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197・息吹争奪戦(巨乳ばっかりのバトル大会)13
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197・息吹争奪戦(巨乳ばっかりのバトル大会)13
茨城トマト(34話から37話、面倒くさい巨乳少女に登場)VSビューティーかすみが始まった。かわいくオドオドして見せるビキニ姿の中1でEカップって女子と、教育してやらなきゃいけないなぁって表情を隠せないかすみがリングの中央で向き合う。
(実況)「解説の居乳打亜さん、この勝負どうなりますかね?」
「はい、どっちも魅力的な巨乳女子ですからね、どっちもがんばって欲しいです」
(実況)「ただですね、手元の資料によると茨木トマトには格闘技やスポーツの経験および下積みは一切ないようです。これはちょっとというか、相当に不利だと思うのですが、どうでしょう」
「はい、わたしもそう思います。ただですね、何があるかわからないのが勝負の世界ですから、その何かに期待してみたいという気もします」
(実況)「そうですね、その何かに期待して見守ってみることにしましょう」
こんな実況と解説がされている間に爆乳レフリーの一応建前だけ……という説明が終わってゴングがなった。
「うぉー!」
「トマトぉ、いいよいいよ、そのビキニ姿すごい魅力的」
「おれ、ビューティかすみよりトマトの方が魅力的な巨乳女子だと思って応援するよ」
「トマトぉ!」
観客からリングに向けられる歓声は明らかに、数字をつけるならおよそ7対3くらいでトマト支持が勝っていた。
「あのさぁ、トマトぉ」
かすみ、一見ふつうで悩殺度の高い計算に満ちたビキニを纏うトマトをにらみながら言った。
「あんた何か出来んの? 格闘どころか運動すら普段やっていません! というオーラが立っているんだけど……」
かすみ、アホらしいからさっさと降参しろと相手に促す。するとトマトはそんなありがたい忠告を図々しい言い分で返した。
「あのさぁ、ビューティーかすみ……負けてくれないかな?」
「はぁ?」
「ん……だってほら、わたしの方が基本かわいくて魅力的な巨乳。しかも生まれて初めてのビキニ姿になる事をためらわなかったサービス精神あり。みんなわたしの方を応援している。わたしに勝ってもらってまたこのビキニ姿を見たいと願っている。だからかすみが勝つよりずっと値打ちがあると思うんだ」
「はぁ? 何をヌケヌケと図々しい事を……」
「そしてもう一つ! わたし納得出来ない。以前に息吹と会ったとき、息吹に抱いて欲しいって言ったら却下されたんだよ。あのときは仕方ないって思ったけれど、巨乳とか爆乳ばっかりのバトル大会が開かれて、その優勝者と息吹が結婚するとか聞かされたら、ふざけんなよ、ちゃんとわたしって巨乳女子の魅力を見ろよ! って言いたくなる。わかるでしょう、この魅力的な巨乳女子ゆえの重く悩め香しいキ・モ・チ」
トマトが言ってニッコリとやると、観客席から早くバトルしろと煽りが飛んでくる。
「茨木トマト、退散するべし!」
叫んだかすみの姿がシュっと突然に消えた。ドキ! っとして焦ったトマトだったが、次の瞬間には真後ろから密接され羽交い絞め攻撃を食らって身動きが出来なくなる。
(実況)「あぁ~っと、トマトが羽交い絞めにされたぁ。青と緑って左右色違いのビキニと谷間が息づくように揺れるぞ、これはなかなか尊い絵だ」
実況が言うと観客から熱い尊いコールが沸き起こる。それまではトマトの応援をしていた者たちが、トマトの巨乳が羽交い絞めにされてフルフル揺れるのが見たいからという理由で急にかすみの応援になったりしている。
「おぁら、トマト! さっさと降参しやがれ!」
かすみ、後ろからビキニ姿のトマトをギリギリ羽交い絞めとするが、どうせならサービスしろ! と、ビキニのふくらみがフルフルっと揺れるエロスの振動を与える。
「やだ、かすみ、痛い、痛いってば……後あんまり揺らさないで……魅力的な巨乳が揺れて恥ずかしいってば」
「いちいち魅力的な巨乳ってうっせーんだよ。巨乳のグレードはわたしの方がFカップで上なんだよ、低スペックは早く負けを認めて消え失せろってんだよ!」
ここでレフリーが降参するか? とトマトに聞く。もしここで降参すると言ったら試合終了でかすみの勝利。
「ん……やだ……わたしが息吹と結婚して愛し合うんだ……」
「まだ言うか、この腐れトマト!」
かすみ、ギリギリっと痛みを与えながらビキニのふくらみが大きく揺れるようにと振動も強める。
「ん……わ、わたし……」
「なんだ、負けを認めるのか?」
「やっぱり……普段運動すらしていないわたしがこういう大会に出ても勝てないんだね……」
「やっとわかったか」
「わたしはただ……類まれに魅力的な巨乳女子として……息吹と結ばれたいって思っただけなのに」
言う事は腹立たしいが口調が湿っぽくなってきた。だからこれは戦意喪失したと思い、かすみの羽交い絞めする力が弱まる。
「同じ巨乳女子としての情け。正面向いてわたしに言え、負けました……と。そうしたら無事に終わるから」
かすみ、武士の情けということで相手を解放してやる。すると軽くつまずきそうなったが体勢を立て直したトマト、かすみの方を見て顔を赤くする。そこにはもうムダな抵抗はしないってあきらめを受け入れたオーラがあると思われた。かすみにはそういう風に見えた。
「ま、トマトの分もわたしががんばって優勝してやるから」
かすみ、ニコっと笑い心許して相手に近づく。まだ勝負は終わっていないというのに、マヌケだねぇって神さまから言われるな振る舞いをしてしまう。握手! とかいう感じで警戒心なく手をのばしたりした。
(スキあり!)
ここで腹黒いモードのトマトが動く! 突然グッと前進したと思ったら、え? っと驚くかすみのてではなく、スポーツブラって下着の下方を左手でグッとつかむ。
「えぇ?」
突然顔が真っ赤になるかすみ、勢いよくブラをまくり上げられたから、左右の美巨乳ってふくらみが揺れて外に出る。しかしトマトのベリーナイス! な攻撃はまだ終わらない。いったいどこに隠し持っていたのかって、高級カッターナイフでブラをきれいに切り上げてしまった。ゆえにいかすみのうつくしい豊満な乳房を覆うためのスポーツブラって下着が残骸となってハラハラっとリングに落ちていく。後には乳房を腕で覆い隠すことすら忘れ青ざめるかすみの姿があった。
茨城トマト(34話から37話、面倒くさい巨乳少女に登場)VSビューティーかすみが始まった。かわいくオドオドして見せるビキニ姿の中1でEカップって女子と、教育してやらなきゃいけないなぁって表情を隠せないかすみがリングの中央で向き合う。
(実況)「解説の居乳打亜さん、この勝負どうなりますかね?」
「はい、どっちも魅力的な巨乳女子ですからね、どっちもがんばって欲しいです」
(実況)「ただですね、手元の資料によると茨木トマトには格闘技やスポーツの経験および下積みは一切ないようです。これはちょっとというか、相当に不利だと思うのですが、どうでしょう」
「はい、わたしもそう思います。ただですね、何があるかわからないのが勝負の世界ですから、その何かに期待してみたいという気もします」
(実況)「そうですね、その何かに期待して見守ってみることにしましょう」
こんな実況と解説がされている間に爆乳レフリーの一応建前だけ……という説明が終わってゴングがなった。
「うぉー!」
「トマトぉ、いいよいいよ、そのビキニ姿すごい魅力的」
「おれ、ビューティかすみよりトマトの方が魅力的な巨乳女子だと思って応援するよ」
「トマトぉ!」
観客からリングに向けられる歓声は明らかに、数字をつけるならおよそ7対3くらいでトマト支持が勝っていた。
「あのさぁ、トマトぉ」
かすみ、一見ふつうで悩殺度の高い計算に満ちたビキニを纏うトマトをにらみながら言った。
「あんた何か出来んの? 格闘どころか運動すら普段やっていません! というオーラが立っているんだけど……」
かすみ、アホらしいからさっさと降参しろと相手に促す。するとトマトはそんなありがたい忠告を図々しい言い分で返した。
「あのさぁ、ビューティーかすみ……負けてくれないかな?」
「はぁ?」
「ん……だってほら、わたしの方が基本かわいくて魅力的な巨乳。しかも生まれて初めてのビキニ姿になる事をためらわなかったサービス精神あり。みんなわたしの方を応援している。わたしに勝ってもらってまたこのビキニ姿を見たいと願っている。だからかすみが勝つよりずっと値打ちがあると思うんだ」
「はぁ? 何をヌケヌケと図々しい事を……」
「そしてもう一つ! わたし納得出来ない。以前に息吹と会ったとき、息吹に抱いて欲しいって言ったら却下されたんだよ。あのときは仕方ないって思ったけれど、巨乳とか爆乳ばっかりのバトル大会が開かれて、その優勝者と息吹が結婚するとか聞かされたら、ふざけんなよ、ちゃんとわたしって巨乳女子の魅力を見ろよ! って言いたくなる。わかるでしょう、この魅力的な巨乳女子ゆえの重く悩め香しいキ・モ・チ」
トマトが言ってニッコリとやると、観客席から早くバトルしろと煽りが飛んでくる。
「茨木トマト、退散するべし!」
叫んだかすみの姿がシュっと突然に消えた。ドキ! っとして焦ったトマトだったが、次の瞬間には真後ろから密接され羽交い絞め攻撃を食らって身動きが出来なくなる。
(実況)「あぁ~っと、トマトが羽交い絞めにされたぁ。青と緑って左右色違いのビキニと谷間が息づくように揺れるぞ、これはなかなか尊い絵だ」
実況が言うと観客から熱い尊いコールが沸き起こる。それまではトマトの応援をしていた者たちが、トマトの巨乳が羽交い絞めにされてフルフル揺れるのが見たいからという理由で急にかすみの応援になったりしている。
「おぁら、トマト! さっさと降参しやがれ!」
かすみ、後ろからビキニ姿のトマトをギリギリ羽交い絞めとするが、どうせならサービスしろ! と、ビキニのふくらみがフルフルっと揺れるエロスの振動を与える。
「やだ、かすみ、痛い、痛いってば……後あんまり揺らさないで……魅力的な巨乳が揺れて恥ずかしいってば」
「いちいち魅力的な巨乳ってうっせーんだよ。巨乳のグレードはわたしの方がFカップで上なんだよ、低スペックは早く負けを認めて消え失せろってんだよ!」
ここでレフリーが降参するか? とトマトに聞く。もしここで降参すると言ったら試合終了でかすみの勝利。
「ん……やだ……わたしが息吹と結婚して愛し合うんだ……」
「まだ言うか、この腐れトマト!」
かすみ、ギリギリっと痛みを与えながらビキニのふくらみが大きく揺れるようにと振動も強める。
「ん……わ、わたし……」
「なんだ、負けを認めるのか?」
「やっぱり……普段運動すらしていないわたしがこういう大会に出ても勝てないんだね……」
「やっとわかったか」
「わたしはただ……類まれに魅力的な巨乳女子として……息吹と結ばれたいって思っただけなのに」
言う事は腹立たしいが口調が湿っぽくなってきた。だからこれは戦意喪失したと思い、かすみの羽交い絞めする力が弱まる。
「同じ巨乳女子としての情け。正面向いてわたしに言え、負けました……と。そうしたら無事に終わるから」
かすみ、武士の情けということで相手を解放してやる。すると軽くつまずきそうなったが体勢を立て直したトマト、かすみの方を見て顔を赤くする。そこにはもうムダな抵抗はしないってあきらめを受け入れたオーラがあると思われた。かすみにはそういう風に見えた。
「ま、トマトの分もわたしががんばって優勝してやるから」
かすみ、ニコっと笑い心許して相手に近づく。まだ勝負は終わっていないというのに、マヌケだねぇって神さまから言われるな振る舞いをしてしまう。握手! とかいう感じで警戒心なく手をのばしたりした。
(スキあり!)
ここで腹黒いモードのトマトが動く! 突然グッと前進したと思ったら、え? っと驚くかすみのてではなく、スポーツブラって下着の下方を左手でグッとつかむ。
「えぇ?」
突然顔が真っ赤になるかすみ、勢いよくブラをまくり上げられたから、左右の美巨乳ってふくらみが揺れて外に出る。しかしトマトのベリーナイス! な攻撃はまだ終わらない。いったいどこに隠し持っていたのかって、高級カッターナイフでブラをきれいに切り上げてしまった。ゆえにいかすみのうつくしい豊満な乳房を覆うためのスポーツブラって下着が残骸となってハラハラっとリングに落ちていく。後には乳房を腕で覆い隠すことすら忘れ青ざめるかすみの姿があった。
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