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1章.幼少期

1話.転生しました

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「ふわぁ、よく寝た~」


ベッドの上に居るってことは十五年分の記憶がイッキに頭にはいってきたから熱が出たのかな?


とりあえず、今世の“私”について思い出していこう
んーと··········
たしか名前がミリアーナ・シルビオだったっけ?年は、今は五歳くらい?そして、乙女ゲームでは名前すら出てこない!
なんて素晴らしいんだろう♪フフッ
これで異世界を満喫できるフッハッハッハッ
まず、ステータスを確認しようかな?


ステータス


ブォン


≪ステータス≫

Lv.∞
【名前】ミリアーナ・シルビオ
【種族】神族
【HP】∞
【MP】∞
【魔法】創造
【称号】神の愛し子,精霊の愛し子,転生者
【スキル】なし

「ウワー
これ妹の花が言っていたチートっていうのでは?
こればれたらヤバイよね?ていうか人族ですらないんだけど!
隠蔽した方がいいよね」


創造魔法スキル作成“隠蔽”

ステータスを隠蔽


「よし、隠蔽できたよね?ステータス!」


≪ステータス(隠蔽中)≫

Lv.1(Lv.∞)
【名前】ミリアーナ・シルビオ
【種族】人族(神族)
【HP】10,000(∞)
【MP】10,000(∞)
【魔法】(創造)
【称号】なし(神の愛し子,精霊の愛し子,転生者)
【スキル】なし(隠蔽)


「こういうのって、鑑定や異空間収納とかつくった方がいいよね!」


創造魔法スキル作成“鑑定”

創造魔法スキル作成“異空間収納”


「創造魔法だけじゃなく、他の魔法も使えるようにしなくちゃ
創造魔法で魔道書だそう」


創造魔法物体作成“魔法書”

ポンッ


「よし、作成完了!早速読んでいかないと」

「フムフム、うん!よくわかったよ!
魔法を使うにはまず魔力を制御しなければならなくて、制御を怠れば魔力が暴走して危険なんだね
うーん、じゃあ“魔力制御”っていうスキルをつくったら大丈夫だね!」


創造魔法スキル作成“魔力制御”


「よーしっこれで魔法を使えるよね?
とりあえず、便利そうな水魔法と光魔法をつくらないとね」


創造魔法属性作成“水”“光”

ポワー


とりあえず確認しないと、ステータス


≪ステータス(隠蔽中)≫

Lv.1(Lv.∞)
【名前】ミリアーナ・シルビオ
【種族】人族(神族)
【HP】10,000(∞)
【MP】10,000(∞)
【魔法】水,光(創造)
【称号】なし(神の愛し子,精霊の愛し子,転生者)
【スキル】鑑定,魔力制御(隠蔽,異空間収納)


うん、しっかりと隠蔽できているね
うーんなんだか眠くなってきたなフワァ
もう一回寝ようかな?おやすみ~



コンコン


ん?誰だろ?


「ミリアーナ様失礼します
起きていらっしゃいます············か?!
ミリアーナ様起きていらっしゃったのですね!?
すぐに旦那様と奥様を呼んできます!」



「旦那様ー奥様ーミリアーナ様がお目覚めになられました!」



わースッゴい大きな声だなー(棒)
あの反応から、私って大分寝ていたんだ、成る程ね


今世の私も前世の私と同じような性格で嫌われていないみたい
だし、スローライフを目指して頑張ろう!えいえいおー!







*アンジーです
何度も主人公の設定を変えてすみませんでした。
また変えるかも知れませんがよろしくお願いします。
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