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ある日、たまたま個室へと入った穣二が目に入り、顔を出すと、その様子を目撃して、連れ出す。
晒れた部分を指摘すると、恥ずかしいそうに直して、その部分は見えなくなった。
翌日、我は穣二と喫茶店で休憩していると、脇が甘かった為に、隙間から幾度か見え隠れしてた所を穣二が気付き、両手で覆い被せてくれた。危うく見られる所だった。恥ずかしながら気が抜けると、ガードが緩くなるタチ。「これは一つ借りができてしまったな」と、紐を結び直す。
ここまで守り抜いた誇りにかけて、外部に見られぬようにお互い注意を促し合った。
晒れた部分を指摘すると、恥ずかしいそうに直して、その部分は見えなくなった。
翌日、我は穣二と喫茶店で休憩していると、脇が甘かった為に、隙間から幾度か見え隠れしてた所を穣二が気付き、両手で覆い被せてくれた。危うく見られる所だった。恥ずかしながら気が抜けると、ガードが緩くなるタチ。「これは一つ借りができてしまったな」と、紐を結び直す。
ここまで守り抜いた誇りにかけて、外部に見られぬようにお互い注意を促し合った。
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