19 / 34
騎士娘は真面目でチョロイン
しおりを挟む
「おーい、バランセー。そろそろ起きないとおいて行くよー」
体を揺すられて目を開けると、リンゼとレミリナが微笑んで俺を見ていた。俺が大きく背伸びをしながらあくびをすると「まだ眠いの?」とリンゼが聞く。
俺は眠い目をこすりながら「よく眠れなくて……」と答えた。するとレミリナが不安そうに問う。
「私が隣で寝ているとよく眠れませんでしたか?」
「うん、そうだね……。レミリナの寝顔が可愛くて、何度襲おうと思った事か……」
やべ、本音が漏れちゃった。リンゼを見ると頬が膨らんでる。カワイイ。レミリナの顔は赤くなって下を向く。こちらもカワイイ。
「バランセになら襲われても良かったのですが……」
なんだ、襲ってよかったのかー。では早速。
俺がレミリナにガバッと抱き着くと、嫌がる素振りもなく俺の背中に腕をまわして、軽く抱いてくれた。これなら、もう少し行けるか?
「ちゅーもしていい?」
「わ、私は構いませんが……、リンゼが……」
見るとリンゼがむくれている。うん、怒ってるな……。俺がレミリナから離れてリンゼにキスすると、リンゼは両手で俺の頭を抱いて舌を俺の口の中にねじ込む。
「ちゅく、ちゅぅ、ちゅぱっ」
俺とリンゼの舌と唇が濃厚に交わる音がしている。さすがにこれを見たらレミリナも引いちゃうかな? それも仕方ないか、レミリナのことは結構好きだったけど、二兎追うものは何とやらって言うしな。
「お……お二人は、いつもそんなことを?」
レミリナが目を見開いて驚いている。リンゼはふふんと得意げに答える。
「私たちはいつもこんな感じだよ。もっと凄い事だってしてるし。ねっバランセ!」
「うん。私はリンゼが大好き。でもレミリナも好きだよ。隣でくっついて寝てるレミリナにずっとドキドキしてた」
「そうですか、私は……バランセに好きと言われてとても嬉しく思います。あなた達の仲睦まじい姿はとても羨ましいです。出来れば、私も……」
まさか、これは脈ありか? ダメもとでちょっと踏み込んでみるか。
「キスしていい?」
「はい、お願いします」
間髪入れずに返答を貰ったので、俺はレミリナに唇を重ねた。
「くちゅ、ちゅぱ、んちゅぅぅ」
レミリナも積極的に俺と唾液を混ぜ合わせる。唇が離れると、レミリナは頬を染めてうっとりしていた。
「キスとはいいものですね。胸がふわっと熱くなりました。それで、その……、リンゼもしてくれませんか?」
俺とレミリナのキスを見て、怒り顔でプルプル震えていたリンゼが、レミリナの言葉で呆けた顔に変わった。それをOKと受け取ったのかは分からないが、レミリナはリンゼに熱い口づけをお見舞いする。戸惑うリンゼに積極的に舌を絡めに行っていた。
俺の眼前で行われる美少女同士のキス。なんて尊いんだろう……これは萌える! 俺のお腹の奥がキュゥっとなった。
我慢できなくなった俺は、リンゼとレミリナがガッツリキスしているところに顔を寄せてキスに混ざる。三人で舌をレロレロなめ合ってちゅくちゅく吸い合った。
「はぁ、はぁ、はぁ、とてもいい気持ちです。何かが体の奥から込み上げてくるようです」
レミリナは恍惚とした表情でそう呟く。リンゼも上気して呆けている。俺だって股間がトロトロになっている。これはヤれる! 俺がレミリナのおっぱいめがけで手を伸ばそうとすると……。
「ハッ、いけません! 朝市が終わってしまう。せっかくリーエルに来たのに、朝市に行かないのでは来た意味がありません。
バッと立ち上がるレミリナ。俺の伸ばした手は、むなしく空を撫でる。ええぇ……、エッチは?
「さっ、二人とも行きましょう! バランセも早く着替えて下さい」
レミリナに急かされて、朝市に向かった。
* * *
目的の物が買えて嬉しそうにしているレミリナ。
「私はこれからモルジアスに戻りますが、バランセとリンゼはどうしますか?」
「一緒に帰るよ」
「もちろん私も」
俺とリンゼは元々この町に用があったわけではないし、レミリナ一人で帰らせるのも心配なので、三人で港町リーエルを後にした。
帰り道はゴブリンに襲われることもなく平和だった。女子三人が和気あいあいでおしゃべりしながら道のりを楽しむことができた。
いつもの街モルジアスに到着すると、レミリナは騎士団の詰め所に帰ると言う。明日からまた仕事らしいから仕方ないけど、夜も一緒に過ごしたかったなぁ。
「それでは後日、キスよりも凄い事と言うのを教えてください。楽しみにしていますね」
レミリナは可愛い笑顔を見せながらも、ピシッと礼をして去って行った。
俺はレミリナに手を振って見送りつつ「レミリナって真面目なんだね。色々と」と溢す。するとリンゼはジト目で俺を見つめている。
「真面目なんだねじゃないでしょ? どうするつもりなの?」
「どうするって……。リンゼはレミリナのこと、好きじゃないの?」
「それは……、好きだけど」
「なら問題ないね? 今度三人でエッチしよ」
「私はそういう問題じゃないと思うの! バランセのエッチ、無節操、浮気者!」
ジト目のリンゼに俺は「リンゼ大好き」と抱き着く。
「バランセって、すぐそうやって誤魔化そうとするよね」
ぬうっ、何度も同じ手は通用しないか。
「私はリンゼの事が一番大好きだよ。だからいいでしょ?」
俺はリンゼを抱き締めて頭を撫でる。リンゼは「うぅぅ……」と何か言いたそうにしていたが、結局何も言われなかった。リンゼには悪いことをしたかもしれないな……。
* * *
今夜は今までで一番お高い宿に泊まった。手持ちから考えると、依頼を受けなかったとしても、二~三日はここに泊まれそうだ。
俺がベッドに飛び込んで「ふかふかだね~」とはしゃいでいると、リンゼが「バランセって子供みたい」と嬉しそうに笑いながら俺の隣に腰かけた。
「でもね、私、ちょっと怒っているかなー」
「え゛っ!?」
リンゼを見ると口元は笑っているのに、目は全く笑っていない。リンゼさん、どうかされました?
「私はバランセを独り占めしたかったのに、バランセは私一人を見てくれないんだなーって思って。バランセがレミリナのことも好きになちゃうなんて、ちょっと悲しいなぁ」
「それはっ、そのっ、ごめんなさい!」
俺がベッドの上で素早く土下座をすると、リンゼはパンツごと短パンを脱いで『性器形状操作』を発動させた。リンゼの股間が一瞬光って、ビキビキに怒張したおちんちんがリンゼの股間に現れる。
「私がどれだけバランセのことが好きか、しっかり分からせてあげる」
リンゼは俺を強引に押し倒して唇を合わせる。リンゼの舌が俺の口の中に押し込まれてかき回された。とても激しくて濃厚な口づけだ。リンゼの舌に負けじと俺も舌を動かすが、すぐに絡み取られて吸われる。
リンゼは俺のスカートの中に手を突っ込むと、指先でパンツをずらして、割れ目におちんちんをあてがった。
「リンゼぇ、前戯無し……?」
「こんなに濡らしてるんだから、いらないでしょ? んっ!」
リンゼが腰を押し付けると、俺の膣にぐちゅうぅとおちんちんが入った。
「うはぁぁぁ、気持ちいぃぃぃ!!」
乱暴にぶち込まれたはずなのに、なんでこんなに気持ちがいいの? 俺が両脚でリンゼの腰を挟み込むと、リンゼにさらに深くおちんちんを押し込む。
「あぁっ、ああぁぁっ! はぁぁあぁんん!!」
俺の口からあられもない声があふれ出す。リンゼは乱暴に腰を振ってパンパンと激しく音を立てて打ち込む。
「バランセの大好きなおちんちんだよ。どう? 気持ちいいでしょ!?」
「気持ちいぃ! 気持ちいいよぉぅ! リンゼだいしゅきぃぃぃ!!」
俺はもうリンゼのなすがままになっていた。リンゼのおちんちんにゴリゴリと膣内を擦られて、奥の子宮口を何度も小突かれる。その強烈な快楽にただ吞まれていた。
「あぁんっ、やぁぁあっ! も、もうダメっ! イっちゃうぅ!!」
「私もイクよ! 全部受け止めて!」
ぷしゃぁぁっ! 俺は盛大に潮を吹いて絶頂を迎えた。その瞬間リンゼは俺の一番奥におちんちんの先端を押し付けて、俺のお腹の中に大量の液体を流し込んだ。
はぁはぁと荒い息で抱き合う二人。リンゼのおちんちんは硬度と大きさを維持しており、俺の膣内に深く差し込まれたままだ。
「私のおちんちん、いいでしょ? これをレミリナに突っ込んでもいいの?」
なんて素敵な提案だ……想像しただけでも興奮する。
「いいよ。リンゼとレミリナがセックスしてるところを見てたい」
「うわぁ、バランセって、根っからの変態なんだね。……ってそうじゃなくて、私が他の子とするのは別に気にならないんだ……」
うむ、変態だという自覚はある。そして少し誤解がある。
「レミリナとならいいよ。私も一緒にしたいし。でも他の子とは嫌かな……それと男とするなんてもってのほかだよ」
「ローネとは?」
「あっ、それもいい!」
「結局バランセは、可愛い子なら誰でもいいんだね……」
リンゼはジト目で俺を見つめた後、「はぁ」と力なく息を吐いた。呆れているのだろうなぁ。俺は恐る恐る「私のこと嫌いになった?」と聞いてみた。
「ならないし! バランセがド変態でも嫌いになんてなれないし!」
いや、ド変態って……。でも良かった、嫌われたりはしないようだ。
「でも、なんか腹立つ。私がバランセの一番だってことを体に教え込むから!」
再び激しいピストンを始めるリンゼ。イったばかりだというのに、再び激しい快楽が俺の脳に伝えられる。
「はあっ、んっ、んっ、あぁぁ♡ 怒ってるリンゼしゅごいぃぃぃぃー!」
「このド変態っ! しっかりお仕置きするんだからっ!」
こうして俺は夜遅くまで、リンゼに罵られながら激しく突かれたのだった。
体を揺すられて目を開けると、リンゼとレミリナが微笑んで俺を見ていた。俺が大きく背伸びをしながらあくびをすると「まだ眠いの?」とリンゼが聞く。
俺は眠い目をこすりながら「よく眠れなくて……」と答えた。するとレミリナが不安そうに問う。
「私が隣で寝ているとよく眠れませんでしたか?」
「うん、そうだね……。レミリナの寝顔が可愛くて、何度襲おうと思った事か……」
やべ、本音が漏れちゃった。リンゼを見ると頬が膨らんでる。カワイイ。レミリナの顔は赤くなって下を向く。こちらもカワイイ。
「バランセになら襲われても良かったのですが……」
なんだ、襲ってよかったのかー。では早速。
俺がレミリナにガバッと抱き着くと、嫌がる素振りもなく俺の背中に腕をまわして、軽く抱いてくれた。これなら、もう少し行けるか?
「ちゅーもしていい?」
「わ、私は構いませんが……、リンゼが……」
見るとリンゼがむくれている。うん、怒ってるな……。俺がレミリナから離れてリンゼにキスすると、リンゼは両手で俺の頭を抱いて舌を俺の口の中にねじ込む。
「ちゅく、ちゅぅ、ちゅぱっ」
俺とリンゼの舌と唇が濃厚に交わる音がしている。さすがにこれを見たらレミリナも引いちゃうかな? それも仕方ないか、レミリナのことは結構好きだったけど、二兎追うものは何とやらって言うしな。
「お……お二人は、いつもそんなことを?」
レミリナが目を見開いて驚いている。リンゼはふふんと得意げに答える。
「私たちはいつもこんな感じだよ。もっと凄い事だってしてるし。ねっバランセ!」
「うん。私はリンゼが大好き。でもレミリナも好きだよ。隣でくっついて寝てるレミリナにずっとドキドキしてた」
「そうですか、私は……バランセに好きと言われてとても嬉しく思います。あなた達の仲睦まじい姿はとても羨ましいです。出来れば、私も……」
まさか、これは脈ありか? ダメもとでちょっと踏み込んでみるか。
「キスしていい?」
「はい、お願いします」
間髪入れずに返答を貰ったので、俺はレミリナに唇を重ねた。
「くちゅ、ちゅぱ、んちゅぅぅ」
レミリナも積極的に俺と唾液を混ぜ合わせる。唇が離れると、レミリナは頬を染めてうっとりしていた。
「キスとはいいものですね。胸がふわっと熱くなりました。それで、その……、リンゼもしてくれませんか?」
俺とレミリナのキスを見て、怒り顔でプルプル震えていたリンゼが、レミリナの言葉で呆けた顔に変わった。それをOKと受け取ったのかは分からないが、レミリナはリンゼに熱い口づけをお見舞いする。戸惑うリンゼに積極的に舌を絡めに行っていた。
俺の眼前で行われる美少女同士のキス。なんて尊いんだろう……これは萌える! 俺のお腹の奥がキュゥっとなった。
我慢できなくなった俺は、リンゼとレミリナがガッツリキスしているところに顔を寄せてキスに混ざる。三人で舌をレロレロなめ合ってちゅくちゅく吸い合った。
「はぁ、はぁ、はぁ、とてもいい気持ちです。何かが体の奥から込み上げてくるようです」
レミリナは恍惚とした表情でそう呟く。リンゼも上気して呆けている。俺だって股間がトロトロになっている。これはヤれる! 俺がレミリナのおっぱいめがけで手を伸ばそうとすると……。
「ハッ、いけません! 朝市が終わってしまう。せっかくリーエルに来たのに、朝市に行かないのでは来た意味がありません。
バッと立ち上がるレミリナ。俺の伸ばした手は、むなしく空を撫でる。ええぇ……、エッチは?
「さっ、二人とも行きましょう! バランセも早く着替えて下さい」
レミリナに急かされて、朝市に向かった。
* * *
目的の物が買えて嬉しそうにしているレミリナ。
「私はこれからモルジアスに戻りますが、バランセとリンゼはどうしますか?」
「一緒に帰るよ」
「もちろん私も」
俺とリンゼは元々この町に用があったわけではないし、レミリナ一人で帰らせるのも心配なので、三人で港町リーエルを後にした。
帰り道はゴブリンに襲われることもなく平和だった。女子三人が和気あいあいでおしゃべりしながら道のりを楽しむことができた。
いつもの街モルジアスに到着すると、レミリナは騎士団の詰め所に帰ると言う。明日からまた仕事らしいから仕方ないけど、夜も一緒に過ごしたかったなぁ。
「それでは後日、キスよりも凄い事と言うのを教えてください。楽しみにしていますね」
レミリナは可愛い笑顔を見せながらも、ピシッと礼をして去って行った。
俺はレミリナに手を振って見送りつつ「レミリナって真面目なんだね。色々と」と溢す。するとリンゼはジト目で俺を見つめている。
「真面目なんだねじゃないでしょ? どうするつもりなの?」
「どうするって……。リンゼはレミリナのこと、好きじゃないの?」
「それは……、好きだけど」
「なら問題ないね? 今度三人でエッチしよ」
「私はそういう問題じゃないと思うの! バランセのエッチ、無節操、浮気者!」
ジト目のリンゼに俺は「リンゼ大好き」と抱き着く。
「バランセって、すぐそうやって誤魔化そうとするよね」
ぬうっ、何度も同じ手は通用しないか。
「私はリンゼの事が一番大好きだよ。だからいいでしょ?」
俺はリンゼを抱き締めて頭を撫でる。リンゼは「うぅぅ……」と何か言いたそうにしていたが、結局何も言われなかった。リンゼには悪いことをしたかもしれないな……。
* * *
今夜は今までで一番お高い宿に泊まった。手持ちから考えると、依頼を受けなかったとしても、二~三日はここに泊まれそうだ。
俺がベッドに飛び込んで「ふかふかだね~」とはしゃいでいると、リンゼが「バランセって子供みたい」と嬉しそうに笑いながら俺の隣に腰かけた。
「でもね、私、ちょっと怒っているかなー」
「え゛っ!?」
リンゼを見ると口元は笑っているのに、目は全く笑っていない。リンゼさん、どうかされました?
「私はバランセを独り占めしたかったのに、バランセは私一人を見てくれないんだなーって思って。バランセがレミリナのことも好きになちゃうなんて、ちょっと悲しいなぁ」
「それはっ、そのっ、ごめんなさい!」
俺がベッドの上で素早く土下座をすると、リンゼはパンツごと短パンを脱いで『性器形状操作』を発動させた。リンゼの股間が一瞬光って、ビキビキに怒張したおちんちんがリンゼの股間に現れる。
「私がどれだけバランセのことが好きか、しっかり分からせてあげる」
リンゼは俺を強引に押し倒して唇を合わせる。リンゼの舌が俺の口の中に押し込まれてかき回された。とても激しくて濃厚な口づけだ。リンゼの舌に負けじと俺も舌を動かすが、すぐに絡み取られて吸われる。
リンゼは俺のスカートの中に手を突っ込むと、指先でパンツをずらして、割れ目におちんちんをあてがった。
「リンゼぇ、前戯無し……?」
「こんなに濡らしてるんだから、いらないでしょ? んっ!」
リンゼが腰を押し付けると、俺の膣にぐちゅうぅとおちんちんが入った。
「うはぁぁぁ、気持ちいぃぃぃ!!」
乱暴にぶち込まれたはずなのに、なんでこんなに気持ちがいいの? 俺が両脚でリンゼの腰を挟み込むと、リンゼにさらに深くおちんちんを押し込む。
「あぁっ、ああぁぁっ! はぁぁあぁんん!!」
俺の口からあられもない声があふれ出す。リンゼは乱暴に腰を振ってパンパンと激しく音を立てて打ち込む。
「バランセの大好きなおちんちんだよ。どう? 気持ちいいでしょ!?」
「気持ちいぃ! 気持ちいいよぉぅ! リンゼだいしゅきぃぃぃ!!」
俺はもうリンゼのなすがままになっていた。リンゼのおちんちんにゴリゴリと膣内を擦られて、奥の子宮口を何度も小突かれる。その強烈な快楽にただ吞まれていた。
「あぁんっ、やぁぁあっ! も、もうダメっ! イっちゃうぅ!!」
「私もイクよ! 全部受け止めて!」
ぷしゃぁぁっ! 俺は盛大に潮を吹いて絶頂を迎えた。その瞬間リンゼは俺の一番奥におちんちんの先端を押し付けて、俺のお腹の中に大量の液体を流し込んだ。
はぁはぁと荒い息で抱き合う二人。リンゼのおちんちんは硬度と大きさを維持しており、俺の膣内に深く差し込まれたままだ。
「私のおちんちん、いいでしょ? これをレミリナに突っ込んでもいいの?」
なんて素敵な提案だ……想像しただけでも興奮する。
「いいよ。リンゼとレミリナがセックスしてるところを見てたい」
「うわぁ、バランセって、根っからの変態なんだね。……ってそうじゃなくて、私が他の子とするのは別に気にならないんだ……」
うむ、変態だという自覚はある。そして少し誤解がある。
「レミリナとならいいよ。私も一緒にしたいし。でも他の子とは嫌かな……それと男とするなんてもってのほかだよ」
「ローネとは?」
「あっ、それもいい!」
「結局バランセは、可愛い子なら誰でもいいんだね……」
リンゼはジト目で俺を見つめた後、「はぁ」と力なく息を吐いた。呆れているのだろうなぁ。俺は恐る恐る「私のこと嫌いになった?」と聞いてみた。
「ならないし! バランセがド変態でも嫌いになんてなれないし!」
いや、ド変態って……。でも良かった、嫌われたりはしないようだ。
「でも、なんか腹立つ。私がバランセの一番だってことを体に教え込むから!」
再び激しいピストンを始めるリンゼ。イったばかりだというのに、再び激しい快楽が俺の脳に伝えられる。
「はあっ、んっ、んっ、あぁぁ♡ 怒ってるリンゼしゅごいぃぃぃぃー!」
「このド変態っ! しっかりお仕置きするんだからっ!」
こうして俺は夜遅くまで、リンゼに罵られながら激しく突かれたのだった。
98
お気に入りに追加
253
あなたにおすすめの小説
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり
柳内たくみ
ファンタジー
20XX年、うだるような暑さの8月某日――
東京・銀座四丁目交差点中央に、突如巨大な『門(ゲート)』が現れた。
中からなだれ込んできたのは、見目醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。
彼らは何の躊躇いもなく、奇声と雄叫びを上げながら、そこで戸惑う人々を殺戮しはじめる。
無慈悲で凄惨な殺戮劇によって、瞬く間に血の海と化した銀座。
政府も警察もマスコミも、誰もがこの状況になすすべもなく混乱するばかりだった。
「皇居だ! 皇居に逃げるんだ!」
ただ、一人を除いて――
これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、
たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語。
異世界転移したロボ娘が、バッテリーが尽きるまでの一ヶ月で世界を救っちゃう物語
京衛武百十
ファンタジー
<メイトギア>と呼ばれる人型ホームヘルパーロボット<タリアP55SI>は、旧式化したことでオーナーが最新の後継機に買い換えたため、データのすべてを新しい機体に引継ぎ、役目を終え、再資源化を迎えるだけになっていた。
なのに、彼女が次に起動した時にいたのは、まったく記憶にない中世ヨーロッパを思わせる世界だった。
要人警護にも使われるタリアP55SIは、その世界において、ありとあらゆるものを凌駕するスーパーパワーの持ち主。<魔法>と呼ばれる超常の力さえ、それが発動する前に動けて、生物には非常に強力な影響を与えるスタンすらロボットであるがゆえに効果がなく、彼女の前にはただ面倒臭いだけの大道芸に過ぎなかった。
<ロボット>というものを知らないその世界の人々は彼女を<救世主>を崇め、自分達を脅かす<魔物の王>の討伐を願うのであった。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ステータス999でカンスト最強転移したけどHP10と最低ダメージ保障1の世界でスローライフが送れません!
矢立まほろ
ファンタジー
大学を卒業してサラリーマンとして働いていた田口エイタ。
彼は来る日も来る日も仕事仕事仕事と、社蓄人生真っ只中の自分に辟易していた。
そんな時、不慮の事故に巻き込まれてしまう。
目を覚ますとそこはまったく知らない異世界だった。
転生と同時に手に入れた最強のステータス。雑魚敵を圧倒的力で葬りさるその強力さに感動し、近頃流行の『異世界でスローライフ生活』を送れるものと思っていたエイタ。
しかし、そこには大きな罠が隠されていた。
ステータスは最強だが、HP上限はまさかのたった10。
それなのに、どんな攻撃を受けてもダメージの最低保証は1。
どれだけ最強でも、たった十回殴られただけで死ぬ謎のハードモードな世界であることが発覚する。おまけに、自分の命を狙ってくる少女まで現れて――。
それでも最強ステータスを活かして念願のスローライフ生活を送りたいエイタ。
果たして彼は、右も左もわからない異世界で、夢をかなえることができるのか。
可能な限りシリアスを排除した超コメディ異世界転移生活、はじまります。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる