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プロローグ
死んでしまいました
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私は星奈春(ほしなはる)高校1年生です。
いつものように学校に行っていると、物凄いスピードの車が走っていて、子供が道路に飛び出していたの。
私は気がついたら子供を庇っていて、
ドンッ
キャー
「誰か引かれたぞ」
「救急車だ、救急車を呼べ!」
ああ、いろんな声が聞こえてくるな。
私、死んじゃうのかな。あの子は大丈夫かな。
両親に、育ててくれてありがとうって言いたかったな。
パチッ
「ん?ココドコだろ?何もない、真っ白だ。
私って、死んだはずだよね?何でこんなところにいるのだろう?」
「あっ、あの」
「何かコレ、妹が言っていた"異世界に転生する前に大体来る所"なのかな?」
「あの、あの」
「はい、何でしょうか?」
「この度は、誠に申し訳ありませんでした!」
見知らぬ美少年がいきなり土下座してきて、かなり驚いた。
「謝っても、謝りきれないことは重々承知しています。ですが、どうしても謝らせてください。
本当にすみませんでした」
と、言われた。
あれっ、私知り合いにこんな人(?)いたっけ?
私何されたんだろ?
「あの、とりあえず頭をあげてください!」
「いえ、そう言うわけにはいきません
まだまだ僕は、謝りきれていませんから」
「あの、これ以上土下座されるのは精神的にちょっと.....」
私、土下座されるのなれてないからね。
「そ、そうですか
僕はまだまだ謝りきれていませんがそうおっしゃられるなら」
「えっと、まず質問しても良いでしょうか?」
「はい、何でしょう?」
「貴方は何者なのですか?」
*アンジーです
内容を大幅に変えて、すみませんでした
キャラの名前は変更せずにいこうとおもいます。
誤字脱字等ありましたら、教えていただけると嬉しいです。
いつものように学校に行っていると、物凄いスピードの車が走っていて、子供が道路に飛び出していたの。
私は気がついたら子供を庇っていて、
ドンッ
キャー
「誰か引かれたぞ」
「救急車だ、救急車を呼べ!」
ああ、いろんな声が聞こえてくるな。
私、死んじゃうのかな。あの子は大丈夫かな。
両親に、育ててくれてありがとうって言いたかったな。
パチッ
「ん?ココドコだろ?何もない、真っ白だ。
私って、死んだはずだよね?何でこんなところにいるのだろう?」
「あっ、あの」
「何かコレ、妹が言っていた"異世界に転生する前に大体来る所"なのかな?」
「あの、あの」
「はい、何でしょうか?」
「この度は、誠に申し訳ありませんでした!」
見知らぬ美少年がいきなり土下座してきて、かなり驚いた。
「謝っても、謝りきれないことは重々承知しています。ですが、どうしても謝らせてください。
本当にすみませんでした」
と、言われた。
あれっ、私知り合いにこんな人(?)いたっけ?
私何されたんだろ?
「あの、とりあえず頭をあげてください!」
「いえ、そう言うわけにはいきません
まだまだ僕は、謝りきれていませんから」
「あの、これ以上土下座されるのは精神的にちょっと.....」
私、土下座されるのなれてないからね。
「そ、そうですか
僕はまだまだ謝りきれていませんがそうおっしゃられるなら」
「えっと、まず質問しても良いでしょうか?」
「はい、何でしょう?」
「貴方は何者なのですか?」
*アンジーです
内容を大幅に変えて、すみませんでした
キャラの名前は変更せずにいこうとおもいます。
誤字脱字等ありましたら、教えていただけると嬉しいです。
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