シン:格闘技

霜月 雄之助

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*【ドラゴン・ラガー】

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俺は今日、世界ヘビー級チャンピオンになった。
俺はマスクマン、ドラゴン:ラガー。
会長がお祝いに連れてきてくれた。
なにやら高級なバーみたいだ。
「ラガー、今日は楽しめ!」
会長が云った。
俺の両横に女優かと思った程
可愛いく、綺麗な女性がついた。
「ラガーさん、どうぞ」
お酒が出され、一気に飲み干す。
マスクマンで良かった、顔が真っ赤なのは自分でも分かるが他の人には分かるまい。
いつの間にか俺と両脇の女性だけになっていた。
「ラガーさん、体触っていい?」
『お、おぅ…』
「私、逞しい人、好きなの!」
「私もマッチョ大好き!」
二人から胸、腕と触られ
股間が盛り上がった。
「あれ?」
俺のスーツが巨大なテントを張っていた。
お、しかもスーツのテントが濡れてる。
右の女の子が耳元で
「化粧室で待ってる」と。
彼女が席を外し、しばらくすると
俺もトイレと席を立った。
化粧室前で彼女が
「こっち、こっち」と
化粧室に引き込まれた。
俺のマラをズボンの上からなぞる。「大きいね」
個室にはいり、鍵を閉める。
ファスナーを下ろされ
ナニが飛び出した。
「すごーい、大きいっ!」
俺は彼女にキスしようとする前に
俺のナニを舌でペロペロし始めた。『オッ、だ、駄目だ』
「いいの、私のモノ!」
パクっと亀頭を咥えこんだ。
『オォっ!』
ゆっくりと根元まで咥えこまれ
俺は顔を覆った。
う、上手いっ
どんどん、激しくなっていく。
『ウォォッ』声を殺すが
「気持ちいい?」
『オゥ』
「いっぱい先走りが出てる」
彼女は笑い、またフェラチオを続けた。
彼女はマラから俺の顔に
「挿れて欲しい」
『ここでか?ここじゃ、ちょっとなー』
「じゃあ終わったら私の家に来て」
マラにキスし、ズボンへ戻した。
「美味しかったぁ」
先に席に戻ると不機嫌そうに
もう一人が待っていた。
席につくと同時に「後で化粧室に来てもらえません?」と誘われた。
俺のマラがビクンと脈打った。右の子が戻ると彼女が席を立った。俺も『会長、探してくる』と席を立ち、化粧室へ。彼女に誘導され、熱いキス。舌が絡み、ヨダレが頬を流れる。
「舐めていい?」
頷くと彼女は下へズボンからマラを引っ張りだし、「逞しいわぁ」
マラを頬張るように舐め回した。
おお、気持ちいい
「スゴ~い、欲しくなっちゃう」
お尻にマラを擦りつけ、挑発された。「終わったら家に来ません?」『おぉう、もうちょい…』
女は微笑みながら、マラを咥えこみ、舌を巧みに使い攻め始めた。
『ウオォッ』彼女はマラを強く握り「まだダメよ~」と軽くシゴいた。
二人からのお誘い。
甲乙つけがたい。
右の子は小さくて若くて可愛い。左の子は綺麗でテクシャンでエロい。
まさに両手に華。
終始、マラは固いままだった。
「さ、帰ろぅ!」右の子レナが云った。「そうね、帰りましょう」左のナツミが云った。『?』
「どうしたの?私たち、一緒に住んでるんだよ」

三人でタクシーに乗り、彼女たちの家へ。

俺はシャワーを浴び、デカいベッドに大の字に横になった。

しばらくすると二人もやってきて
俺の両脇に横になった。
「マスクは取らないの?クスッ」
両脇から乳首を舐め始めた
『オッ』
乳首を舌で転がしながら
「気持ちいい?」
『ォオ、オゥ』
かなりの時間、攻められ
ナニに手がいったときには
我慢汁でビチャビチャだった。
「なんか出てるぅ~」
ナニにまんべんなく塗りつけ
二人は乳首から下へ移動した
俺のナニを両サイドから舌で舐めはじめ、初めての事もあり
『た、たまんね~』と
舌で丹念に舐め回され
優越感に浸っていると
一人が咥えこみ、もう一人は
金玉を舐め回しはじめた。
俺はあまりの気持ち良さに仰け反った。『おおぉ、すげー』
咥えてるのはレナだな、玉攻めしてるのはナツミだと分かった。
しばらくすると交代し、レナは俺にキスしてきた。フェラはナツミ。超気持ち良い、強弱といい、角度といい、抜群のテクだ。
「ナツミのフェラ、気持ちいいでしょ?」『ア、アアッ』
「アソコは私の方が気持ちいいんだから」
マラは今までになく膨れ上がっていた。
「レナ、挿れてみなよ」
「うん!」

俺は大の字になったまま、レナに入れるのを待った。
ナツミがナニを握り、レナのアソコを焦らしている。
「早くぅ、ちょうだいっ」
小さい体のせいか良く締まるマンコだ。
『おぉ、きもちい~』
「あぁっ、ラガー!」吸い付くようにピタリと入る。
レナは腰を振り、ナツミは合体部分を堪能しながら玉を舐めた。
レナが「やだぁ、イっちゃう!」マラを抜き、俺の上に倒れこんだ。
「今度は私―」ナツミが股がった流石はナツミだ。
ちょうど良い塩梅、腰を左右に振る。
かなりのテクニシャンだ。
「ああぁ~っ、ラガー!」
熱いモノが身体中に降り注ぐ。
潮を吹いたようだ。
俺のマラで潮ふいた。
誇らしかった。
俺の上で二人がぐったりしていた。
俺は起き上がり、ビンビンになったマラを二人の顔に近づけた。
ナツミが咥え、レナが金玉を舐めた。

はぁ、あん、おっ、あぁん―

まだまだ熱い夜は続きそうだ―。


PP Pー!

俺の携帯が鳴った。

『お、ちょっとタイム!電話だ!』
「あん、ラガーったら…」


シン:格闘技からの
次回大会への参加要請だった―。


おしまい~
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