自由にやっていくVRMMO

nanaさん

文字の大きさ
上 下
9 / 33

異空間を作り出す

しおりを挟む
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

異空間と言ってもどう構成するかのイメージが先だ

異空間はどんな小説でもこちらからは見えないし触れない 干渉も魔法無しじゃ出来ない そんなものだった

魔法という媒体が無い限り 絶対に扱えない物 そこには絶対的な壁がある

「うん?....壁...」

少し考えてみよう 私や他の生物等が存在しているこちら側を表そこに壁を挟んで異空間等が存在する側を裏とすれば その壁を突き破る もしくは穴を開ければ干渉出来るわけだ


「んー...多分その壁自体も元素で構成されてる気がするんだよなぁ...」

組み立てる事なら出来るんだけど....うん?

「元素を組み立てることが出来るなら 逆も出来るんじゃないかな?これ」

そしたらどうなるかは分からない というかできる確証も無い だけどやる価値はあるはず


「集中しよう...」


目を閉じ 私の周りにある元素のうち1つに集中する それを制御し 構造をまずは把握しようとする

なんとも言えない 確かに何かと何かで組み合わされており 分解は可能だと思う

でも予想以上に複雑に組み込まれてるからかなり時間は厳しい


それじゃあやっていく





何とか終わりそう 1つの元素を分解するのにこんなに時間が掛かるなんて...

元素を分解するには4つの工程がある

まずは複雑に組み立てられた元素をバラしていく 感覚的には 超めちゃくちゃに絡まった紐を解くような感じだ これが1つ目

そうして解いてもまた絡まり始めるのでその紐を絡まらないように固定する これが2つ目

その後 周りの元素とかからの干渉を防ぐ為に固定化する ぶっちゃけここも説明するより感覚でやった方が良い 変に意識すると多分失敗する

そしたら後は完全に元素を構成していた同士を離す これで分解が終わる

そうすると

『スキル 元素分解 特殊スキル 干渉 邪気制御 神気制御を習得しました』

『元素の概念を解明しました』

『称号 概念を知りし者 世界の理に触れし者を取得しました』

『創造神の興味を示しました』

『外なる神 クトゥルフの興味を示しました』

『外なる神 ハスターの興味を示しました』

『創造神が加護を付与しました』

『外なる神 ハスターが貴方を気に入り 加護を授けました』

『外なる神 クトゥルフが貴方に興味を示し祝福ギフトを与えました』

『特殊スキル 生命の創造 深淵の目 黄昏の衣を習得しました』

『称号 黄昏の王のお気に入り クトゥルフの興味を引きし者 創造神の興味を引きし者を取得しました』

元素分解
この世を構成している元素を分解し全ての源の邪気と神気に分ける またそれらを組み合わせて元素に変えることも可能

干渉
世界の理や深淵に干渉出来るようになる

邪気制御
この世の全てに含まれている破壊を司っている 神 ヨグソトースの気 邪気を制御出来るようになる 上手く扱えばとんでもない力になるだろう 逆に扱えなければ...

神気制御
この世の全てに含まれている生命と創造を司っている創造神の気 神気を制御出来るようになる 上手く扱えばとんでもない力になるだろう 逆に扱えなければ...

創造神の加護
何かを超越する 何かを創り出す行動全てに大幅な補正が掛かり 新たな可能性が生まれる

黄昏の王の加護
風 という概念に干渉が出来るようになる また風という概念またそれに等しいものに干渉する際に補正が掛る

生命の創造
文字通り 生命を創造し そこに概念を付与したり出来る 数多の可能性が存在する

深淵の目
深淵への道が見えるようになり 1度 呪文を唱えれば深淵の者が貴方の元に来るだろう 深淵の者からの好感度がupする

黄昏の衣
風の概念による攻撃を全て無効にし反射する また風の概念に干渉した際に補正が掛る

概念を知りし者
この世の概念のうち1つを解明した者に与えられる 新たな可能性が生まれる確率がup

世界の理に触れし者
世界の理に触れ理解した者に与えられる 世界の理についての理解が深まりやすくなる

黄昏の王のお気に入り
外なる神であり黄昏の王 ハスターのお気に入り ハスターからの好感度が超上昇

君のこれからに期待してるよ 私を楽しませてくれ by ハスター

創造神の興味を引きし者
全ての始祖であり神気 生命 創造を司る神 創造神の興味を引いた者に与えられる

クトゥルフの興味を引きし者
外なる神であり深淵の支配者であるクトゥルフの興味を引いた者に与えられる


「いや情報量多いよ もう何も言えない 」

多すぎる てか普通に後半バシバシやべぇ事ばっか流れてたけど...あぁもうどうしよう...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しおりを挟む

処理中です...