114 / 127
ずっと2人で…
閑話 駿のその後
しおりを挟む
あぁ・・・・・
花梨ちゃんにもフラれて、真夜さんとも連絡先すら交換出来なくて・・・・・
そして、あの狂った男…
普通は人の顔を蹴るか?絶対ヤバいやつだろ・・・・・
なんとか上手くあの狂った奴を遠ざけられないかな。
それにバイトも探さないといけないしな
チャットの女の子にも報告しておくか…
待ち合わせの予約を入れてアプリを繋いだ。
「瑠奈ちゃん。彼女にフラれちゃったよ」
「え~!なんでぇ??」
「他にも男を作ってたみたいなんだ…」
「かち合ったの?」
「え?なんでわかるの??」
「顔が腫れてるよ?可哀想…」
「そうなんだ。俺の女に近づくなって顔を蹴られたんだよ」
「そいつ最低だね!!」
チャットの女の子の瑠奈ちゃんは俺の味方をしてくれる。
とりあえず、千円分のポイントをプレゼント。
「駿くんポイントありがとう!!」
画面越しで白いパンツをチラ見せしてくれる。
癒されるなぁ
「でも彼女が好きだからさぁ」
「仕返ししちゃったら?」
「いや、なんか格闘技とか街中でケンカしてるような奴らしいんだ…俺には敵わないよ。」
「そっかぁ…それに暴力を暴力で返すのは駄目だよねぇ」
「真夜さんに相談に乗ってもらいたかったんだけど、連絡先も知らなくてさぁ」
「う~ん、SNSでひたすら探すとかは?」
「鍵付いてたんだよね…聞いておけば良かったよ」
「彼女さんのは?」
「鍵付きでフォロー外されたから見れないんだ…」
「彼女に連絡しても新しい男出てきそうだもんね。駿くんも危ないからそれはダメだね!」
「瑠奈ちゃんは優しいね」
「そうかなぁ??駿くんとは沢山お話してるし、特別だよ!」
特別かぁ…
「瑠奈ちゃんにも会いたいよ」
「私も会いたいよ!」
「会おうよ!」
「でも、弟の面倒もみないといけなくて。ママも身体が弱いからさぁ。なかなか外に出られないの。」
「でもさぁ、瑠奈ちゃんも幸せになるべきだよ!」
「ありがとう!!ママの体調が良くなったらいいんだけどね?外に出られないしバイトも出来ないからさぁ」
「瑠奈ちゃん可哀想・・・・・」
「でも、私はママと弟と一緒にいられる時間が長いから幸せだよ!」
瑠奈ちゃんって、花梨ちゃん並に良い子なんだよなぁ。
「瑠奈ちゃんと話が出来るようになって良かった!こうゆうアプリ初めてだけど、最初が瑠奈ちゃんで良かった!」
「実は私もここに登録して初めての相手が駿くんなんだよ!!」
「そうだったんだ!!」
「うん…だから私の裸やオナニを見せたのも駿くんが初めてなんだぁ」
「リアルでは見せてるでしょ?」
「私…処女だよ?」
「えっ?まじで??」
「うん…はずかしい」
「恥ずかしくないよ!そんな瑠奈ちゃんも素敵だと思う!」
「リアルでも…駿くんは初めての人になるのかなぁ…」
「えっ・・・・・なりたい」
「それまで私は頑張ってしばらく生活出来るお金を稼ぐね!」
「他の男には、瑠奈ちゃんの裸を見られたくないな…」
「うん!他の人には、たくさんポイント貰わないと脱がないし!今は1万円で下着、2万円で脱いでたけど…もう少し金額上げたら見られなくなるね!稼ぎが減っちゃうけど。駿くんに会える日が伸びちゃうけどね」
俺は1万円のポイントを送った
「ありがとう!!駿くんなら全部抜いじゃうから!駿くんも脱いでね?」
「もちろん!!」
「駿くん見て?駿くんの声を聞くだけでこんなに濡れちゃったよ!」
お互い自分で触りながら会話を続けた。
「俺が働いて、ポイント稼ぐから!!稼いだら会おうね!」
「うん!楽しみにしてるね!!私は北の方に家があるから…交通費も稼いでおかないと…」
「交通費は俺がだすよ!!」
母さんから貰えばいいだろう。
俺の気持ちは花梨ちゃんから瑠奈ちゃんへとシフトしていった。
お互い気持ちよくなって、その日の会話を終えると母さんが帰ってきた。
「ご飯出来たよ」
「今行くよ」
「今日は駿の好きな、すき焼きだよ!たくさん食べてね!」
花梨ちゃんと別れてから、母さんとご飯を食べる回数が増えた。
付き合う前に戻っただけなんだけど。
「花梨は居ないんだし、駿も体裁気にしないでいいからね!お母さんが頑張って働くから!駿は勉強頑張って!!」
花梨ちゃんと付き合ってから、お母さんは厳しくなった。
だから、俺もお母さんが嫌いになりつつあった。
だけど、やつぱり。小さい頃から2人で過ごしてて。
お母さんは大切にしないとな。
俺も勉強がんばろ
「お母さんはお風呂に入るけど、駿はどうする?」
「俺も入る」
花梨ちゃんと付き合う前は一緒にお風呂に入ってた。
花梨ちゃんに、教わってたから。
お母さんの髪の毛を洗ってあげると、すごい喜んでくれた。
「今日からまた、一緒に寝る?」
「うん」
「良かった!お母さん寂しかったから」
花梨ちゃんと、別れてからお母さんとの関係も修復した。
姑の気持ちになってて、厳しかったのかな?
瑠奈ちゃんとはアプリで会話をしていた。
女の子の気持ちいい所は瑠奈ちゃんに、教わったけど。
エッチは俺が教えるんだ!
………………………………
私は瑠奈
今日も駿ってキモイやつと会話した。
カメラから外れて、ローションを塗って
「こんなに濡れちゃった♡」
濡れるわけないし、量が多すぎって事も気が付かない馬鹿なやつ。
でも言う通りに動いてくれてたし。
それはそれで、楽しめたんだけど。
ポイントさえくれてたら、それでいい。
主婦の副業なんてそんなもんでしょ?
花梨ちゃんにもフラれて、真夜さんとも連絡先すら交換出来なくて・・・・・
そして、あの狂った男…
普通は人の顔を蹴るか?絶対ヤバいやつだろ・・・・・
なんとか上手くあの狂った奴を遠ざけられないかな。
それにバイトも探さないといけないしな
チャットの女の子にも報告しておくか…
待ち合わせの予約を入れてアプリを繋いだ。
「瑠奈ちゃん。彼女にフラれちゃったよ」
「え~!なんでぇ??」
「他にも男を作ってたみたいなんだ…」
「かち合ったの?」
「え?なんでわかるの??」
「顔が腫れてるよ?可哀想…」
「そうなんだ。俺の女に近づくなって顔を蹴られたんだよ」
「そいつ最低だね!!」
チャットの女の子の瑠奈ちゃんは俺の味方をしてくれる。
とりあえず、千円分のポイントをプレゼント。
「駿くんポイントありがとう!!」
画面越しで白いパンツをチラ見せしてくれる。
癒されるなぁ
「でも彼女が好きだからさぁ」
「仕返ししちゃったら?」
「いや、なんか格闘技とか街中でケンカしてるような奴らしいんだ…俺には敵わないよ。」
「そっかぁ…それに暴力を暴力で返すのは駄目だよねぇ」
「真夜さんに相談に乗ってもらいたかったんだけど、連絡先も知らなくてさぁ」
「う~ん、SNSでひたすら探すとかは?」
「鍵付いてたんだよね…聞いておけば良かったよ」
「彼女さんのは?」
「鍵付きでフォロー外されたから見れないんだ…」
「彼女に連絡しても新しい男出てきそうだもんね。駿くんも危ないからそれはダメだね!」
「瑠奈ちゃんは優しいね」
「そうかなぁ??駿くんとは沢山お話してるし、特別だよ!」
特別かぁ…
「瑠奈ちゃんにも会いたいよ」
「私も会いたいよ!」
「会おうよ!」
「でも、弟の面倒もみないといけなくて。ママも身体が弱いからさぁ。なかなか外に出られないの。」
「でもさぁ、瑠奈ちゃんも幸せになるべきだよ!」
「ありがとう!!ママの体調が良くなったらいいんだけどね?外に出られないしバイトも出来ないからさぁ」
「瑠奈ちゃん可哀想・・・・・」
「でも、私はママと弟と一緒にいられる時間が長いから幸せだよ!」
瑠奈ちゃんって、花梨ちゃん並に良い子なんだよなぁ。
「瑠奈ちゃんと話が出来るようになって良かった!こうゆうアプリ初めてだけど、最初が瑠奈ちゃんで良かった!」
「実は私もここに登録して初めての相手が駿くんなんだよ!!」
「そうだったんだ!!」
「うん…だから私の裸やオナニを見せたのも駿くんが初めてなんだぁ」
「リアルでは見せてるでしょ?」
「私…処女だよ?」
「えっ?まじで??」
「うん…はずかしい」
「恥ずかしくないよ!そんな瑠奈ちゃんも素敵だと思う!」
「リアルでも…駿くんは初めての人になるのかなぁ…」
「えっ・・・・・なりたい」
「それまで私は頑張ってしばらく生活出来るお金を稼ぐね!」
「他の男には、瑠奈ちゃんの裸を見られたくないな…」
「うん!他の人には、たくさんポイント貰わないと脱がないし!今は1万円で下着、2万円で脱いでたけど…もう少し金額上げたら見られなくなるね!稼ぎが減っちゃうけど。駿くんに会える日が伸びちゃうけどね」
俺は1万円のポイントを送った
「ありがとう!!駿くんなら全部抜いじゃうから!駿くんも脱いでね?」
「もちろん!!」
「駿くん見て?駿くんの声を聞くだけでこんなに濡れちゃったよ!」
お互い自分で触りながら会話を続けた。
「俺が働いて、ポイント稼ぐから!!稼いだら会おうね!」
「うん!楽しみにしてるね!!私は北の方に家があるから…交通費も稼いでおかないと…」
「交通費は俺がだすよ!!」
母さんから貰えばいいだろう。
俺の気持ちは花梨ちゃんから瑠奈ちゃんへとシフトしていった。
お互い気持ちよくなって、その日の会話を終えると母さんが帰ってきた。
「ご飯出来たよ」
「今行くよ」
「今日は駿の好きな、すき焼きだよ!たくさん食べてね!」
花梨ちゃんと別れてから、母さんとご飯を食べる回数が増えた。
付き合う前に戻っただけなんだけど。
「花梨は居ないんだし、駿も体裁気にしないでいいからね!お母さんが頑張って働くから!駿は勉強頑張って!!」
花梨ちゃんと付き合ってから、お母さんは厳しくなった。
だから、俺もお母さんが嫌いになりつつあった。
だけど、やつぱり。小さい頃から2人で過ごしてて。
お母さんは大切にしないとな。
俺も勉強がんばろ
「お母さんはお風呂に入るけど、駿はどうする?」
「俺も入る」
花梨ちゃんと付き合う前は一緒にお風呂に入ってた。
花梨ちゃんに、教わってたから。
お母さんの髪の毛を洗ってあげると、すごい喜んでくれた。
「今日からまた、一緒に寝る?」
「うん」
「良かった!お母さん寂しかったから」
花梨ちゃんと、別れてからお母さんとの関係も修復した。
姑の気持ちになってて、厳しかったのかな?
瑠奈ちゃんとはアプリで会話をしていた。
女の子の気持ちいい所は瑠奈ちゃんに、教わったけど。
エッチは俺が教えるんだ!
………………………………
私は瑠奈
今日も駿ってキモイやつと会話した。
カメラから外れて、ローションを塗って
「こんなに濡れちゃった♡」
濡れるわけないし、量が多すぎって事も気が付かない馬鹿なやつ。
でも言う通りに動いてくれてたし。
それはそれで、楽しめたんだけど。
ポイントさえくれてたら、それでいい。
主婦の副業なんてそんなもんでしょ?
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
【完結】俺のセフレが幼なじみなんですが?
おもち
恋愛
アプリで知り合った女の子。初対面の彼女は予想より断然可愛かった。事前に取り決めていたとおり、2人は恋愛NGの都合の良い関係(セフレ)になる。何回か関係を続け、ある日、彼女の家まで送ると……、その家は、見覚えのある家だった。
『え、ここ、幼馴染の家なんだけど……?』
※他サイトでも投稿しています。2サイト計60万PV作品です。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
腹黒上司が実は激甘だった件について。
あさの紅茶
恋愛
私の上司、坪内さん。
彼はヤバいです。
サラサラヘアに甘いマスクで笑った顔はまさに王子様。
まわりからキャーキャー言われてるけど、仕事中の彼は腹黒悪魔だよ。
本当に厳しいんだから。
ことごとく女子を振って泣かせてきたくせに、ここにきて何故か私のことを好きだと言う。
マジで?
意味不明なんだけど。
めっちゃ意地悪なのに、かいま見える優しさにいつしか胸がぎゅっとなってしまうようになった。
素直に甘えたいとさえ思った。
だけど、私はその想いに応えられないよ。
どうしたらいいかわからない…。
**********
この作品は、他のサイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる