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16)オスの本能
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ドサクサまぎれに、まなみちゃんの乳首を摘まむというアグレッシブな行為に出たダイゴ君ですが、やはりまだまだ純粋な少年なので、自分のその行動に疚しさを覚えています。
俺はとっても、いけないことをしている。そう思っています。
その癖、まなみちゃんの乳首から指を離すことも出来ません。その感触に病みつきになっているのです。
ダイゴ君は思っています。テレビを見ながら、ポテトチップスを食べているときに少し似ているなって。
一度食べ出すと止めれないあの感じです。
そのせいなのか、まなみちゃんの乳首を口に含みたいなんて欲望を感じたりもしていました。
ポテトチップスを口の中に運ぶように、まなみちゃんの乳首を自分の口の中にパクッ。でも乳首だけ切り離すわけにはいかないから、おっぱいに顔を近づけてパクリ。
(でも、そんなの赤ちゃんがやることだよ???)
ダイゴ君は大人の男の人が、女の子の乳首を舐めるという行為のことを知っているような、知らないような、知っていても、知らない振りをするカマトトぶったガキのような。
「どう、まなみちゃんのおっぱい? 私のと違うでしょ?」
ちかちゃんがダイゴ君に尋ねてきました。まなみちゃんの乳首を舐めたくて堪らないなどと考えていたダイゴ君は、その言葉で現実に引き戻されます。
「え? わ、わかんないよ、俺・・・」
「大きさとか、柔らかさとか」
「わ、わかんない」
確かにちかちゃんのおっぱいのほうが大きいのは、触っただけで何となくわかります。でも柔らかさはほとんど同じだし、肌の質感とかもそれほど変わりません。
ちかちゃんのおっぱいも、まなみちゃんのおっぱいも、同じくらい瑞々しくて、スベスベでした。まあ、ほとんど同じ。それがダイゴ君の回答です。
「じゃあ、他の子のも触ってみる?」
うーん、誰のにしようか? ちかちゃんが言いました。
ダイゴ君はその言葉にゴクリと生唾を飲み込みます。
もっとまなみちゃんのおっぱいを触っていたいと思う一方で、他の子のおっぱいも触りたいというオスの本能の間で揺れています。
本気で愛する人がいても、他の女の子のおっぱいは触りたい。浮気するのが当たり前。それが男という生き物。
まあ、別にダイゴ君はまなみちゃんを愛しているというわけでもありませんしね。
ところで、まなみちゃんは二人のそのやり取りを聞いています。自分のおっぱいがどうとかこうとか、二人は話題にしているのです。
ここで黙り続けていたら、馬鹿にされるというか、暗い女の子だと思われるかもしれないと恐れたまなみちゃんは、勇気を振り絞りました。
後ろをグッと振り返って、二人に言ってやろうと思ったのです。
それで、振り返ったまでは良かったのです。しかし言葉が出てきません。
ダイゴ君とばちっと目が合って、大人しいまなみちゃんは何だか恥ずかしくなって、「アワワ」となってしまったのです。
というか、そもそも何を言ってやろうか考えていませんでした。
しかしダイゴ君は、こっちに振り向いたまなみちゃんにドキドキしていました。この子、マジ可愛い。俺、こういう子、好きかも・・・。
俺はとっても、いけないことをしている。そう思っています。
その癖、まなみちゃんの乳首から指を離すことも出来ません。その感触に病みつきになっているのです。
ダイゴ君は思っています。テレビを見ながら、ポテトチップスを食べているときに少し似ているなって。
一度食べ出すと止めれないあの感じです。
そのせいなのか、まなみちゃんの乳首を口に含みたいなんて欲望を感じたりもしていました。
ポテトチップスを口の中に運ぶように、まなみちゃんの乳首を自分の口の中にパクッ。でも乳首だけ切り離すわけにはいかないから、おっぱいに顔を近づけてパクリ。
(でも、そんなの赤ちゃんがやることだよ???)
ダイゴ君は大人の男の人が、女の子の乳首を舐めるという行為のことを知っているような、知らないような、知っていても、知らない振りをするカマトトぶったガキのような。
「どう、まなみちゃんのおっぱい? 私のと違うでしょ?」
ちかちゃんがダイゴ君に尋ねてきました。まなみちゃんの乳首を舐めたくて堪らないなどと考えていたダイゴ君は、その言葉で現実に引き戻されます。
「え? わ、わかんないよ、俺・・・」
「大きさとか、柔らかさとか」
「わ、わかんない」
確かにちかちゃんのおっぱいのほうが大きいのは、触っただけで何となくわかります。でも柔らかさはほとんど同じだし、肌の質感とかもそれほど変わりません。
ちかちゃんのおっぱいも、まなみちゃんのおっぱいも、同じくらい瑞々しくて、スベスベでした。まあ、ほとんど同じ。それがダイゴ君の回答です。
「じゃあ、他の子のも触ってみる?」
うーん、誰のにしようか? ちかちゃんが言いました。
ダイゴ君はその言葉にゴクリと生唾を飲み込みます。
もっとまなみちゃんのおっぱいを触っていたいと思う一方で、他の子のおっぱいも触りたいというオスの本能の間で揺れています。
本気で愛する人がいても、他の女の子のおっぱいは触りたい。浮気するのが当たり前。それが男という生き物。
まあ、別にダイゴ君はまなみちゃんを愛しているというわけでもありませんしね。
ところで、まなみちゃんは二人のそのやり取りを聞いています。自分のおっぱいがどうとかこうとか、二人は話題にしているのです。
ここで黙り続けていたら、馬鹿にされるというか、暗い女の子だと思われるかもしれないと恐れたまなみちゃんは、勇気を振り絞りました。
後ろをグッと振り返って、二人に言ってやろうと思ったのです。
それで、振り返ったまでは良かったのです。しかし言葉が出てきません。
ダイゴ君とばちっと目が合って、大人しいまなみちゃんは何だか恥ずかしくなって、「アワワ」となってしまったのです。
というか、そもそも何を言ってやろうか考えていませんでした。
しかしダイゴ君は、こっちに振り向いたまなみちゃんにドキドキしていました。この子、マジ可愛い。俺、こういう子、好きかも・・・。
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