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第2章 スファニー・レノア
5. ファーストビルで暮らそう2
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スフィア〔操作装置〕をくるくる動かし天体を探すユキホとミヨシ
「 あー、ユキヒョウ!早く動かしすぎ! 」
「ムズいなぁ💦」
それを囲むように オブジェにマコト、スズカといった征弄組は、真剣な表情で上を見上げている
ここは 宇宙のどの辺なのか?
地球は一体 どこにあるのか?
明日の我が身を案じているのか…
なぜかそこには 向かいの部屋に住むリパーダ・リクトンもいる
ヤプロイ・リクトンをウコに持ち、領域調査開発局に所属しているリーパダ、漆黒の宇宙と天体、そして なにより異星人が大好きな変わり者だ
「ここのうちは プラネットGシステムの更新が三年以上もされてないという 信じられないような有り様だからね💦詳細はデータがすべて入るまで はっきりしないけど 」
「 でもさ、 周辺は 高度生命体の惑星で溢れてるんだろ、なのに 地球は まったく サーチされないなんて 」
( ;∀;)
ふくれた顔で口を尖らすミヨシに
後ろから冷たい声が飛ぶ
「 あたりまえだ、 ここらはすべて オレたちの縄張り。 そんな旨そうな星があったら、とうに食ってるわ😁 」ヒヒヒ
「 あー! ルフィー! おかえり! 」
口々に明るい笑顔が向けられる
「 近場で 探したってあるもんか、もう消せ! 部屋でまで
ワールなんぞ見たくもねぇ」
ルフィーの銀河を見る目は乾いている。パネルボードをタップして、天井 一体のスクリーンを消そうとするが モジュール稼働中とナビゲーションに拒否られた
「 なんだよ💢 おい! お前ら 勝手に色々 さわってんじゃねーぞ!
しかもなんだって、リパーダがいんだよ 」
イライラしながら ソファーにドカッと腰を下ろす
「 彼は手土産を持って 挨拶しに来てくれたんだよ 」
オブジェが カプセルパッケージを開くと、
中から 鮮やかな果物に彩られたタルトケーキが顔を出す
「 ほいじゃ ルフィーも帰ってきたし、早く これ食べようぜ🎵」じゅる
ヨダレをすする音を立てながら ユキホが テーブルにスタンバった
「 ケーキとか なんか久しぶりなんですけどぉ🎶 」美味しそう!
「 そういえば そうね💕 」
目を輝かすミヨシとスズカに、微笑むリパーダ
「 お近づきの印にね、大したものじゃないけど、 おすそ分けだよ。プリスタインで 流行ってるラムシーニってお店のスイーツで、今日ちょうど届いたから♪ 」
しいちゃんの誕生日はラムシーニのイチゴタルトでお祝いだぁ💕
「 あー、ユキヒョウ!早く動かしすぎ! 」
「ムズいなぁ💦」
それを囲むように オブジェにマコト、スズカといった征弄組は、真剣な表情で上を見上げている
ここは 宇宙のどの辺なのか?
地球は一体 どこにあるのか?
明日の我が身を案じているのか…
なぜかそこには 向かいの部屋に住むリパーダ・リクトンもいる
ヤプロイ・リクトンをウコに持ち、領域調査開発局に所属しているリーパダ、漆黒の宇宙と天体、そして なにより異星人が大好きな変わり者だ
「ここのうちは プラネットGシステムの更新が三年以上もされてないという 信じられないような有り様だからね💦詳細はデータがすべて入るまで はっきりしないけど 」
「 でもさ、 周辺は 高度生命体の惑星で溢れてるんだろ、なのに 地球は まったく サーチされないなんて 」
( ;∀;)
ふくれた顔で口を尖らすミヨシに
後ろから冷たい声が飛ぶ
「 あたりまえだ、 ここらはすべて オレたちの縄張り。 そんな旨そうな星があったら、とうに食ってるわ😁 」ヒヒヒ
「 あー! ルフィー! おかえり! 」
口々に明るい笑顔が向けられる
「 近場で 探したってあるもんか、もう消せ! 部屋でまで
ワールなんぞ見たくもねぇ」
ルフィーの銀河を見る目は乾いている。パネルボードをタップして、天井 一体のスクリーンを消そうとするが モジュール稼働中とナビゲーションに拒否られた
「 なんだよ💢 おい! お前ら 勝手に色々 さわってんじゃねーぞ!
しかもなんだって、リパーダがいんだよ 」
イライラしながら ソファーにドカッと腰を下ろす
「 彼は手土産を持って 挨拶しに来てくれたんだよ 」
オブジェが カプセルパッケージを開くと、
中から 鮮やかな果物に彩られたタルトケーキが顔を出す
「 ほいじゃ ルフィーも帰ってきたし、早く これ食べようぜ🎵」じゅる
ヨダレをすする音を立てながら ユキホが テーブルにスタンバった
「 ケーキとか なんか久しぶりなんですけどぉ🎶 」美味しそう!
「 そういえば そうね💕 」
目を輝かすミヨシとスズカに、微笑むリパーダ
「 お近づきの印にね、大したものじゃないけど、 おすそ分けだよ。プリスタインで 流行ってるラムシーニってお店のスイーツで、今日ちょうど届いたから♪ 」
しいちゃんの誕生日はラムシーニのイチゴタルトでお祝いだぁ💕
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