いろはどこ?

おぷてぃ

文字の大きさ
上 下
8 / 16

第4話「クルルのやくそく」②

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

雲生みモックじいさん

おぷてぃ
児童書・童話
 地上から、はるか遠くに浮かぶ空の上。 みんなから『モックじいさん』と呼ばれるひとりのおじいさんがいました。  彼は雲を生み出すことを仕事にしていましたが、そのことについて、ある悩みを抱えていました。  それは「泣いたり怒ったりしているうちに消えていく雲たちがふびんでならない」というものでした。  そんなある日、ぐうぜん生まれた雲ひとつ。モックじいさんは一日だけ仕事をやすんで、雲たちのようすをたしかめるために、出かけることにしました。

ライオンのジレンマ

小森 輝
児童書・童話
誰よりも強いライオンが抱える孤独なジレンマ

たいせつにしなきゃイケナイこと

hanahui2021.6.1
児童書・童話
生きてくうえで、ほんとうに たいせつなことって、なに?

主役はだあれ?

流音あい
児童書・童話
お話を書くおじいさんが、カエル君とキリンさんとカバさんに話を聞いて作った本。それを読んだ彼らはみんな自分が主役だと主張するが、誰も譲らないので主役は誰かを考えることに。動物たちがたくさん出てくる子供向けのお話です。 目次(短編集ではなく、ひとつのお話です) 1、お話を書くおじいさん 2、主役はだあれ? 3、主役はひとり? 4、決めるのは誰?

山姫さま オコジョと狐と 海に行く

鷲野ユキ
児童書・童話
日本一のお山の中で、何不自由なく生きてきた山の神様の娘、山姫さま。 ある日手に入れた「人魚姫」の絵本を読んで、自分も人魚姫の様に人間にもてはやされたいと考えます。 そこで山姫さまはお山を飛び出てしまい、それを慌てておつきのオコジョと狐が追いかけますが……

両親大好きっ子平民聖女様は、モフモフ聖獣様と一緒に出稼ぎライフに勤しんでいます

井藤 美樹
児童書・童話
 私の両親はお人好しなの。それも、超が付くほどのお人好し。  ここだけの話、生まれたての赤ちゃんよりもピュアな存在だと、私は内心思ってるほどなの。少なくとも、六歳の私よりもピュアなのは間違いないわ。  なので、すぐ人にだまされる。  でもね、そんな両親が大好きなの。とってもね。  だから、私が防波堤になるしかないよね、必然的に。生まれてくる妹弟のためにね。お姉ちゃん頑張ります。  でもまさか、こんなことになるなんて思いもしなかったよ。  こんな私が〈聖女〉なんて。絶対間違いだよね。教会の偉い人たちは間違いないって言ってるし、すっごく可愛いモフモフに懐かれるし、どうしよう。  えっ!? 聖女って給料が出るの!? なら、なります!! 頑張ります!!  両親大好きっ子平民聖女様と白いモフモフ聖獣様との出稼ぎライフ、ここに開幕です!!

ガラスの王冠

すいかちゃん
児童書・童話
お姫様や王様を主人公にした、かわいいお話のショートショートを集めたものです。 お人好しな王子様や、素直になれないお姫様、そしてワガママな王様。 それぞれのストーリーが楽しめます。

極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。

猫菜こん
児童書・童話
 私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。  だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」  優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。  ……これは一体どういう状況なんですか!?  静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん  できるだけ目立たないように過ごしたい  湖宮結衣(こみやゆい)  ×  文武両道な学園の王子様  実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?  氷堂秦斗(ひょうどうかなと)  最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい?  だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、  今もどうしようもないくらい好きなんだ。」  ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。

処理中です...