生徒との1年間

スオン

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顧問2年目04月

顧問2年目04月 5

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「先生、今日は黄緑と黄色のボクサーブリーフなんですね。ふふっ、厳つい顔した先生なのに、可愛いパンツ履いていますね?」
「い、言うんじゃねぇ!お、俺が履いているパンツなんて何だっていいだろ!」
「立成先生はパンツはボーダー柄をよく履いていますね。好きなんですか?」
「知るか!」
「気になるなぁ~。先生はクラスの子たちにパンツ見せたことある?」
「あ、あるわけないだろ!」
「へぇー、じゃ、俺だけなんだね。ま、厳密には、弓道部員だけが知ってるんだね、先生のパンツ」

 筒井の手が、ボクサーブリーフ越しに立成の尻を撫でる。
 スラックスの上から撫でられるよりも感じるその肌感に、立成は体内の奥底からぞくっと感じてしまっていた。

「うっ・・・」
「なんだかパンツのお尻の部分が湿ってますね。しっとりしてる。今日いっぱい汗かいちゃった?」
「今日は暑かったから・・・」
「そうだね。それに、このパンツ綿100%ぽいから、いっぱい汗吸ってくれますもんね」
「・・・くっ・・・大体パンツはみんなそんなもんだろう!?」
「そうですね・・・でも、このボクサーパンツ、先生のお尻にピッチピチだ。大きいお尻が強調されちゃってますね」
「うぅっ・・・」

 筒井からの教師が履いている下着いじりは止まらない。
 結局、立成は筒井に言われるがままズボンを下ろしてしまっていた。
 上半身はグレーのジャケットに白のワイシャツ、青のネクタイと完璧なスーツ姿であるというのに、下半身のスラックスは太股まで下している間抜けな格好だ。
 黒々とした毛がびっしり生えている、太くて硬そうな生の太股まで晒してしまっている。
 立成はそんな格好で背後から、筒井からボクサーブリーフの柄を嘲笑されながら尻を撫でられている。
 恥ずかしさからなのだろうか、苦渋の表情を浮かべているが、その身体は生徒である筒井にされるがままだった。
 身に着けているボクサーブリーフはそのデカい尻にぴったりと張り付いており、生尻の状態よりも尻の大きさが強調されている。
 尻とは反対の前部はというと、こちらも立成の一物の膨らみをしっかりと示している。

「どう、先生、恥ずかしい?」
「・・・な、何が」
「こんな風に、自分の教室で。格好いいスーツ姿なのに、下だけパンツでさ」
「・・・」
「答えてくれないんだ。それじゃぁ・・・」
「ぐっ!うっ!」

 筒井の優しい強さで背中を抑え込まれ、立成はもたれてしまいまた黒板に手を着いて屈まされた。
 男らしい広い肩幅と同じくらいに両脚を広げ、少しだけガニ股のように膝を曲げた状態だ。
 少し下ろしただけの黒ベルト付きのグレースラックスが股下にずり下げられたままであるのが、”脱がされている”ことが想起される。
 広い背中を屈ませたことでまたもや尻を突き出させられたことで、ピッチりしたボクサーブリーフに包まれた立成のパンパンのデカ尻が、再び強調されてしまっている。
 顔や身体、服装は大人の雄であることが明確である立成は、また筒井に尻を叩かれていた。
 パシンッ パシンッ パシンッ 
 筒井が尻を叩く強さは先ほどまでと変わっていないが、スラックスを脱いだ立成の身としては、倍ほどにその威力を感じてしまう。
 心なしか教室内に鳴り響く音も高くなっているようだ。
 
「どうですか、先生?」
「うっ・・・くそっ、・・・は、恥ずかしいっ!あぁっ!こんな、教室でっ・・・パンツ丸出しでっ!け、ケツ、叩かれるなんて、恥ずかしいっ!俺は、俺は・・・」
「ちゃんと言えましたね先生。最初から言ってくださいよ」
「くぅっ!」
 
 それでも筒井の手は止まらない。
 右の尻タブ、左の尻タブへと、制裁の手は下ろされる。
 立成は屈辱とともに情けなさを感じ、またもその目をぎゅっと閉じている。
 その感情に耐えるかのように、黒板についている両手も、爪を立てかねないほど指先に力が入ってしまっている。
 ケツを叩かれる痛みとともに、立成の耳にはその打擲音がこだまして入ってくる。

「はぁっ・・・はぁっ・・・」
「たくさん叩かれちゃいましたね、先生。どれ、お尻どうなったのかな、先生?ほらっ」
「くぅっ!・・・痛い・・・許してくれ・・・」
「お尻、赤くなってるのかな?脱いでくださいよ、この可愛いパンツ」
「だ、駄目だ・・・それに可愛くなんか・・・」
「全く・・・意固地だなぁ。それじゃ・・・」
「はあっ!!」

 ボクサーブリーフの股下の部分を引っ張り上げられた。
 ボクサーブリーフの股下の生地が、立成の尻の割れ目に向かってめくり上げられ、まるでTバックの下着のようになった。
 先ほどまでグレーのスラックス、そして今までは黄緑と黄色のボーダー柄のボクサーブリーフにより隠されていた、世界史教師の立成のどっしりとした生尻がお披露目になる。
 その多量に毛が生えた筋肉と脂肪が詰まったデカ尻を、また筒井は叩きだした。

「ははっ、脱がなくても見られちゃいましたね、先生の生のお尻」
「や、やめてくれ」
「相変わらず、お尻にいっぱい毛が生えていますね」
「やめろ!見るな!」
「もう真っ赤になっちゃってますよ。先生の大きくて毛だらけのお尻」
「あぁっ!見るなって!それに赤いのはお前がケツ叩くから・・・」
「そうですね。それに、お尻以外にも・・・」
「・・・なっ」

 筒井の手が、後ろから立成の睾丸を触る。
 ボクサーブリーフをTバックのようにめくり上げられるだけでも恥ずかしいのに、金玉まで弄ばれている。
 筒井の指摘のように、確かにボクサーブリーフに包まれた陰嚢は、後ろから見ると太股に挟まれた球体のような、不思議な魅力を映し出している。
 まるで熟して大きくなった果実が、食べごろであることを伝えるかのように。
 
「そ、そんなとこ、触んじゃねぇっ・・・・」
「ふふ、」
「やめて・・・」

 筒井は掌全体で、そのボクサーブリーフに包まれた陰嚢の膨らみを下から包み込んだ。
 大切な宝石に触れるかのように、優しく撫でることで、ボクサーブリーフ越しではあるが感触を楽しんでいる。
 男の魅力が詰まっている、精子製造所をいたわっているかのように。
 しかし、男の急所でもあるその玉を掴まれている立成としては気が気ではなかった。

(き、金玉をつぶしたりは・・・しないよな・・・?)

 さすがにそこまではしないだろうと思っていても、立成はその恐怖にぞっとし、屈んだ状態のまま思わず内股になってしまう。
 太股に引っかかっていた立成のスラックスがカサッと、わずかな衣擦れ音とともに膝関節のあたりまで、重力で自然とずり下がった。

「ねぇ、先生、パンツも脱いでくださいよ」
「駄目だって・・・」
「そんなこと言って、先月は全部脱いでくれたじゃないですか」
「それは・・・あの時は・・・!」
「何が違うって言うんですか?あ、そうか。あの時は俺のクラスの教室でしたね。自分が担任の教室だと駄目なんですか?変なこだわりですね」
「い、言うな」

 筒井の言うとおり、先月は筒井に言われるがまま、上半身・下半身ともに脱いでしまっていたのだ。
 だが、今いるここは、自分が担任を務める教室なのだ。
 下半身・・・特にコンプレックスであるデカケツを丸出しにするとなると、その行為は同じだとしても、自分の教室でさらけ出すのはより恥ずかしく、立成は躊躇していたのだ。
 たしかに、この部屋でなければ、ここまで立成は筒井に抗わなかったのかもしれない。
 行動に出ない立成にいらだちを感じた筒井は、Tバック状にすることで露出している立成の生尻を叩き始めた。
 
「うっ!くっ!」
「ほら、どうしますか先生?何もしないと俺、ずっと、こうして、叩いちゃいますよ!」
「駄目だっ、つっ!あぁっ!駄目だ、筒井!そんな、ここで脱ぐなんて!・・・はぁっ!やめてくれ!」
「いいじゃないですか先生!」

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
 直接肌を痛めつけられているからだろう。
 ボクサーブリーフ越しに叩かれていた時よりも、立成は尻に痛みを感じていた。

「くっ・・・あぁ!そんな引っ張るな・・・がぁっ!」
「ほうら、もっと引っ張りますよ!もうほとんどお尻も見えちゃってますよ先生!」

 ぐっ、ぐっ、と、ボクサーブリーフを掴む力も強くなる。
 体格では立成の方が勝っているものの、全力でボクサーブリーフを掴まれることで、もう少しで立成の下肢が宙に浮きそうになりそうだ。
 それほどの力が加えられているため、下着の布地がさらに立成の肛門にぎゅっ、ぎゅっ、と押し付けられる。
 晒される生尻の範囲は変わらないものの、立成の陰嚢と肛門への刺激はより強くなる。
 その刺激で、立成の一物もさらに硬くなった。

(うぅっ・・・このままパンツ引っ張られ続けて、おまけにケツ叩かれたら、俺、俺・・・)

 痛い尻から意識を自分の股間に向けた。
 これまで立成は気づいていなかったが、一物は明らかな反応を示していた。
 未だに、自分がされていることが信じられないでいる。
 教師である自分が、生徒にこんなことをされているなんて。
 おまけに、そんな恥ずかしいことをされ、無様なことをされているというのに。

(なんで俺、勃起しそうになってんだ・・・・ぐっ!・・・生徒にケツ叩かれて・・・!)

 筒井の手は止まらない。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ! 
 むき出しの臀部に無慈悲な制裁は終わらない。
 今、筒井の張り手から立成の尻を守るものは何もない。 
 立成の尻表面にびっしりと生えいてるその男らしさを示す尻毛たちは、その衝撃からは守ってくれない。

 パシンッ!パシンッ!パシンッ! 

 スラックスの状態から、どれだけの回数、尻を叩かれたのだろう。
 生尻を叩かれ続け、立成の横に張ったデカ尻の尻タブは、どこも真っ赤になっている。
 腫れた部分が熱く感じ、そこもまた叩かれ、さらに熱くなる。叩かれる。熱くなる。
 そして、熱くなっているのは尻だけではなかった。
 叩かれる度に、尻だけでなく全身が燃えるように熱くなる。
 叩かれる痛み。叩かれる音。叩かれたときの筒井の掌の感触。
 痛いはずなのに、身体が火照っていくような感覚。
 立成は、尻を叩かれる痛みとその火照りにより、もはや声を抑えることすらできなくなる。

 パシンッ!パシンッ!パシンッ! 
「はぁっ、ぐっ、うぅっ、がぁっ!」

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!
 筒井は無言で、立成の尻を叩き続けている。
 立成の尻がどうなろうと、関係ないとでも言わんばかりに。
 赤く染まった尻をもっと赤くすることが目的になっているかのように。
 それだけ筒井は、教師であり自分が思いを寄せている対象の立成の尻を叩く行為に憑りつかれてしまっている。
 それは、その行為が楽しいからか。それとも、立成の尻に執着しているからなのか・・・

 絶え間なく降り注ぐ尻への平手の雨により、立成の頭は、もはや尻への刺激以外に何も考えられなくなってしまっていた。
 耐えるように閉じていた目も、少しでも痛みを発散させるかのように見開き、自分が今踏んでいる教壇を見つめている。
 髪の生え際や脇にも汗がぐっしょりとなっており、雄の匂いが漂い始めている。
 先ほどまでは吊り上がっていた太い眉も情けなく垂れ下がり、早く今のつらい状況からの解放を願っているかのようだ。

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!
(もう、これ以上、叩かれた、ら・・・うっ!)

 筒井の指示への対応は簡潔だ。早くボクサーブリーフを脱いでしまえばいいのだ。
 しかし、脱いだら、その後は・・・?
 今度こそ、余すことなく筒井は立成の尻を見るだろう。見まくるだろう。舐めるように。
 だが、現状、ほとんど生尻は見られているようなものではないか・・・?
 それならば、もう脱いでしまっても良いのでは・・・?

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!
(いや、ここで脱いだら、あいつ・・・筒井は・・・!)

 また、筒井に犯されるだろう。そして、それを、立成はきっと受け入れてしまう。
 そんなシナリオになるのは明白だ。
 そうとわかっているからこそ、立成は簡単には下着を下ろすことができないでいた。しかし・・・

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!
(・・・ううっ!)

 本当に、もう叩かれたくなかった。
 ただ叩かれているだけとはいえ、恥ずかしいし、屈辱だし、何より尻も限界に近いのだ。
 このパンツを脱げば、尻を叩かれなくなるかもしれない・・・
 しかし、脱いだとなれば、その後は・・・

 パシンッ!パシンッ!パシンッ!

 止まる気配のない尻への張り手に、とうとう立成は根負けした。
 
「わかった筒井!脱ぐ、俺脱ぐから!」

 立成は屈んだ状態のまま、その逞しい手でTバック状にされているボクサーブリーフのゴムを掴み、勢いよくそのままずり下した。
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