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(再び)真治、とってもかわいくて巨乳な女の子になる3
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(再び)真治、とってもかわいくて巨乳な女の子になる3
本日、午前9時30分とかいうとき、中野家の前に一台のタクシーが止まった。そして矢野家という家族が中から出て来たら、当然そこには小恋(ここ)という6歳児も含まれる。
矢野小恋、親戚の一員たる中野優子にあこがれている。特に優子が持つ巨乳に対するあこがれはすさまじく、自分もいずれは同じレベルの巨乳になると信じて疑わない。そして優子の弟である真治を非常に好いており、いずれは巨乳になった真治が恋愛関係になり、自分の巨乳を求められて結ばれるという物語もしっかり頭の中で思い描いていたりする。
「お姉ちゃーん!」
家に上がったら両手を広げ優子に向かって突進。そのかわいい行動には、優子の豊満なEカップって胸に抱き着き抜け目なく頬擦りをし、やわらかい弾力がもたらす例えようのないキモチ良さを満喫したいって下心が込められている。
「あにゅぅ……」
小恋の動きが止まったのは、パッと前に出された優子の手の平が額に当たったせい。
「いらっしゃい。真治なら部屋にいるよ」
優子はそう言って小恋の意識を自分の巨乳から真治の方へと切り替えさせる。
「真ちゃーん、やっほー」
デカい声で言いながら階段を上がり始めた。
「あぅ……」
こちら部屋の中にいる真治だが、今はただひたすらかわいい巨乳女子なので、つい油断してしまっていた。小恋が来るまでの間……とか思いながら、鏡の前で自分の谷間を見つめて赤い顔でうれしくなったりしていたのだ。だから慌ててシャツのボタンを綴じる。
「真ちゃん、いる?」
小恋はドアをガンガンと力強く叩く。この無邪気で暴力的な元気が6歳児のパワー。
(ぅ……)
真治が返事に詰まったら、小恋がグッとドアを開けた。優子もそうだが、女子というのは男子部屋のドアを開けるのにあまり遠慮しない。逆の立場だったらめちゃくちゃ怒るというのに。
「真ちゃーん」
ここは満面の笑みで室内に一歩踏み込む。
「あぅ……」
スタンドミラーを前にシャツのボタンを綴じていた真治、ドアの方を向いて固まってしまう。
「え?」
室内に漂う一時停止な空気。それは衝撃と緊張って2つの表現が愛し合って生み出されるモノ。
「あ、えっと……」
真治が困って声を出したら、当然それは真治のではなく女子音色。
「え……」
小恋はまだ理解ができないらしく、えっと……とか言いながら右の人差し指を立ててぐるぐる回しながら情報を整理し始める。
―中野家は4人家族。父がいて母がいて早くからおっぱいが大きいって巨乳女子な姉がいて、その姉の巨乳にドキドキするおっぱい星人な弟。それ以外にはいなかったはず。姉と弟の間にもう一人の女子なんていなかったはず、しかもシャツのふくらみ具合を見たらけっこう巨乳な感じだなんて、そんな人物はいなかったはずー
「えぇ……」
真治の彼女? なんて一瞬思いかけたが、顔が優子に似ている。優子の妹だって言われたら納得。そして巨乳って表現も、優子の妹だったらそうなるのかなと思うことができる。しかしそんなの中野家にいたっけ? と、小恋は相手を見つめる。
「い、いらっしゃい。と、とりあえず話を」
真治、実はかれこれこうでとアニメ的に説明してチャチャっと話を終わらせるつもりだった。
「真ちゃんとかいうの?」
小恋がゆっくりと真治に向かって歩みだす。
「そ、そうだったりして……ハハ……」
言いながら後ずさり。そしてベッドにぶつかったりしないようにと、一瞬顔を後ろに向けたとき、そのスキを小恋は見逃さない。
「うりゃ!」
小恋はベッドに女子を押し倒した。もちろん身長は真治より低いのだが、巨乳女子となって動きが鈍く恥じらいに満ちる相手を押し倒すくらいは造作もないこと。
「きゃんぅ……」
押し倒された真治、ベッドにドサっと仰向け、そうするとシャツの下にあるCカップブラに包まれたふくらみが揺れ動く。そういう恥じらいで顔を赤くすると、もはや押さえつける相手に勝てない。
「え……ほんとうに真ちゃんなの?」
両手をベッドにつけ制圧する相手の顔を上から見下ろす小恋、それはびっくり×二乗ってくらいの衝撃。
「えっと……そう、真治だったりして……」
下にいて赤い顔で戸惑っている相手の放つ声は真治にあらず。最初から優子の妹として生まれた女子としか思えない音色。しかもあれ、下から伝わる熱気やいいニオイなど完全に女子。優子から伝わるのとまったく同じ。
「うっそ……マジで?」
小恋はゆっくりと右手を動かし、ドキッとしている相手の頬に当てた。そうすると手に伝わってくるモノは真治と言う男子にあらず。ふっくらやわらかい女子の心地よさ。
「えぇ、こ、これって……」
小恋は相手の頬に手を当てたまま、もう少し顔を下げた。すると恥じらうしかできない相手からムワーっと強みを増したいいニオイが上がってくる。それは同性の香でしかない。異性という異種のニオイなどにはあらず。
「む、胸……おっぱい触ってもいい?」
小恋が確認したく言うと、相手が恥ずかしそうに震えながら顔を小さく横に振った。
「人に触られるのは恥ずかしいかな……って」
そのセリフ、その声色、そのオーラ、それが女子でなかったら一体なんだ? というモノ。
「ぅ……ん」
真治がブルッとなったのは、小恋が突然に手を頬から胸に当てたから。自分で自分の巨乳を触るのは最高にうれしく気持ちいいが、他人に触られるのは死ぬほど恥ずかしいと真治が真っ赤になってしまう。
対する小恋、服の上から透けて見える部分に手を当てて仰天。詰め物でもフェイクでもない、豊かなボリュームがやわらかい弾力と共にあるのだから。
「こ、これってお姉ちゃんのと同じ……本物の巨乳って手触りとか揉み応えじゃん……」
小恋は相手のをブラの上から揉んでみたら、キモチいいからって調子にのって何回も揉みほぐす。
「あ、あんまり何回も揉まないで……恥ずかしいから」
「お姉ちゃんと同じ巨乳……」
「大きさはお姉ちゃんに負けているけど、でも小4だったら巨乳」
「もうちょっと揉ませて、もうちょっとだけ」
小恋はまるで男子みたいに息遣いを荒くし、相手のをまさぐる。なんてキモチいいんだろうとうっとりしてしまうが、少しして我に返る。そして真治の顔を見ながら、やや不穏って感じの表情に変化。
「真ちゃんなんだよね? 中野優子の弟で、おっぱい星人の中野真治なんだよね?」
そうです……でも今は妹……とかつぶやき返しながら、なんか小恋が怖いと思う真治だった。
本日、午前9時30分とかいうとき、中野家の前に一台のタクシーが止まった。そして矢野家という家族が中から出て来たら、当然そこには小恋(ここ)という6歳児も含まれる。
矢野小恋、親戚の一員たる中野優子にあこがれている。特に優子が持つ巨乳に対するあこがれはすさまじく、自分もいずれは同じレベルの巨乳になると信じて疑わない。そして優子の弟である真治を非常に好いており、いずれは巨乳になった真治が恋愛関係になり、自分の巨乳を求められて結ばれるという物語もしっかり頭の中で思い描いていたりする。
「お姉ちゃーん!」
家に上がったら両手を広げ優子に向かって突進。そのかわいい行動には、優子の豊満なEカップって胸に抱き着き抜け目なく頬擦りをし、やわらかい弾力がもたらす例えようのないキモチ良さを満喫したいって下心が込められている。
「あにゅぅ……」
小恋の動きが止まったのは、パッと前に出された優子の手の平が額に当たったせい。
「いらっしゃい。真治なら部屋にいるよ」
優子はそう言って小恋の意識を自分の巨乳から真治の方へと切り替えさせる。
「真ちゃーん、やっほー」
デカい声で言いながら階段を上がり始めた。
「あぅ……」
こちら部屋の中にいる真治だが、今はただひたすらかわいい巨乳女子なので、つい油断してしまっていた。小恋が来るまでの間……とか思いながら、鏡の前で自分の谷間を見つめて赤い顔でうれしくなったりしていたのだ。だから慌ててシャツのボタンを綴じる。
「真ちゃん、いる?」
小恋はドアをガンガンと力強く叩く。この無邪気で暴力的な元気が6歳児のパワー。
(ぅ……)
真治が返事に詰まったら、小恋がグッとドアを開けた。優子もそうだが、女子というのは男子部屋のドアを開けるのにあまり遠慮しない。逆の立場だったらめちゃくちゃ怒るというのに。
「真ちゃーん」
ここは満面の笑みで室内に一歩踏み込む。
「あぅ……」
スタンドミラーを前にシャツのボタンを綴じていた真治、ドアの方を向いて固まってしまう。
「え?」
室内に漂う一時停止な空気。それは衝撃と緊張って2つの表現が愛し合って生み出されるモノ。
「あ、えっと……」
真治が困って声を出したら、当然それは真治のではなく女子音色。
「え……」
小恋はまだ理解ができないらしく、えっと……とか言いながら右の人差し指を立ててぐるぐる回しながら情報を整理し始める。
―中野家は4人家族。父がいて母がいて早くからおっぱいが大きいって巨乳女子な姉がいて、その姉の巨乳にドキドキするおっぱい星人な弟。それ以外にはいなかったはず。姉と弟の間にもう一人の女子なんていなかったはず、しかもシャツのふくらみ具合を見たらけっこう巨乳な感じだなんて、そんな人物はいなかったはずー
「えぇ……」
真治の彼女? なんて一瞬思いかけたが、顔が優子に似ている。優子の妹だって言われたら納得。そして巨乳って表現も、優子の妹だったらそうなるのかなと思うことができる。しかしそんなの中野家にいたっけ? と、小恋は相手を見つめる。
「い、いらっしゃい。と、とりあえず話を」
真治、実はかれこれこうでとアニメ的に説明してチャチャっと話を終わらせるつもりだった。
「真ちゃんとかいうの?」
小恋がゆっくりと真治に向かって歩みだす。
「そ、そうだったりして……ハハ……」
言いながら後ずさり。そしてベッドにぶつかったりしないようにと、一瞬顔を後ろに向けたとき、そのスキを小恋は見逃さない。
「うりゃ!」
小恋はベッドに女子を押し倒した。もちろん身長は真治より低いのだが、巨乳女子となって動きが鈍く恥じらいに満ちる相手を押し倒すくらいは造作もないこと。
「きゃんぅ……」
押し倒された真治、ベッドにドサっと仰向け、そうするとシャツの下にあるCカップブラに包まれたふくらみが揺れ動く。そういう恥じらいで顔を赤くすると、もはや押さえつける相手に勝てない。
「え……ほんとうに真ちゃんなの?」
両手をベッドにつけ制圧する相手の顔を上から見下ろす小恋、それはびっくり×二乗ってくらいの衝撃。
「えっと……そう、真治だったりして……」
下にいて赤い顔で戸惑っている相手の放つ声は真治にあらず。最初から優子の妹として生まれた女子としか思えない音色。しかもあれ、下から伝わる熱気やいいニオイなど完全に女子。優子から伝わるのとまったく同じ。
「うっそ……マジで?」
小恋はゆっくりと右手を動かし、ドキッとしている相手の頬に当てた。そうすると手に伝わってくるモノは真治と言う男子にあらず。ふっくらやわらかい女子の心地よさ。
「えぇ、こ、これって……」
小恋は相手の頬に手を当てたまま、もう少し顔を下げた。すると恥じらうしかできない相手からムワーっと強みを増したいいニオイが上がってくる。それは同性の香でしかない。異性という異種のニオイなどにはあらず。
「む、胸……おっぱい触ってもいい?」
小恋が確認したく言うと、相手が恥ずかしそうに震えながら顔を小さく横に振った。
「人に触られるのは恥ずかしいかな……って」
そのセリフ、その声色、そのオーラ、それが女子でなかったら一体なんだ? というモノ。
「ぅ……ん」
真治がブルッとなったのは、小恋が突然に手を頬から胸に当てたから。自分で自分の巨乳を触るのは最高にうれしく気持ちいいが、他人に触られるのは死ぬほど恥ずかしいと真治が真っ赤になってしまう。
対する小恋、服の上から透けて見える部分に手を当てて仰天。詰め物でもフェイクでもない、豊かなボリュームがやわらかい弾力と共にあるのだから。
「こ、これってお姉ちゃんのと同じ……本物の巨乳って手触りとか揉み応えじゃん……」
小恋は相手のをブラの上から揉んでみたら、キモチいいからって調子にのって何回も揉みほぐす。
「あ、あんまり何回も揉まないで……恥ずかしいから」
「お姉ちゃんと同じ巨乳……」
「大きさはお姉ちゃんに負けているけど、でも小4だったら巨乳」
「もうちょっと揉ませて、もうちょっとだけ」
小恋はまるで男子みたいに息遣いを荒くし、相手のをまさぐる。なんてキモチいいんだろうとうっとりしてしまうが、少しして我に返る。そして真治の顔を見ながら、やや不穏って感じの表情に変化。
「真ちゃんなんだよね? 中野優子の弟で、おっぱい星人の中野真治なんだよね?」
そうです……でも今は妹……とかつぶやき返しながら、なんか小恋が怖いと思う真治だった。
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