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6章
【53】英雄神は絶対必須です!
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『ルドラ行くぞ!』
『健汰……行くぞ!』
世界最強の神と世界最強の眷属。
敵うはすがないのだが、ルドラは笑顔で全力で健汰にぶつかった。
健汰はガードもせず避けもせず全ての攻撃を受け止める。
時間にして10分程の壮絶な攻撃の最中に健汰が口を開く。
『良く頑張ったな……ルドラ。でもこれで幕だ』
そう言って笑顔でルドラにデコピンした。
100mはある会場席まで吹っ飛ぶ。
世界中の種族が目玉が飛び出るような驚きをしていた。
ソールが突っ込む。
『お前の強さどんだけだよ!!』
『手加減はしたんだけどなぁ……』
ルドラが戻ってきた。
『ハッハッハッ!全く敵わんな!
やはり強いなぁー健汰は……健汰、過去はどうでもいい!大事なのは今だ!!過去に捕らわれるなよ。お前はこの世界では絶対必須な男だ!流石は我らが神!流石は【英雄神】だ!
その後……
全種族……階級関係なく世界全体で宴が開かれた。
その光景には皆が平等に笑い敬い愛し種族にとらわれず助け合う姿があった。
まさに健汰が望む姿が目の前には広がっていたのだ。
この時に俺は初めてこう思えたよ。
日本では最悪だったけども産まれてきてよかった。
母は後悔してると言ったが俺は感謝してるよ。
お母さん、産んでくれてどうもありがとう。
嘗て現代の日本で生まれ無価値と言われ続けた人間が居た。
突然異世界に転移されて仲間を作り神になってしまう。
その男の名は【戸河健汰】この世界の全種族から愛される英雄神である。
無価値と言われた人間は異世界に行き絶対必須な存在になったのだった。
………………
…………
……
300年後……
『あー疲れた……仕事も終わったし……
ルドラ、ソール、久しぶりに例の場所でも行かね?』
『おーいいな!』
『懐かしいじゃないか!よし!行こう!』
一部 完
『健汰……行くぞ!』
世界最強の神と世界最強の眷属。
敵うはすがないのだが、ルドラは笑顔で全力で健汰にぶつかった。
健汰はガードもせず避けもせず全ての攻撃を受け止める。
時間にして10分程の壮絶な攻撃の最中に健汰が口を開く。
『良く頑張ったな……ルドラ。でもこれで幕だ』
そう言って笑顔でルドラにデコピンした。
100mはある会場席まで吹っ飛ぶ。
世界中の種族が目玉が飛び出るような驚きをしていた。
ソールが突っ込む。
『お前の強さどんだけだよ!!』
『手加減はしたんだけどなぁ……』
ルドラが戻ってきた。
『ハッハッハッ!全く敵わんな!
やはり強いなぁー健汰は……健汰、過去はどうでもいい!大事なのは今だ!!過去に捕らわれるなよ。お前はこの世界では絶対必須な男だ!流石は我らが神!流石は【英雄神】だ!
その後……
全種族……階級関係なく世界全体で宴が開かれた。
その光景には皆が平等に笑い敬い愛し種族にとらわれず助け合う姿があった。
まさに健汰が望む姿が目の前には広がっていたのだ。
この時に俺は初めてこう思えたよ。
日本では最悪だったけども産まれてきてよかった。
母は後悔してると言ったが俺は感謝してるよ。
お母さん、産んでくれてどうもありがとう。
嘗て現代の日本で生まれ無価値と言われ続けた人間が居た。
突然異世界に転移されて仲間を作り神になってしまう。
その男の名は【戸河健汰】この世界の全種族から愛される英雄神である。
無価値と言われた人間は異世界に行き絶対必須な存在になったのだった。
………………
…………
……
300年後……
『あー疲れた……仕事も終わったし……
ルドラ、ソール、久しぶりに例の場所でも行かね?』
『おーいいな!』
『懐かしいじゃないか!よし!行こう!』
一部 完
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