溺愛王子に愛されすぎて婚約破棄を言い出せない



「苦手なものといっても少し嫌がる程度で……尚且つ、何か彼女のためになる方が好ましいな」


 彼女を溺愛しすぎるあまり嫌がらせにもなっていない行為を繰り返す王子と、それに頭を悩ませながら思いを伝える御令嬢のお話です。

※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
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