VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第2章闘技大会が始まる?よっしゃあ!殺るしかねぇ!

第5試合目 昔の名を知る者

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第2章23話目投稿です

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「じゃ行ってくる」
「頑張れマスター!」
「ピュィィィ!!」
「いってらー」
「行ってらっしゃいませ」

『時間になりました 転移します』

今度のお相手は...武士?
そなにいたのは武士がつける兜や鎧 そして刀をつけた 黒髪の男の老人だった
「よろしく頼む」
「よろしくお願い致します」

『第一試合 導廻vs梛 ...始め!』

まずは手始めに【マジックバレット】を放つ 私の予想が正しければ

「【一閃】」
見事に真っ二つにされた

こっから弾幕を展開していく
【マグナムバレット】×8【マグナムブラスト】×9 【アサルトバレット】×10 【ウィンドバレット】×18
「なぬ!?なんのこれしき!」
弾幕を切ったり避けたりしてどうにかしてるが さらに弾幕を追加していく 【ウィンドアロー】×7 【ファイヤージャベリン】×4

「まさか!?」
ドガァァァン!!!
風魔法と火魔法が合わさり擬似爆発魔法を引き起こし梛を吹き飛ばす
「くっ!お主中々やりおるの!」
「お前もなかなかだぜ!」
刀を回避しながら弾幕を張っていく
「【桜舞】!」
「甘い!」
「なぬ!?ガハッ!?」
連撃をかましてきたがそれを無理やり避けて脇腹に蹴りをかました
「【マグナムファイヤー】!」
「グッ!?ここで負ける訳には行かないのだ!はあぁぁぁ!!」
「おいおいまじかよ それを斬るのか」
「はぁ..はぁ..どうじゃ..?軍曹殿...これがワシの力じゃ..」
「流石だ。人生で1番綺麗な剣筋だったぞ。」
「ふっ..【白狼】に認められるなら..本望じゃ..」
「それをどこで知った?」
【威圧】を全開にする
「...凄い圧じゃの..ワシはな軍曹殿がいた戦争にいたんじゃよ。それで白狼という名を知っている」
「そうか..元軍人か」
「そうじゃ 誤解させてすまぬな」
「なら殺ろうか」
「そうしよう」

お互い得物を構え

「【マグナムファイヤー】!!!」
「【一閃】!!!」

「ぐっ!力が..!強くなっておる!グハッ!?」

『第一試合 勝者 導廻!』
周りから歓声が聞こえるが無視し 梛の元へ向かう
「やはり歳かのう..」
「歳であれでしたら全盛期は相当な実力者だったんでしょうね?【神風】?」
「やはりバレとったか」
「私の名を知っていて生きてる者は少ないですから、すぐ分かりましたよ」
「そうか..」
「それとフレンドになりません?」
「おお、良いぞ むしろワシから頼もうとしてたところじゃ」
「よろしく頼む」
「次の試合 頑張ってな。軍曹殿の優勝待っておるぞ」
「ああ!優勝もぎ取ってくる!」
「カッカッカッ!やはりお前は変わらぬのう!」
「そちらもですよ」

そして観戦室に戻りいつも通りルカが左腕に抱きつき フィルが右肩に乗っていた
「あの梛って人 知り合いですか?」
「昔にちょっとな」
「へー詮索はしませんが」
「助かる」

ルカ達と用意した料理(バフは無効)を食べながら会話し暇潰した


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