トースト

私は魔法使い。魔法使いは童貞を失うと、その力を失ってしまう。人並みの幸せすら望めず、普段は文官として働き、戦いが起これば前線へと連れて行かれる。私はおそらく、魔法使いであることに疲れていたのだろう。ある日、子どもを拾った。汚れ穢され、私よりも惨めな子どもを。


子どもを溺愛するも、成長した子ども(攻)には塩対応の魔法使い(受)という、そこまでの日常をぐだぐだ書き連ねる、もだもだ系ハッピーエンドです。
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