獣人王と番の寵妃
オメガの天は舞手として、獣人王の後宮に参内する。だがそれは妃になるためではなく、幼い頃に翡翠の欠片を授けてくれた獣人を捜すためだった。宴で粗相をした天を、エドと名乗るアルファの獣人が庇ってくれた。彼に不埒な真似をされて戸惑うが、後日川辺でふたりは再会を果たす。以来、王以外の獣人と会うことは罪と知りながらも逢瀬を重ねる。エドに灯籠流しの夜に会おうと告げられ、それを最後にしようと決めるが、逢引きが告発されてしまう。天は懲罰として刑務庭送りになり――
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はあ、天が幸せになって良かった😄ちょっとやきもきしたけど良かった😄😄
ご愛読ありがとうございました。
こんにちは。
天の切ないお話に涙しながら読ませていただきました。
ただ、気になった点をあげさせてもらうと
あまり明確な理由もなく、寵妃になってからもエドの正体を知らないままなのは
どうなんだ?とちょっと思いました。
さすがに寵妃という立場になったのだから、王は会いに来ないのかとか
何かしら王のことをルカスに尋ねてもおかしくないはずじゃないかと思うので
天が勘違いしたままなのが切なさを生む要素なんだと思いますが必然性が薄いかなと思いました。
エドが王だと知った後、黎も知ってたんだろうと天は推測してますが
22話の王を見に行こうだとか、バシリオと同じ色だとかいう黎の発言からすると
黎はバシリオを王だと思っているか、はっきり知らないかで、
エドを王とは思っていないように思えるので、天の推測が当たってるのかどうか何も言及されないまま終わってて、んん?と思いました。
他、エドが、罰を与えられた天を助けに行く時、
夜には天が来れない事情を聞いてたらしいのに、
助けに来たのが翌朝なのはなぜなのか、
ルカスが天達に普通以上に厳しい罰を与えようとしたのはなぜなのか、
バシリオはその後どうなったのか、そもそもバシリオが、自分でたくさんいると言ってるオメガの中でわざわざ天を襲ったのは兄弟仲が悪いとかなのか、
最初の灯篭流しから1年で天の子がいるということは、成長が早いとはあるけど妊娠期間も短いのか(ギリギリOKなのか?)、
等、細かいですが、その辺りも何も触れられてないのが気になりました。
気になった点をいろいろあげましたが
お話はおもしろく読ませていただきました。
ご指摘ありがとうございます。
このお話は元々他社への投稿作だったもので、枚数制限がありました。
書籍一冊分の容量にすればもっと世界も広がり、説明不足の点も補えたかなと思いますが、この作品はこのまま置いておき、ご指摘は次回作に生かそうと思います。
ご愛読ありがとうございました。
毎日更新たのしみにしています、謎なエドの正体が気になります。
ところで波乱2のあとに刑務庭送り1なのでしょうか?更新が1日空いたのでもしかしたら1話抜けている様な気がするのですが…
天が大ピンチなので続きがきになってしかたありません。幸せになってほしい!!
ご指摘ありがとうございます。
私の設定ミスでした。現在は「波乱3」を公開しております。
最後は天は幸せになれますので、お付き合いくだされば幸いです。
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