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第一章『うちの店長レイプ犯!?』
第九話「レイプではじまる恋」本編最終話★★
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その言葉を聞いて、小原は結衣を力強く抱きしめた。
「ちょ、く、苦しいです」
ばたばたと暴れる結衣。
縛りを解いたかと思うと、今度は無防備になっていた唇に、その唇を重ねた。
「んっ!」
侵入してくる舌。
ねっとりと、絡め取られて、結衣は声にならない声をあげる。
服の上から胸を少し乱暴にもまれ、もう片方の手はスカートの中へ伸びていった。
「あっ……」
そっとパンツをなでる。
すでにじんわりと湿っていて、それが恥ずかしくて結衣は顔を赤らめた。
「電車じゃさすがに入れられなかったから、ものすごいたまってるんだ。結衣くんも、そうかな?」
恥ずかしさで死ぬ思いで、結衣はこくりと頷く。
「じゃあ遠慮なく」
小原は結衣のパンツを下ろし、机に手をつかせた。
そして自分のモノをあてがう。
びくりと、結衣の体が跳ねた。
お互い、前戯なんてしている余裕はなかった。早く、ひとつになりたい。
「あぁっ!」
勢いよく奥まで挿しこまれ、結衣は甘い声をあげた。
ずっと欲しかったそれを、愛おしげにぎゅっと包む。するとまたそれが気持ちよくて、離すまいときつく締め付けた。
「ちょっと締めすぎ、すぐイキそ」
焦りを隠せない小原だったが、男の意地で、なんとか腰を動かした。
「だ、だってずっとしたかったから、気持ちくて……あぁっ」
腰の動きに合わせて、快感の波が襲ってくる。
「結衣くん、好きだ! イクよ……!」
「あああっ、は、はいっ、くださいぃーー!!」
ぐちゅぐちゅといやらしい音が、段々と早くなって、ぐっと奥に挿入される。
「ああぁっ・・・」
ドクドクと膣の中で熱いものが注がれているのがわかった。
ゆっくりとペニスを抜くと、白いものが溢れてくる。それをティッシュで優しく拭いて、小原は結衣を後ろから包むように抱きしめた。
「怖い思いをさせてごめんね。これからは優しくするよ」
結衣は、あはは、と軽く笑って言った。
「たまにはまた、乱暴に犯して欲しいです」
「Mだね」
「どS店長」
お互いを罵りあって、二人は楽しそうに笑った。
レイプではじまる恋ってありますか。
ここにあります。
それは決して清らかなものではないけれど、とても愛おしい。
私は、レイプ犯と恋をします。
「ちょ、く、苦しいです」
ばたばたと暴れる結衣。
縛りを解いたかと思うと、今度は無防備になっていた唇に、その唇を重ねた。
「んっ!」
侵入してくる舌。
ねっとりと、絡め取られて、結衣は声にならない声をあげる。
服の上から胸を少し乱暴にもまれ、もう片方の手はスカートの中へ伸びていった。
「あっ……」
そっとパンツをなでる。
すでにじんわりと湿っていて、それが恥ずかしくて結衣は顔を赤らめた。
「電車じゃさすがに入れられなかったから、ものすごいたまってるんだ。結衣くんも、そうかな?」
恥ずかしさで死ぬ思いで、結衣はこくりと頷く。
「じゃあ遠慮なく」
小原は結衣のパンツを下ろし、机に手をつかせた。
そして自分のモノをあてがう。
びくりと、結衣の体が跳ねた。
お互い、前戯なんてしている余裕はなかった。早く、ひとつになりたい。
「あぁっ!」
勢いよく奥まで挿しこまれ、結衣は甘い声をあげた。
ずっと欲しかったそれを、愛おしげにぎゅっと包む。するとまたそれが気持ちよくて、離すまいときつく締め付けた。
「ちょっと締めすぎ、すぐイキそ」
焦りを隠せない小原だったが、男の意地で、なんとか腰を動かした。
「だ、だってずっとしたかったから、気持ちくて……あぁっ」
腰の動きに合わせて、快感の波が襲ってくる。
「結衣くん、好きだ! イクよ……!」
「あああっ、は、はいっ、くださいぃーー!!」
ぐちゅぐちゅといやらしい音が、段々と早くなって、ぐっと奥に挿入される。
「ああぁっ・・・」
ドクドクと膣の中で熱いものが注がれているのがわかった。
ゆっくりとペニスを抜くと、白いものが溢れてくる。それをティッシュで優しく拭いて、小原は結衣を後ろから包むように抱きしめた。
「怖い思いをさせてごめんね。これからは優しくするよ」
結衣は、あはは、と軽く笑って言った。
「たまにはまた、乱暴に犯して欲しいです」
「Mだね」
「どS店長」
お互いを罵りあって、二人は楽しそうに笑った。
レイプではじまる恋ってありますか。
ここにあります。
それは決して清らかなものではないけれど、とても愛おしい。
私は、レイプ犯と恋をします。
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