6 / 26
6)脱衣
しおりを挟む
「ダイゴ君、さっさと裸になって。私も脱ぐから」
あやかちゃんはそう宣言するとすぐに、お洋服を脱ぎ始めました。
スウェットを頭から脱ぐと、艶やかな髪の毛が乱れます。それをさっさと手櫛で梳かして直します。もう既に上半身はブラだけ。お臍も丸見えでした。
その流れのまま、スカートのファスナーも下げます。手を離すと、パサッという音をたてて、スカートが足下に落ちました。
「お、おい、しまむら、ま、待てよ」
下着姿になったあやかちゃんを前に、ダイゴ君は慌てふためいています。
しかしあやかちゃんは躊躇しませんでした。子供用のブラ、いわゆるホックのないブラです、それを馴れた手つきでたくし上げます。
そうです、あやかちゃんの乳房がダイゴ君の前に現れたのです。
それは膨らみかけのおっぱいでしたが、しかし少年たちの胸とは一線を画す、明らかに女の子の身体つきです。小さな乳首もあらわです。
「ダ、ダイゴ君も脱いでよ」
恥ずかしくてたまらなくて、あやかちゃんは一瞬、おっぱいを隠そうと手を動かしかけましたが、それはいけないとばかりにグッと我慢しました。
「で、でも」
「脱いでって言ってるでしょ」
「マジでやだよ」
しかし口では否定の言葉を発しながらも、ダイゴ君は脱ぎ始めます。ダイゴ君はあやかちゃんの裸に興奮していたからです。
いつまでも自分が駄々を捏ねていたら、あやかちゃんに呆れられるかもしれない。
「わかった、もういいよ。私も裸になるのやめた!」そのセリフが怖かったのです。ダイゴ君はあやかちゃんをつなぎとめるために、自分も裸になります。
ダイゴ君はあやかちゃんのおっぱいに魅了されていました。本当に興奮しているのです。はい、そうです、彼は勃起していました。
一方、あやかちゃんはホッとしています。脱ぐの嫌だよとか言いながらも、ダイゴ君は裸になり始めたのですから。どうやら私、お姉さんとの約束果たせそうだわ!
しかしその途上、あやかちゃんの目が丸くなりました。ダイゴ君が上着を抜いたことで、それまで裾に隠れていた、彼の下半身のそのあらわな膨張部分に気づいたのです。
「え? ダイゴ君て意外とあれなのね」
ジロジロと見ちゃいけないわと思いながらも、あやかちゃんの視線はその部分に吸い寄せられてしまいます。
ダイゴ君の白いトランクスの、明らかに不自然な盛り上がり。彼女はそれに言及しないわけにはいきませんでした。
「・・・何ていうか、すごく、あれね」
ダイゴ君のその部分が反応しているという事実、その事実にあやかちゃんが驚いたことは確かですが、しかし別に不快には思っていません。
「女の裸になんて興味ないんだけど」と言っていたくせに、こんなことになっているのが意外だっただけです。
もしかしたらダイゴ君は同性愛者かもしれないな。裸になりたがらないダイゴ君のことを、あやかちゃんはそんなことも思っていたのです。
だから勃起しているのを見て、あやかちゃんは安心していました。むしろそれが微笑ましくもありました。「良かった。ダイゴ君も普通の男の子だったんだな」
しかも、彼がこんなことになっているのは、あやかちゃんの裸を見たことが原因。あやかちゃんは自分のことが誇らしくもありました。
一方、ダイゴ君は死にたくなるほど恥ずかしい思いをしています。ダイゴ君はその膨らみを隠そうとして、奇妙なくらいに前屈みの姿勢になりました。
やっぱり、俺、ここに来るんじゃなかった。同級生にこんなところを見られるなんて・・・。
もう学校に行けないよ。
ダイゴ君は半分泣きそうにありながら、そんなことを思っています。
しかしダイゴ君、こんなことはまだ序の口ですよ。君はこれからもっと恥ずかしい思いを味わうのです。
だって次はパンツ越しではなくて、あやかちゃんに生で見られてしまうのですから。
あやかちゃんはそう宣言するとすぐに、お洋服を脱ぎ始めました。
スウェットを頭から脱ぐと、艶やかな髪の毛が乱れます。それをさっさと手櫛で梳かして直します。もう既に上半身はブラだけ。お臍も丸見えでした。
その流れのまま、スカートのファスナーも下げます。手を離すと、パサッという音をたてて、スカートが足下に落ちました。
「お、おい、しまむら、ま、待てよ」
下着姿になったあやかちゃんを前に、ダイゴ君は慌てふためいています。
しかしあやかちゃんは躊躇しませんでした。子供用のブラ、いわゆるホックのないブラです、それを馴れた手つきでたくし上げます。
そうです、あやかちゃんの乳房がダイゴ君の前に現れたのです。
それは膨らみかけのおっぱいでしたが、しかし少年たちの胸とは一線を画す、明らかに女の子の身体つきです。小さな乳首もあらわです。
「ダ、ダイゴ君も脱いでよ」
恥ずかしくてたまらなくて、あやかちゃんは一瞬、おっぱいを隠そうと手を動かしかけましたが、それはいけないとばかりにグッと我慢しました。
「で、でも」
「脱いでって言ってるでしょ」
「マジでやだよ」
しかし口では否定の言葉を発しながらも、ダイゴ君は脱ぎ始めます。ダイゴ君はあやかちゃんの裸に興奮していたからです。
いつまでも自分が駄々を捏ねていたら、あやかちゃんに呆れられるかもしれない。
「わかった、もういいよ。私も裸になるのやめた!」そのセリフが怖かったのです。ダイゴ君はあやかちゃんをつなぎとめるために、自分も裸になります。
ダイゴ君はあやかちゃんのおっぱいに魅了されていました。本当に興奮しているのです。はい、そうです、彼は勃起していました。
一方、あやかちゃんはホッとしています。脱ぐの嫌だよとか言いながらも、ダイゴ君は裸になり始めたのですから。どうやら私、お姉さんとの約束果たせそうだわ!
しかしその途上、あやかちゃんの目が丸くなりました。ダイゴ君が上着を抜いたことで、それまで裾に隠れていた、彼の下半身のそのあらわな膨張部分に気づいたのです。
「え? ダイゴ君て意外とあれなのね」
ジロジロと見ちゃいけないわと思いながらも、あやかちゃんの視線はその部分に吸い寄せられてしまいます。
ダイゴ君の白いトランクスの、明らかに不自然な盛り上がり。彼女はそれに言及しないわけにはいきませんでした。
「・・・何ていうか、すごく、あれね」
ダイゴ君のその部分が反応しているという事実、その事実にあやかちゃんが驚いたことは確かですが、しかし別に不快には思っていません。
「女の裸になんて興味ないんだけど」と言っていたくせに、こんなことになっているのが意外だっただけです。
もしかしたらダイゴ君は同性愛者かもしれないな。裸になりたがらないダイゴ君のことを、あやかちゃんはそんなことも思っていたのです。
だから勃起しているのを見て、あやかちゃんは安心していました。むしろそれが微笑ましくもありました。「良かった。ダイゴ君も普通の男の子だったんだな」
しかも、彼がこんなことになっているのは、あやかちゃんの裸を見たことが原因。あやかちゃんは自分のことが誇らしくもありました。
一方、ダイゴ君は死にたくなるほど恥ずかしい思いをしています。ダイゴ君はその膨らみを隠そうとして、奇妙なくらいに前屈みの姿勢になりました。
やっぱり、俺、ここに来るんじゃなかった。同級生にこんなところを見られるなんて・・・。
もう学校に行けないよ。
ダイゴ君は半分泣きそうにありながら、そんなことを思っています。
しかしダイゴ君、こんなことはまだ序の口ですよ。君はこれからもっと恥ずかしい思いを味わうのです。
だって次はパンツ越しではなくて、あやかちゃんに生で見られてしまうのですから。
0
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本
しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。
関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください
ご自由にお使いください。
イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる