終末、二人きりのデートを君と。

 二人の願いがそれぞれ1つだけ、叶えられてしまった世界。


「高橋、次の土曜日暇?」


 誘われたのは、終末のデート。


※すこしふしぎ程度のSF要素ありです。
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
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