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🩷戦士アシュラン編

🩷🩷

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 腰がくねる。だけど、はしたない私は、今度は胸の先だけで快楽を拾い始める。

「あっ、なんか、へん……っ、胸、きもちイイ」

 それを見て、アシュランさんの触り方が変わる。先を弾いたり、手のひら全体で優しくさすったり、確実にイケるところを触られているわけじゃないのに、異常なまでの快楽に、辛くて眉をしかめて首を振った。

「まだ、気をやるなよ」

 言うが早いか、ジュル、っとクリを吸われ、目の前がガクガクとゆれて、一気に上り詰める。
 じゅわりと蜜が溢れ出て、そこをまたぐぢゅりと舐められ、またチカチカと頭のなかが白くなった。

「気をやるなと言ったのに、…‥我慢ができない悪い子には、お仕置きだ」

 ちゅく、ちゅく、とアシュランさんはクリトリスを集中的に舐めるのをやめてくれなくて、だけどビーズの効果も手伝って、さらにリアス様によってきもちいいことを沢山教えられてきた身体は、すぐに反応してしまい、快楽が迫り上がってくる。
 連続でクリトリスでイかされて、頭がオカシクなりそうだ。

「……アシュランさ……ふッ、ぁ、ごめんなさ、ちゃんと、がまん、するから、……も、ゆるして、」

  何度もイッて、ピンと勃ったクリトリスはすっかり皮が剥け、少しの刺激でも敏感に拾い上げるのに、柔らかな舌先が、つんつんとクリトリスの硬さを確認するかのように刺激してくる。そして、そのまま下に移動した舌が、ヒダの内側をなで、つぷん。と蜜口に差し込まれた。

「ぁっ!ああっ!」

 アシュランさんの柔らかな舌が私のナカを舐め回す。ちゅぷ、つぷ、じゅる、ぐちゅ、と何度も浅いとこを行ったり来たりして、私も彼の髪をかき回すと、腰をゆるく動かした。クリトリスをちゅこちゅこと太い指先でこすられ、もう何度目かの絶頂をむかえる。
 荒い呼吸を繰り返していると、シュルシュルと、アシュランさんが下穿きをとく音が聞こえた。

「しっかり掴まってろ」

 そう言ったアシュランさんが私の両足を持ち上げ抱き上げる。驚いた私は、言われた通りに彼の首に腕をまわして掴まった。
 そして次の瞬間、蜜口に直接、彼の硬くて逞しいモノが突きつけられ、ぬぷぷぷぷっとゆっくりと空気を含みながら最奥まで突き入れられる。

「ぁ、ああっ!!」

 長く焦らされたせいで、そのままイきそうになって耐えた。きゅんきゅんと彼の熱杭を喰い締めて、その質量に膣の中がみっちりと満たされる。簡単に最奥まで辿り着いたアシュランさんの亀頭が、ちゅと、ちゅと、っと子宮口を押し上げてくる。激しく上下されているわけではないのに、抱き合ってアシュランさんと密着した状態で蜜壷の奥を太いものでゆっくりと揺さぶられると、すごく気持ちがいい。
 
「あっ…アシュランさ、……ごめんなさ、も、クル、…ぉく、きもちイイ、…‥我慢できな……ぁっ、あっ!あああっっ!!」
「っくっ、ッハ、…っ!」

 びゅる、びゅるるるっと、最奥で出され、抱きしめられながらキスをする。深い絶頂のあと、未だ差し込まれたままの硬直が、またゆるゆると私の奥を優しく押し上げる。

「フーネ…お前が強く締め付けるから、俺までイッてしまった」
「ぁっ、あっ、あぁ!!」

 ぐぢゅ、じゅぶ、と液量が増した蜜壷はまた彼のものを求めて収縮する。私の口からはもう嬌声しか出てこない。
 ちゅ、ちゅぱっと舌を絡めてキスをされ、それすらも気持ちがいい。

「昼間から、ココをこんなにグチャグチャにして……本当にちゃんと我慢ができるのか?」
「ん、する、ぁっ!」
「どうだかな。さっきの食堂であのまま会話を続けてたら、お前は自慰をするのをやめなかっただろ?コッソリとシてるのを他の人間にも気づかれていたかもしれない。分かっているのか?」
「ひっ、んっ、はぃ、っ」
「今だって、そんなに大きな声を出して何度も果てて。……外に聞こえているかもな」
「ヤっ、ァツ!」
「嫌じゃないだろう、……ほら」
「あっ!」

 ナカに挿入されたまま窓の近くまで歩かれ、その振動が膣内に伝わる。
 窓の外から、近くの店の呼び込みや、子供たちの騒ぐ声、街の人々生活音、ざわざわとした昼間の喧騒が聞こえる。

「まって、まど、開いて…」
「ああ、そうだな。丁度いい。お前がいやらしく腰を振るところを街の人間に見てもらうといい」
「やっ、だめぇ、おろして!」

 抱えられていることにより、逃げようにも逃げられない。否応なく窓際まで連れていかれ、

「人前でクリトリスを触るのが平気なら、俺と交わってるのをみられるのだって、恥ずかしくないんだろ?」

 ほら、と言って、コチュ、コチュ、とまたゆるい律動が始まる。

「あっ、あぁ!」
「いいのか?そんな大きな声だして。外に聞こえるぞ?」
「ぁん、…っ、んんーっ!」

 恥ずかしいことだと、認識させるように口にしたアシュランさんの首元に顔を埋め、頑張って声を我慢する。継続的に与えられる快楽に、ゆるくイってしまう。ひくひくとする膣口。抱えられていることにより、自分では自由にならない。強制的に与えられる快楽にゾクリと身体が震えた。

「っ、また勝手にイったな」
「ごめんなさ、…ひっ、ぁ!ああ!」

 ちゅこ、とちゅ、ぶぢゅ、と少し強めに出し入れされ、また愛液が溢れ出る。

「くっ……2度目だ、出すぞ」
「あ、……あぁあっ!」

 もう、アシュランさんと結合している部分は私の愛液とアシュランさんの精液まみれで、それでもまだまだ硬直がおさまらないアシュランさんの太い杭で出し入れされ、二つの体液がかき混ぜられて泡がたつ。窓際で、誰に見られるかわからない場所でいつまでもアシュランさんに貫かれて揺らされて、果てる。考えたら途端に恥ずかしくなってくる。

「も、恥ずかしい、」

 ふっと出た言葉に、アシュランさんは動きを止め、窓から離れてそのままベッドへと私を下ろしてくれた。

 ギシリ、とベッドが軋む。

「人前ですることが恥ずかしいことだと理解したか?」
「はい、」
「ならいい」

 ちゅっと、キスをして、私の口を割り開きアシュランさんの舌が入ってくる。
 
 くちゅ、ちゅ、ちゅぅ、っと深いキスを繰り返していたら、身体中を優しく撫で回される。私の身体はそれだけで簡単に火がついてしまう。お腹に少し力を入れた拍子に、アシュランさんの精液が、こぷり、と私の蜜壷から溢れ出た。

「だが、まだ2回だ。……後3回。俺がお前のナカで果てるまで、我慢しないといけないな」

 ちゅっ、くちゅ、とキスの合間にそう告げられ、さっきまでの、濃厚な行為を思い出さし、ゾクリと腰が甘く疼いた。
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