上 下
2 / 14

合縁奇縁②

しおりを挟む
前回の続き
他人の情事を目の当たりに
初射精をしてしま豆腐売り助六(スケロク)。
呆然と立ちすくむ所に突然、現れた女性。
褌姿で勃起中。
運命はいかに。
がんばれ!16歳。

褌一丁に勃起姿の助六。
目の前に現れた女性。
女「フフッ」笑いながら助六の手を引き納屋の影へと消えた。

女「こんなになって…」
女は助六の耳元で囁きながら
褌の上から助六の粋(イキ)り勃(ダ)つった魔羅を擦(サス)った。
図体がデカいせいで
あまり目立たなかったが
六寸(18cm)ほどの魔羅。
童貞なのでまだ黒光りはしてないものの助六の魔羅は江呂時代の六寸胴返しの助六、黒光(コクコウ)の助六と呼ばれるのだった。

はぁはぁはぁ―
女はしゃがみ、褌から魔羅をずらし出した。
クンクン―女が匂いを嗅ぐ。
助六「あ!すんません…」
女『ふふ、いい香り…』
助六の鈴口に舌を這(ハ)わせた。
助六「ああぁぁっ」
口元からヨダレがこぼれ落ちた―。

つづく~
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

巻き戻り令息の脱・悪役計画

日村透
BL
※本編完結済。現在は番外後日談を連載中。 日本人男性だった『俺』は、目覚めたら赤い髪の美少年になっていた。 記憶を辿り、どうやらこれは乙女ゲームのキャラクターの子供時代だと気付く。 それも、自分が仕事で製作に関わっていたゲームの、個人的な不憫ランキングナンバー1に輝いていた悪役令息オルフェオ=ロッソだ。  しかしこの悪役、本当に悪だったのか? なんか違わない?  巻き戻って明らかになる真実に『俺』は激怒する。 表に出なかった裏設定の記憶を駆使し、ヒロインと元凶から何もかもを奪うべく、生まれ変わったオルフェオの脱・悪役計画が始まった。

ブラックマンバ~毒蛇の名で呼ばれる男妾

BL
ブラックマンバ。 上半身に刻まれた毒蛇のTATTOOからそう渾名された青年。 抱くものを執着させ、魔性と言われるその青年の生い立ち、、、 義父、警察官、、、 彼の上にのった男達、、、 拙作『The King of Physical BABYLON』登場人物のスピンオフとして書き始めましたが、こっちの方がメインになりつつあります。

【短編ホラー集】迷い込んだ者たちは・・・

ジャン・幸田
ホラー
 突然、理不尽に改造されたり人外にされたり・・・はたまた迷宮魔道などに迷い込んだりした者たちの物語。  そういった短編集になりはたまた  本当は、長編にしたいけど出来なかった作品集であります。表題作のほか、いろいろあります。

復讐

hage
BL
※ゲイ向け 村の儀式で5年前にぶちのめした若造が、恐ろしい程のバルクマッチョ巨根イケメンに成長を遂げてリベンジに来た件

プライド

東雲 乱丸
BL
「俺は屈しない! 」男子高校生が身体とプライドを蹂躙され調教されていく… ある日突然直之は男達に拉致され、強制的に肉体を弄ばれてしまう。 監禁されレイプによる肉体的苦痛と精神的陵辱を受ける続ける直之。 「ヤメてくれー! 」そう叫びながら必死に抵抗するも、肉体と精神の自由を奪われ、徐々に快楽に身を委ねてしまう。そして遂に―― この小説はR-18です。 18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。 エロのみのポルノ作品です。 過激な生掘り中出しシーン等を含む暴力的な性表現がありますのでご注意下さい。 詳しくはタグを確認頂き、苦手要素が含まれる方はお避け下さい。 この小説はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 また皆様に於かれましては、性感染症防止の観点からもコンドームを着用し、セーファーセックスを心掛けましょう。

子泣きジジィに青年がエロいことされる話

ぎょく大臣
BL
妖怪子泣きジジィの暇潰しに目を付けられた青年が身体を敏感にされ、様々な妖怪に色々されちゃうお話。 赤子状態の子泣きジジィに家族の目を盗んで青年があれこれされます。 エロのみ。 ※この物語はフィクションです。現実と物語の区別が付く方のみご観覧下さい。

貴公子議員マッチィ先生のストレス解消法

BL
代々続く名家のサラブレッド町田。 若くして議員となり、地元ではプリンス議員と呼ばれている。 上品な整った容姿、剣道で鍛えた身体。 議員として、地元のため働く町田のストレス解消方法とは。。。 拙作「聖職より堕ちた教師」のスピンオフとなります。 ※本編で描く予定だった町田と本編主人公来生のエピソードを丸々こちらに移したので、しばらく来生がメインになるパートが多くなります。 来生パートは、少しハードになります。

【短編集】ゴム服に魅せられラバーフェチになったというの?

ジャン・幸田
大衆娯楽
ゴムで出来た衣服などに関係した人間たちの短編集。ラバーフェチなどの作品集です。フェチな作品ですので18禁とさせていただきます。 【ラバーファーマは幼馴染】 工員の「僕」は毎日仕事の行き帰りに田畑が広がるところを自転車を使っていた。ある日の事、雨が降るなかを農作業する人が異様な姿をしていた。 その人の形をしたなにかは、いわゆるゴム服を着ていた。なんでラバーフェティシズムな奴が、しかも女らしかった。「僕」がそいつと接触したことで・・・トンデモないことが始まった!彼女によって僕はゴムの世界へと引き込まれてしまうのか? それにしてもなんでそんな恰好をしているんだ? (なろうさんとカクヨムさんなど他のサイトでも掲載しています場合があります。単独の短編としてアップされています)

処理中です...