鬼手紙一古代編一

ぶるまど

文字の大きさ
上 下
7 / 11

雪のように淡い恋をしよう

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ゴーストバスター幽野怜

蜂峰 文助
ホラー
ゴーストバスターとは、霊を倒す者達を指す言葉である。 山奥の廃校舎に住む、おかしな男子高校生――幽野怜はゴーストバスターだった。 そんな彼の元に今日も依頼が舞い込む。 肝試しにて悪霊に取り憑かれた女性―― 悲しい呪いをかけられている同級生―― 一県全体を恐怖に陥れる、最凶の悪霊―― そして、その先に待ち受けているのは、十体の霊王! ゴーストバスターVS悪霊達 笑いあり、涙あり、怒りありの、壮絶な戦いが幕を開ける! 現代ホラーバトル、いざ開幕!! 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

【連作ホラー】伍横町幻想 —Until the day we meet again—

至堂文斗
ホラー
――その幻想から、逃れられるか。 降霊術。それは死者を呼び出す禁忌の術式。 歴史を遡れば幾つも逸話はあれど、現実に死者を呼ぶことが出来たかは定かでない。 だがあるとき、長い実験の果てに、一人の男がその術式を生み出した。 降霊術は決して公に出ることはなかったものの、書物として世に残り続けた。 伍横町。そこは古くから気の流れが集まる場所と言われている小さな町。 そして、全ての始まりの町。 男が生み出した術式は、この町で幾つもの悲劇をもたらしていく。 運命を狂わされた者たちは、生と死の狭間で幾つもの涙を零す。 これは、四つの悲劇。 【魂】を巡る物語の始まりを飾る、四つの幻想曲――。 【霧夏邸幻想 ―Primal prayer-】 「――霧夏邸って知ってる?」 事故により最愛の娘を喪い、 降霊術に狂った男が住んでいた邸宅。 霊に会ってみたいと、邸内に忍び込んだ少年少女たちを待ち受けるものとは。 【三神院幻想 ―Dawn comes to the girl―】 「どうか、目を覚ましてはくれないだろうか」 眠りについたままの少女のために、 少年はただ祈り続ける。 その呼び声に呼応するかのように、 少女は記憶の世界に覚醒する。 【流刻園幻想 ―Omnia fert aetas―】 「……だから、違っていたんだ。沢山のことが」 七不思議の噂で有名な流刻園。夕暮れ時、教室には二人の少年少女がいた。 少年は、一通の便箋で呼び出され、少女と別れて屋上へと向かう。それが、悲劇の始まりであるとも知らずに。 【伍横町幻想 ―Until the day we meet again―】 「……ようやく、時が来た」 伍横町で降霊術の実験を繰り返してきた仮面の男。 最愛の女性のため、彼は最後の計画を始動する。 その計画を食い止めるべく、悲劇に巻き込まれた少年少女たちは苛酷な戦いに挑む。 伍横町の命運は、子どもたちの手に委ねられた。

MLG 嘘と進化のゲーム

なべのすけ
ホラー
退屈な日常を送っていた彰は街で拾った、ミッシング・リンク・ゲームと呼ばれる、デスゲームに参加することになってしまう。その中で一人の少女と子供と出会う。ゲームを進ませていく中で、出会いと別れ。嘘と進化。どれが正しく、何が嘘なのか?予測不可能なデスゲームが今、ここで始まる。 ミッシング・リンク・ゲーム、MLG、嘘とだまし合いの果てに待っていたものは? 自由か?栄光か?大金か?進化か?

”りん”とつや~過去生からの怨嗟~

夏笆(なつは)
ホラー
婚約者を、やりてと評判の女に略奪された凛は、のみならず、同僚でもある彼らの障害物だったかのように言われ、周囲にもそういった扱いをされ、精神的苦痛から退職の道を選ぶ。 そんなとき、側溝に落ちている数珠を見つけたことから女幽霊と出会うこととなり、知り得る筈もなかった己の過去生と向き合うこととなる。

鬼手紙一未来編一

ぶるまど
ホラー
あらすじ 怨業鬼によって《過去の記憶》を取り戻した秋人は双鬼村に災いをもたらした遊糸に憎しみを抱いた。 このまま遊糸達に好きにされてしまうのかと秋人達が諦めたその時一一1人の青年が秋人へと告げた。 『未来を変えられるのは君しかいない』 その言葉を受けて、秋人は1つの決意をすると《本来の力》を取り戻す為に《復讐鬼の先祖》の元へと向かう。 果たして秋人は過去の因縁を断ち切り、未来を変えることが出来るのか!? 鬼手紙シリーズ最終章開幕!!

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

眼ノ球

*花*
ホラー
“『目』は口ほどにものを言う”―― とある会社で働く会社員、柏木晋太。 彼は極度の不幸体質で、そんな自分のことが死ぬほど大嫌い。 「俺がいなくても――……」 ある日、そう考えていた彼は、最近不思議な夢を見るようになる。 彼が目を覚ますと、そこには、謎の目玉の生き物がいて―― 彼が謎の生き物と会った時、夢が現実となり返ってくる。 彼が見た社会の現実とは―― そして彼はこの社会でどのように生きていくのか―― 今、人々の心の『闇』が剥き出しになる。

【完結】TAMTAM ~十二使徒連続殺人事件~

かの翔吾
ホラー
第6回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー。 ゲイ×ホラーミステリー。ゲイの作家による、ホラー色強めのミステリー、又は、ミステリー要素を存分に含んだホラー。イエス・キリストの十二使徒に擬えた連続殺人事件。容疑者として浮上する謎の人物"TAMTAM"。 ”TAMTAM"とは誰なのか? また五年前に起きた、七つの罪源にまつわる、七つの罪源連続殺人事件。 現在と過去。二つの連続殺人事件が絡みあう。 田村晃平と山﨑光平。二人の刑事が見えない殺人鬼"TAMTAM"を追う! 宗教色強めのゲイミステリー。 前代未聞! 十二人もの殺害を企てる"TAMTAM"の計画は完遂されるのか。 R15、18の指定は致しませんが、若干の性描写と殺害描写があります。ご了承くださいませ。

処理中です...