
 その一瞬の隙だけでは影光に一撃を入れられないと。
 だからこそマスティフはその場から動くことはなかった。
 インカムから聞こえる内容を聞き終えた影光は、さきほどまで薄っすらと浮かべていた笑みすらも消して、真剣な面持ちで刀を構えた。

「おや、ようやく殺る気に――っ!?」
(なんだ、圧倒的な殺気は?まさか今までは本気ではなかったって言うのか!?)
 マスティフは影光から感じる強烈な殺気の重圧に生存本能によって体が勝ってに後ずさる。
(この男はいったい何者なんだ。いや、今はそんな事を考えている場合ではない。今はこの場をどう凌ぐかが先決だ)
 丁寧な口調だった筈のマスティフの心の声が砕けたモノに変わっていた。
 それが本来の口調なのか、それとも影光から放たれる圧倒的な殺意のこもった威圧感で口調が変わったのかは分からない。だが影光に対して恐怖を感じた事だけは確かだろう。
 だからこそマスティフは生き残るためにと今まで以上に真剣な面持ちで鋭い爪が生えた拳を構えた。

「本気になってくれたようだが、生憎と拙者たちは急がねばならない事情が出来た。悪いがここからは一人の刺客としてお主を――斬る!」
 そこで言葉を止めた影光は最後の一言を強く言い放つと同時に地面を蹴ってマスティフに接近した。

「なっ!」
 先ほどまでとは比べ物にならない速さでマスティフの懐に入り込んだ影光はそのまま刀を振り上げた。

「ッグゥアアアアアアアアアアアアァァ!!」
 工場の至る所に設置された作業灯の光に照らされたのは舞い散る鮮血と鋭利な爪が生えた右腕だった。
 それと同時にマスティフの激痛に悶え苦しむ絶叫が夜の工場内に響き渡るがそれ以上に未だに轟く銃声が呑み込んでしまう。
 今まで感じたこともない激痛にマスティフは意識が遠のき倒れそうになる。しかし強い意志、もしくは強制的に生存本能が動き出し、崩れ落ちそうな体に力を送り込み耐え凌ぐ。
(な、なんて速さだ!先ほどまでとは全然違うではないか!)
 今にも本当の闇に支配されそうな霞む視界から刀を手にする一人の男を睨む。
 しかしマスティフにそれ以上の行動が出来る体力は残されてはいなかった。
(どうやら最初のうちに体力を使いすぎていたようですね。まったく私もまだまだだ)
 視界の端に入り込む斬り落とされた右腕を見てマスティフは完全に戦意を無くしていた。だからこそ諦めが付いたのかマスティフの顔には鼻で笑い飛ばしたような笑みが浮かべられていた。

「驚いたぞ。まさかあの一撃を完全では無いにしろ躱すとはな」
 仮面の下から称賛の言葉を呟きながら影光はゆっくりとマスティフに近づく。
 そんな影光の姿にマスティフはただ何も言わず目を瞑るだけだった。
 それが何を意味しているのか影光はすぐさま悟り、刀を振り上げた。

「さらば!」
 一瞬で強く言葉を吐くと同時に作業灯で煌く刀が振り下ろされた。
 数瞬後、斬られた事にようやく気が付いた体が大量の血を放出しながら前のめりにマスティフは倒れたのだった。
 影光はそんなマスティフの死体を一瞬見下ろし、気配を感じない事を感じ取ると刀に僅かに付着していた血を振り払い、鞘に納めて未だ聞こえてくる銃声の方へと歩き出した。

            ************************

 ゥウィンッ、ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッ!!
「オラオラッ、さっさとくたばりやがれぇ!」
 強烈なスピードで回転する複数の銃身から大量の魔導弾がアリサ目掛けて発射される。
 それと同時にスロットでジャックポットでも当てたかのように大量の薬莢が地面にばら撒かれる。
 しかしそれとは反対に大量に発射された魔導弾はコンテナを楽々と貫き、コンクリートを粉々に砕き土煙を舞い上がらせていた。
 そんな圧倒的な攻撃力にアリサは防戦一方となっていた。
 ロットは反撃もしてこないただ回避するだけで精一杯なアリサを見て嘲笑う。

「おいおいどうしたぁ!反撃してこねぇと直ぐに終わっちまうだろうが!」
 既に勝利を確信したかのような傲慢な言葉。
 もしもこの場にアリサの性格をよく知っている人物が観戦でもしていたら、よく挑発に乗っていないな。と感心しているところだろう。
 しかしこのままでは勝負がつかない。
 ロットの弾切れを狙っているかもしれないが、ロットの背中には大きな弾装が背負われているため弾切れを狙うのは難しい。
 それにその前にロットが仕留める方向に切り替えるのが先だろう。今はまだ本気で殺しに掛かっていないからこそ、どうにか生きていられる状況なのだ。
 だが、それでも不利な状況には変わりはない。
 それはアリサ本人が一番理解していた。
(チッ、このままだと埒が明かないな)
 タバコを吸おうとするが仮面を被っている事を思い出し、またしても舌打ちをする。
(どうにか身を隠しているが、この場所も直ぐにバレるだろうしな。こっちから仕掛けるしかねぇか)
 コンクリートで出来た分厚い壁に身を隠すアリサは作業灯で出来たロットの影を一瞬だけ見て居場所を確認する。
 圧倒的不利の状況下での戦いを強いられてしまったアリサだが、大きな焦りは見て取れない。
 それはこれまで彼女が幾度と無く戦いで培った経験によるものなんだろう。
(で、今私の手元にあるのが、スペアマガジンが残り1つとスタングレネードが2つ。なんとも心許無い遠足カバンだな。こんな事ならお菓子袋でも一緒に持ってきた方がマシだったかもな)
 そんな皮肉を脳内で吐き捨てながらもアリサは戦術を練る。
 自分の居場所、そして標的であるロットが立っている場所。その周辺に何があるのかをすべて思い出し脳内マップを作り出し考える。
(チッ、最悪だな。よりによってカゲミツの旦那の居る場所じゃねぇか)
 練りだした簡単な作戦を実行しようと脳内マップで確認する限りアインの場所からロットを狙い撃ちする事は可能だった。
 しかし、ロットを撃ち殺す射線上の後ろには複数のガソリンタンクが設置されており、その反対側にちょうど影光とマスティフが戦闘している場所があったのだ。
 もしもこのまま発砲すれば間違いなく影光を巻き込むことになってしまうのだ。
 そのため練った戦術の一部を変更する。
 その時間僅か2分。
 カップ麺よりも早い時間で思いついたアリサは右手に魔導軽機関銃ライトマシンガン、左手の親指で安全ピンを抜いたスタングレネードが握られていた。
 目を瞑り軽く深呼吸をすると、抑えて止めていたスタングレネードのレバー部分だけ外し、心の中で3秒数えると空高くスタングレネードを放り投げた。
 スタングレネードは一瞬だが作業灯に照らされ闇の中へと消えた。
 だがロットからしてみれば、それはアリサの居場所と投げられた物が何なのか把握するのに十分な余裕があった。

「スタングレネードかよ。分かりや――グアッ!」
 ただ一点を除いては。
 よく知らない子供が勘違いする事が多いが手榴弾はピンを抜いたところで爆発することは無い。
 手榴弾のピンは学校や病院などに設置されている消火器と同じでただの安全装置でしかないからだ。
 手榴弾は安全ピンを抜いてレバーを上げれば爆発するのだ。ただし、数秒後にだ。
 大抵の手榴弾はレバーが上がってから約5秒後に爆発するとされている。
 そしてそれはスタングレネードも例外じゃない。
 冒険者や軍人はその事を学園や教育学校などで当然教えられているからだ。
 だからこそアリサはレバーを上げてから直ぐには投げなかったのだ。
 頭の中に当然としてある知識を逆手にとるために。
 視界を強烈な閃光に襲われたロットは思わず腕で視界を覆い隠すが、間に合うはずも無い。
 強烈な閃光に視界を奪われたロットはその激痛に絶叫する。
(今だ!)
 アリサはロットの呻き声を耳にした瞬間、瞑っていた目を開いてコンクリートの壁から飛び出すと、予想通りロットは目を襲う激痛に悶えていた。
 その姿に仮面の下で不敵な笑みを浮かべたアリサは魔導軽機関銃ライトマシンガンの銃口をロットに向ける。
 しかし、

「この、クソアマがっ!」
「チッ!」
 ゥウィンッ、ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッ!!
 視界を奪われた事に激怒したロットは顔を覆うのをやめて、適当に乱射し始めた。
 しかしアリサは魔導機関銃ミニガンの駆動音が聞こえた瞬間に察して回避行動をとって近くの遮蔽物の陰に隠れていた。
 だがこれでアリサの奇襲は失敗してしまった。
 上下左右に乱射してくるロット。
 狙われる心配が確かに無いが、いつ襲ってくるかも分からない状況ではおいそれと姿を出すわけにはいかない。
 数分間終わることの無い銃声を聞き終えたアリサはようやく終わったか。と嘆息しつつ頭を切り替える。
 何故なら銃声が止まったと言う事はロットの視力が戻ったと言う事なのだから。

「おいクソアマ!今すぐ出て来いぶっ殺してやる!」
 完全に怒り狂ったロットは視力を一時的に奪われた時と同様に適当に乱射する。
 工場でこれだけ撃って引火して爆発する可能性など一切考えていないロットの思考にアリサは呆れる。
(だが、これはさっき以上に厄介だな)
 アリサがそう思うのも仕方が無い。さっきは視力を奪われていたため乱射していたが、今はただ怒り狂っているだけで視力は殆ど戻っているのだ。そんな状態で姿を見せれば直ぐにでも蜂の巣になるのは目に見えている。
(ここから狙う手もあるが私の銃であのクソ野郎を撃つと間違いなく後ろのタンクを爆発させてしまうからな~)
 アリサの戦術では最初の奇襲でガソリンタンクが爆発しない距離まで近づき射殺する事だった。
 ならタンクが引火しない方へ身を隠す手もあったが、それだとアリサ自身が爆発で死んでしまう可能性があるからだ。
(それにしてもあのクソ野郎、運良すぎるだろ。なんであんなにぶっ放して一発もガソリンタンクに当たらねぇんだ!)
 大量に乱射したロットだったが、偶然かそれとも行為で行ったかは分からないが、複数並べられているガソリンタンクに一発も当てていなかったのだ。
(いや、今はこんな事を考えている場合じゃねぇな。これをすると確実に場所がバレるが仕方がねぇか)
 心の中でそう呟いて覚悟を決めたアリサは残っている魔力を肉体強化魔法に使った。
 その瞬間膨大な魔力がアリサの体から溢れ出す。

「そこかっ!」
 魔力を感じ取ったロットはすぐさま魔導機関銃ミニガンの銃口をアリサが身を隠しているコンテナへと向けた。
 しかしその時には既にアリサはコンテナの影から飛び出してロット目掛けて走っていた。

「死ねや、このクソアマ!」
 勝利を確信したかのように弾んだ声でロットは叫ぶ。
 それと同時にアリサの手から残り1つのスタングレネードがロットの足元目掛けて放り投げられた。

「チッ、またかよ!」
 ロットも作業灯で照らされたスタングレネードの正体に気づき、悪態を吐きながらも冷静にしかし筋骨隆々の肉体からは考えられない素早い動きで目元を覆いながら目を瞑った。
 しかしスタングレネードが爆発する事は無かった。
 その事に不思議に感じたロットはスタングレネードに視線を落とす。
 そこには安全ピンが刺さったまま・・・・・・のスタングレネードが転がっていた。

「っ!」
 そう、それこそがアリサの狙いだからだ。
 一度でも、攻撃を食らった者はそれが危険な物だと本能的に警戒する。
 警戒とは即ち、小さな恐怖。いや、この場合はトラウマと言うべきかも知れない。
 だが恐怖は時間が経てば経つほど薄れていくものだ。
 しかし、食らってからまだ10分と経たない時間ではその小さな恐怖を消し去る事など出来るはずもない。
 そしてアリサの意図に気が付いた時にはほぼゼロ距離まで近づいて魔導軽機関銃ライトマシンガンの銃口を向けていた。

「地獄に落ちやがれ、クソ野郎」
 吐き捨てるように言い放ったアリサは魔導軽機関銃ライトマシンガンのトリガーを引き絞った。
 ダダダダダダダダダダダダダダダダッ!
 大量の魔導弾がロットを豪雨の如く襲い掛かる。
 1つのドラムマガジンを撃ち尽くした頃にはロットは蜂の巣のようになって地面に倒れ死んだ。

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