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2022年9月 僕の保育園デビューとママの復職と僕の初誕生会とそれから
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2022年9月1日木曜日、魔王たる僕の保育園デビューの日。
パパもママも初日だからと一緒に朝早くから一緒に保育園に連れていってくれた。
保育園には遊び道具も沢山あるし、小川沿いにある自然豊かな保育園の保育士さんも優しい人達ばかりだ。こんな楽しいところでパパとママと一緒に遊べると思うとワクワクしてくる。
遊びに夢中になっておもちゃで遊んで、ふと気が付くと、パパもママも見えなくなっている。僕は必死で探したけどどこにも居ない。僕はきっとこの保育園の売られてしまったんだ。もう、パパとママには永久に会えないんだ。そう思うと、寂しくなってきて大きな声をあげて泣いた。
こうなれば、優しい保育士さんを捕まえて放さないことにした。この人を次のママにすると決めた。次第に、おもちゃ遊びも楽しくなってきた。
しばらくして、そんな悲しい僕の身の上にもようやく諦めがついて、保育士さんにも懐いてきた頃、僕を捨てたはずのパパがひょっこりと顔を出して僕の名前を呼んでいる。僕はそれを見るなり、また、涙が止まらなくなってきて大きな声で泣き出した。
9月2日金曜日、魔王たる僕の誕生日だ。今日もこれまでとは違って朝早くから起こさ気分はあまり良くない。眠いながらも保育園行きの着替えをさせられ少しだけ部屋を駆け回った。生活リズムが違ったのか、これまでしたことのないような大量のウンチを朝からおむつにかましてやった。
ママは驚いて保育園に出かけるのが遅くなったらしい。ママは昨日から働きに出ているが、今日は育児時間で午後から半日で僕を引き取りに来るはずだが、ママの去り際にはお約束どおりに少し寂しそうな泣きたくなる顔をしてみせた。
今日は保育園で昨日来たばかりなの、僕の誕生会をしてくれるはずだ1歳の僕は卵や牛乳はアレルギーでダメだからケーキも食べられないはずだが、どんな誕生日祝いがあるんだろうか。まあ、それまではお気に入りの優しい保育士を独占しながらおもちゃで遊ぶことにする。
身長74cm,体重は10.3kg。これが僕の1歳の体型だ。
午前中に僕の保育園での誕生会があった。みんな保育士さんも手を叩いては祝福してくれた。僕も少し前から手を叩いて喜ぶ事を覚えていたので手を叩いて感謝した。
午後にはママがもう迎えに来てくれた。
僕は今日一日泣かなかった。
午後からはジィージの家で過ごした。何故か、ジィージもケイちゃんも「頑張ったね~。偉かったね~」としきりに褒めてくれる。
ケイちゃんが誕生日お祝いに絵本を送ってくれた。ジィージからは僕の緊急お迎え用のチャイルドシートとジィージの家での食事用テーブル付きの椅子がプレゼントということらしい。
パパとママからのプレゼントはブルーナボンボン。今は跨がるだけだけど、そのうちこれに乗って僕は空を飛ぶはずだ。
誕生日の夕方、家でママが卵と牛乳なしの僕が食べれる誕生ケーキを作ってくれた。初めてのケーキだ。手がベタベタになりグニャっとした感触が気持ち悪いけど、舐めると美味しいものだった。
テレビでは大谷翔平特集。MVP2年連続で取れるかどうかとやっている。ホームランを量産しているヤンキースのバッターが最大のライバルだとか。けど、二刀流の大谷翔平は11勝、ホームランも30本。もう既に彼は野球界のレジェンドだ。MVPや人気で誰かと比較することは出来ない。
9月4日日曜日、パパの実家で僕の初誕生会を開いてくれた。ジィージもケイちゃんも来てくれた。
トモちゃんが赤い自動車のプレートに沢山の離乳食料理を作ってくれた。パパ達大人もホテルの仕出し弁当らしい。食事しながらトモちゃんが編集してくれた僕の誕生から今日までのビデオを見た。3kgの僕は10分程度で10kgの今の僕にまで成長した。
ケイちゃんが僕のために追加で買ってくれた絵本のプレゼントをママが読んで、なぜだが歓喜余ったのか涙ぐんだ。なんで僕のために絵本でママが泣いてるのか不思議だった。
ケーキのロウソクは1本。パパが僕の代わりに僕を抱っこしながら消してくれた。みんなでハッピィーバースデーの歌を唄ってくれた。
遠くに住んでいる叔父さんがライン動画を見て、「誕生日祝いしてもらって良かったね」とラインで返してくれた。僕と一番歳が近い叔父さんだ。ちょっと焼き餅もあるような、ないような。
その後、何故か僕は一升餅のリックを背負わされ歩かせられるが立つことも出来ずに転げ回ることになる。それからカード選びなるものもさせられた。僕が選んだのは、いつも朝早くから出かけるパパの姿に似ているジャケットのカードと野球のグローブのカードだ。夢は大谷翔平の二刀流と堅実なサラリーマンの道との二刀流だ。
僕はこれまでの1年間のパパ、ママ、トモちゃん、ジィージ、ケイちゃんととの色々と楽しかったことを忘れることはない。
けど、僕はこの記憶をいつまで覚えていることができるのだろう。もっと時間が経過して、大人になったら、いったい、どこまで遡って記憶は蘇るのであろう。そんな不安がある。だから、僕は失ってしまうかもしれない幼い記憶を僕の言葉で記録しよう。僕の明日の記憶のために。
僕はまた明日は朝8時前から保育園に行き、楽しく遊んで暮らす。まだ、慣らし保育だからママは午後からは迎えに来てくれるけど、慣らし保育が終われると、それ以降はほぼ8時間、保育園に勤めるからジィージの家にも土曜日くらいしか行けなくなる。
僕のハジメテの殆どはママと一緒だった。
これからは、そのハジメテを少しずつ前に進める為、一歩いっぽ、歩むだけだ。
1歳になった僕は、サラリーマンと同じように8時間のスケジュールを刻んでいく。
これを人生の道のりの手始めと言うか、規則正しい人間としての生活のリズムと言うかは僕には分からない。
おそらく、人間はこんなふうに昔から、朝が来れば動き出し、獲物を捕まえては食べ、作物を育て収穫しては食べ、夜になれば寝所で眠る、を無限に繰り返してきたのだろう。
僕の一歩は、聖家族から社会への小さな一歩の踏み出しだ。
と、言いながらも、毎朝、ママから離れる事が心細く、僕は暫くの期間は保育園の前に着くと、抱っこされたママにカブトムシのようにしがみつき、それでも無理やり保育士さんに受け渡されると、大粒の涙を流して号泣するのだった。
しかし、「ああ、満たされた聖家族の世界にずっーといたいよ~」と泣き叫ぶ声は声にもならず。
5日、静岡で幼稚園児が送迎バスの中で死亡する事故が発生し、全国ニュースとなる。基本的なと言うよりは子供を預かる身ならば必ず行うはずの確認をすれば防げる事故。園児を家族同様に思うのなら起きるはずがない。
8日、ウィンザー家のエリザベス二世96歳が崩御された。在位70年。名言に「悲しみは愛に支払う代償」
10日、ジィージが虫除けにと種から育てたペパーミントが、ウワバ幼虫芋虫に食べられて茎立ちの全滅状態だと騒いでいた。虫除けのはずが虫を呼び込んで葉っぱは全滅なんだって。はらぺコあおむしのような愛嬌のある尺取虫の幼虫は、可愛いものだが、成虫蛾はお世辞にも綺麗とは言えない。可愛そうだけど全部取り除いたとか。茎立ちペパーミントは育つんだろうか。
13日、保育園にジィージとケイちゃんが昼過ぎに迎えに来て僕を連れ出したので、何事かと思ったら予防接種に連れていかれた。3種類のワクチンを3回、同じ日、同じ時間にだよ。魔王たる僕もその時だけは泣いたけど、直ぐに平気になった。ん、なんだよ。平気だってば。
でも、今日は何故か疲れた。保育園での緊張の蓄積が出てきたのかも。今日は外で保育園専属の砂場で遊んだし、保育園で作ってくれる美味しい給食時に始めての両手を合わせて「いただきます」と「ごちそうさま」を表現できたし(まだ、言葉は発せられないけど)、ワクチン3つも打たれたし。
ワクチン接種の後、ジィージの家で待ってると、仕事帰りのママが職場から歩いて、パパは車でそれぞれ集まって来て夕食を共にした後は眠くてしょうがない。おうちまでの車の中で僕は寝た。そして、その後、ずっーと寝続けた。風呂に入ってる時も、風呂から上がっても、着替ている時も、ずっーと、翌朝まで寝続けた。こんなことは初めてだ。まあ、明日はまた保育園に朝からいかなくてはいけないから疲れを取らなければ。サラリーマンと同じだな。何かと戦っているのだろう、僕もね。
この頃、僕は規則正しく朝5時に目を覚ます。ちょっと働いているママもそれにつられて起きなくてはいけないから大変そうだ。
先日の休日は大きな公園の長めの芝生の上を、買ってもらった青いファーストシューズで歩いたけど、なかなか一人では歩けない。パパが手を引いてくれたけど、転んで手を着くとチカチカするし、芝生は気持ちいいようだけどあまり好きではない。
オミクロン2価ワクチンは今月から従来のものから切り替えて接種できるようだ。もう打った人は5ケ月待たないといけないらしい。世の中少しの混乱。パスしたジィージは今度は打つのかな。
ジィージの家の水漏れ修理をジィージが一人でやってたけど修理完了。綺麗になった池をメダカが泳いでいた。メダカも綺麗なほうが気持ちいいのか。
最近の僕は階段上りに凝っている。僕の家の階段といい、ジィージの家の階段といい、階段を見れば登る。5回も6回も登る。けど、降りれないから降りるときは抱っこをせがむ。ジィージの家の階段を登った2階にはジィージのコレクションの大小の空き缶がある。ディズニーの空き缶、のど飴の空き缶、ガムの空き缶。僕はそれをドラムのように音をたてて鳴らすのが好きだ。
パパもママも初日だからと一緒に朝早くから一緒に保育園に連れていってくれた。
保育園には遊び道具も沢山あるし、小川沿いにある自然豊かな保育園の保育士さんも優しい人達ばかりだ。こんな楽しいところでパパとママと一緒に遊べると思うとワクワクしてくる。
遊びに夢中になっておもちゃで遊んで、ふと気が付くと、パパもママも見えなくなっている。僕は必死で探したけどどこにも居ない。僕はきっとこの保育園の売られてしまったんだ。もう、パパとママには永久に会えないんだ。そう思うと、寂しくなってきて大きな声をあげて泣いた。
こうなれば、優しい保育士さんを捕まえて放さないことにした。この人を次のママにすると決めた。次第に、おもちゃ遊びも楽しくなってきた。
しばらくして、そんな悲しい僕の身の上にもようやく諦めがついて、保育士さんにも懐いてきた頃、僕を捨てたはずのパパがひょっこりと顔を出して僕の名前を呼んでいる。僕はそれを見るなり、また、涙が止まらなくなってきて大きな声で泣き出した。
9月2日金曜日、魔王たる僕の誕生日だ。今日もこれまでとは違って朝早くから起こさ気分はあまり良くない。眠いながらも保育園行きの着替えをさせられ少しだけ部屋を駆け回った。生活リズムが違ったのか、これまでしたことのないような大量のウンチを朝からおむつにかましてやった。
ママは驚いて保育園に出かけるのが遅くなったらしい。ママは昨日から働きに出ているが、今日は育児時間で午後から半日で僕を引き取りに来るはずだが、ママの去り際にはお約束どおりに少し寂しそうな泣きたくなる顔をしてみせた。
今日は保育園で昨日来たばかりなの、僕の誕生会をしてくれるはずだ1歳の僕は卵や牛乳はアレルギーでダメだからケーキも食べられないはずだが、どんな誕生日祝いがあるんだろうか。まあ、それまではお気に入りの優しい保育士を独占しながらおもちゃで遊ぶことにする。
身長74cm,体重は10.3kg。これが僕の1歳の体型だ。
午前中に僕の保育園での誕生会があった。みんな保育士さんも手を叩いては祝福してくれた。僕も少し前から手を叩いて喜ぶ事を覚えていたので手を叩いて感謝した。
午後にはママがもう迎えに来てくれた。
僕は今日一日泣かなかった。
午後からはジィージの家で過ごした。何故か、ジィージもケイちゃんも「頑張ったね~。偉かったね~」としきりに褒めてくれる。
ケイちゃんが誕生日お祝いに絵本を送ってくれた。ジィージからは僕の緊急お迎え用のチャイルドシートとジィージの家での食事用テーブル付きの椅子がプレゼントということらしい。
パパとママからのプレゼントはブルーナボンボン。今は跨がるだけだけど、そのうちこれに乗って僕は空を飛ぶはずだ。
誕生日の夕方、家でママが卵と牛乳なしの僕が食べれる誕生ケーキを作ってくれた。初めてのケーキだ。手がベタベタになりグニャっとした感触が気持ち悪いけど、舐めると美味しいものだった。
テレビでは大谷翔平特集。MVP2年連続で取れるかどうかとやっている。ホームランを量産しているヤンキースのバッターが最大のライバルだとか。けど、二刀流の大谷翔平は11勝、ホームランも30本。もう既に彼は野球界のレジェンドだ。MVPや人気で誰かと比較することは出来ない。
9月4日日曜日、パパの実家で僕の初誕生会を開いてくれた。ジィージもケイちゃんも来てくれた。
トモちゃんが赤い自動車のプレートに沢山の離乳食料理を作ってくれた。パパ達大人もホテルの仕出し弁当らしい。食事しながらトモちゃんが編集してくれた僕の誕生から今日までのビデオを見た。3kgの僕は10分程度で10kgの今の僕にまで成長した。
ケイちゃんが僕のために追加で買ってくれた絵本のプレゼントをママが読んで、なぜだが歓喜余ったのか涙ぐんだ。なんで僕のために絵本でママが泣いてるのか不思議だった。
ケーキのロウソクは1本。パパが僕の代わりに僕を抱っこしながら消してくれた。みんなでハッピィーバースデーの歌を唄ってくれた。
遠くに住んでいる叔父さんがライン動画を見て、「誕生日祝いしてもらって良かったね」とラインで返してくれた。僕と一番歳が近い叔父さんだ。ちょっと焼き餅もあるような、ないような。
その後、何故か僕は一升餅のリックを背負わされ歩かせられるが立つことも出来ずに転げ回ることになる。それからカード選びなるものもさせられた。僕が選んだのは、いつも朝早くから出かけるパパの姿に似ているジャケットのカードと野球のグローブのカードだ。夢は大谷翔平の二刀流と堅実なサラリーマンの道との二刀流だ。
僕はこれまでの1年間のパパ、ママ、トモちゃん、ジィージ、ケイちゃんととの色々と楽しかったことを忘れることはない。
けど、僕はこの記憶をいつまで覚えていることができるのだろう。もっと時間が経過して、大人になったら、いったい、どこまで遡って記憶は蘇るのであろう。そんな不安がある。だから、僕は失ってしまうかもしれない幼い記憶を僕の言葉で記録しよう。僕の明日の記憶のために。
僕はまた明日は朝8時前から保育園に行き、楽しく遊んで暮らす。まだ、慣らし保育だからママは午後からは迎えに来てくれるけど、慣らし保育が終われると、それ以降はほぼ8時間、保育園に勤めるからジィージの家にも土曜日くらいしか行けなくなる。
僕のハジメテの殆どはママと一緒だった。
これからは、そのハジメテを少しずつ前に進める為、一歩いっぽ、歩むだけだ。
1歳になった僕は、サラリーマンと同じように8時間のスケジュールを刻んでいく。
これを人生の道のりの手始めと言うか、規則正しい人間としての生活のリズムと言うかは僕には分からない。
おそらく、人間はこんなふうに昔から、朝が来れば動き出し、獲物を捕まえては食べ、作物を育て収穫しては食べ、夜になれば寝所で眠る、を無限に繰り返してきたのだろう。
僕の一歩は、聖家族から社会への小さな一歩の踏み出しだ。
と、言いながらも、毎朝、ママから離れる事が心細く、僕は暫くの期間は保育園の前に着くと、抱っこされたママにカブトムシのようにしがみつき、それでも無理やり保育士さんに受け渡されると、大粒の涙を流して号泣するのだった。
しかし、「ああ、満たされた聖家族の世界にずっーといたいよ~」と泣き叫ぶ声は声にもならず。
5日、静岡で幼稚園児が送迎バスの中で死亡する事故が発生し、全国ニュースとなる。基本的なと言うよりは子供を預かる身ならば必ず行うはずの確認をすれば防げる事故。園児を家族同様に思うのなら起きるはずがない。
8日、ウィンザー家のエリザベス二世96歳が崩御された。在位70年。名言に「悲しみは愛に支払う代償」
10日、ジィージが虫除けにと種から育てたペパーミントが、ウワバ幼虫芋虫に食べられて茎立ちの全滅状態だと騒いでいた。虫除けのはずが虫を呼び込んで葉っぱは全滅なんだって。はらぺコあおむしのような愛嬌のある尺取虫の幼虫は、可愛いものだが、成虫蛾はお世辞にも綺麗とは言えない。可愛そうだけど全部取り除いたとか。茎立ちペパーミントは育つんだろうか。
13日、保育園にジィージとケイちゃんが昼過ぎに迎えに来て僕を連れ出したので、何事かと思ったら予防接種に連れていかれた。3種類のワクチンを3回、同じ日、同じ時間にだよ。魔王たる僕もその時だけは泣いたけど、直ぐに平気になった。ん、なんだよ。平気だってば。
でも、今日は何故か疲れた。保育園での緊張の蓄積が出てきたのかも。今日は外で保育園専属の砂場で遊んだし、保育園で作ってくれる美味しい給食時に始めての両手を合わせて「いただきます」と「ごちそうさま」を表現できたし(まだ、言葉は発せられないけど)、ワクチン3つも打たれたし。
ワクチン接種の後、ジィージの家で待ってると、仕事帰りのママが職場から歩いて、パパは車でそれぞれ集まって来て夕食を共にした後は眠くてしょうがない。おうちまでの車の中で僕は寝た。そして、その後、ずっーと寝続けた。風呂に入ってる時も、風呂から上がっても、着替ている時も、ずっーと、翌朝まで寝続けた。こんなことは初めてだ。まあ、明日はまた保育園に朝からいかなくてはいけないから疲れを取らなければ。サラリーマンと同じだな。何かと戦っているのだろう、僕もね。
この頃、僕は規則正しく朝5時に目を覚ます。ちょっと働いているママもそれにつられて起きなくてはいけないから大変そうだ。
先日の休日は大きな公園の長めの芝生の上を、買ってもらった青いファーストシューズで歩いたけど、なかなか一人では歩けない。パパが手を引いてくれたけど、転んで手を着くとチカチカするし、芝生は気持ちいいようだけどあまり好きではない。
オミクロン2価ワクチンは今月から従来のものから切り替えて接種できるようだ。もう打った人は5ケ月待たないといけないらしい。世の中少しの混乱。パスしたジィージは今度は打つのかな。
ジィージの家の水漏れ修理をジィージが一人でやってたけど修理完了。綺麗になった池をメダカが泳いでいた。メダカも綺麗なほうが気持ちいいのか。
最近の僕は階段上りに凝っている。僕の家の階段といい、ジィージの家の階段といい、階段を見れば登る。5回も6回も登る。けど、降りれないから降りるときは抱っこをせがむ。ジィージの家の階段を登った2階にはジィージのコレクションの大小の空き缶がある。ディズニーの空き缶、のど飴の空き缶、ガムの空き缶。僕はそれをドラムのように音をたてて鳴らすのが好きだ。
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