薄明のアクアリウム
就職早々、職場へのギャップと失敗だらけの毎日に落ち込んでいたミオ。
帰り道、落ち込むミオを乗せたバスは最寄り駅を過ぎて終点へ。
ミオは、バスで乗り合わせたハル、ナツメ、イロハとともに一夜を明かすため、ナイトアクアリウムへ行くことになる。
不思議なアクアリウムを巡りながら、ミオは三人にもそれぞれの悩みがあることを知り……。
『強者』なんていない。
私たちはみんな『弱者』だからこそ、『水槽』はきらめく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
朱宮あめ様
ほっと息をつけるような、そんな優しいお話でした。夜の暗い水の中から、やがて朝日の登った空を見上げるように、読み進めるうちに心が穏やかになりました。目を閉じるとその情景を思い浮かべることができる柔らかな表現が物語全体にもマッチしていて、素敵です。バスの終点で偶然居合わせた四人の、それぞれが抱えている葛藤や悩みが、言葉を交わしていくうちに昇華されていく様もあり、素敵な読書時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
紅咲いつかさま、はじめまして(*^ω^*)
はじめましてのかたからこのようなすてきな感想をいただけてとても嬉しいです!!
この作品で少しでもほっこりしていただけたなら幸いです。
ぜひ、また遊びに来てくださいね(*๓´╰╯`๓)♡
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。