僕とぬいぐるみ

りーたん

文字の大きさ
上 下
4 / 8
第3章

ぬいぐるみのお願い

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

『俺たちはイラナイ子たち』

ひな
キャラ文芸
ある住宅街に不破白虎と不破白夢というとても仲がいい兄妹がいた。 その兄妹は家族ととてもいい生活を送っていたがある日を境にその生活は変わってしまった。 そんな兄妹のこれまでのお話。

妻がヌードモデルになる日

矢木羽研
大衆娯楽
男性画家のヌードモデルになりたい。妻にそう切り出された夫の動揺と受容を書いてみました。

どうやら私は二十歳で死んでしまうようです

ごろごろみかん。
キャラ文芸
高二の春。 皆本葉月はある日、妙な生き物と出会う。 「僕は花の妖精、フラワーフープなんだもん。きみが目覚めるのをずっと待っていたんだもん!」 変な語尾をつけて話すのは、ショッキングピンクのうさぎのぬいぐるみ。 「なんだこいつ……」 葉月は、夢だと思ったが、どうやら夢ではないらしい。 ぬいぐるみ──フラワーフープはさらに言葉を続ける。 「きみは20歳で死んじゃうんだもん。あまりにも不憫で可哀想だから、僕が助けてあげるんだもん!」 これは、寂しいと素直に言えない女子高生と、その寂しさに寄り添った友達のお話。

訛り雀がチュンと鳴く

福山陽士
キャラ文芸
高校一年生の少年の前に雀の妖怪が現れる。それは昔、少年が拾って育てていた雀だった――。 少年が妖怪や幽霊と触れ合う、ひと夏の物語。 ※「アルファポリス第7回ドリーム小説大賞」にて大賞受賞作

カフェひなたぼっこ

松田 詩依
キャラ文芸
 関東圏にある小さな町「日和町」  駅を降りると皆、大河川に架かる橋を渡り我が家へと帰ってゆく。そしてそんな彼らが必ず通るのが「ひより商店街」である。   日和町にデパートなくとも、ひより商店街で揃わぬ物はなし。とまで言わしめる程、多種多様な店舗が立ち並び、昼夜問わず人々で賑わっている昔ながらの商店街。  その中に、ひっそりと佇む十坪にも満たない小さな小さなカフェ「ひなたぼっこ」  店内は六つのカウンター席のみ。狭い店内には日中その名を表すように、ぽかぽかとした心地よい陽気が差し込む。  店先に置かれた小さな座布団の近くには「看板猫 虎次郎」と書かれた手作り感溢れる看板が置かれている。だが、その者が仕事を勤めているかはその日の気分次第。  「おまかせランチ」と「おまかせスイーツ」のたった二つのメニューを下げたその店を一人で営むのは--泣く子も黙る、般若のような強面を下げた男、瀬野弘太郎である。 ※2020.4.12 新装開店致しました 不定期更新※

就職面接の感ドコロ!?

フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。 学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。 その業務ストレスのせいだろうか。 ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。

死人は口ほどにモノを言う

黒幕横丁
キャラ文芸
作家志望の僕、南港梨緒と死体役専門役者の司馬有加は、名前から”アリナシ”コンビと呼ばれていた。 ある日、同じ学部に所属する先輩からお茶会に誘われ、当日行ってみると、そこには変わり果てた彼女の姿が……。 『ミステリーモノ読書禁止令』を出されている僕と、『死人の役』しか出来ない彼女の不可思議な事件簿。 ――僕らには、人には言えない、ヒミツがある。

処理中です...