【 漁師の兆さん 】完

霜月 雄之助

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2、【 江呂の町 】

【二大巨根遊戯】

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つづき~
兆さんと軍治が対面に立たされ、
最後の遊戯が始まろうとしていた―。
両者の褌が捕られ、全裸となる2人。
軍治の男根は勃起していないが立派な男根であった。仮面の男が勃たせる為に軍治の男根を咥えはじめた。
軍治の八寸のメガマラはすぐに勃起させられた。

というより、この家では
勃起薬に似たお香を焚(タ)いていた。
観客の男たちは皆、褌を膨らませていた。
近くの欲情した女 たちはお気に入りの男の竿を握りしめたり、咥えたりしていた。

そのなか、兆さんと軍治の最後の遊戯がはじまった―。

【兜合(カブトア)わせ】
二人のデカマラとメガマラを二本絡み合わせ、仮面の男がゆっくりとシゴきあげる―。 
七寸の兆さん、21cm:デカマラ
八寸の軍治、24cm:メガマラ
物凄くエロい絵であり皆、息を飲んで二人の絡み合う竿を見まもった。
仮面の男は二人の亀頭を合わせ、咥え込んだり、シゴきを激しくし兜合わせを楽しんだ―。

そろそろか―。

激しく二本の竿をこねくりまわし激しく強くシゴきあげる。

同時にイクように仮面の男が調整し、責め立てる。他の仮面の男たちも二人の乳首を吸い付いたり、激しく絡み合った。
まさにクライマックスだ―!

2人は、二本の竿は、兜合わせのまま、大射精した。

軍治は大量に濃い精液をドクドクと射精し、兆はビュビュッと水っぽい精液を射精した。

夜はすっかり明けて
外は青空が広がっていた―。

おしまい~
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