お願いもうやめて

あまみや。旧

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第1章 こいびと。

第1章のおわりに。 おまけ付き

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第1章をお読み下さりありがとうございました!
作者の瑠樺(るか)といいます。
第1章では登場人物を全員出すことが目標でした ´ω` )
先輩はヤンデレサイコパスです。愛はまだ遠い……
先輩のストレスの発端、雪香の両親のこと、日菜子がブラコンになった理由、日菜子と雪香の関係、朝日がなぜ杏葉を好きになったのか、第2章からはその辺の設定を明かしていきます!
新キャラだすかもしれない……


(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
↓おまけ『小話』↓

{雪香の心の声}
「ねえねえ朝日、僕達キスはしたけど、手を繋いだことないよね?」
「うん、ないね。」
「……繋ぐ?」
「………っ/////は、初デートのときに、しよ?」
「は、はつでっ……!う、うん!よろしくお願いします!」
(まずは手をつなぐのが先だろが……)


{日菜子は甘党?}
「角砂糖5個って、大丈夫なのか?」
「なにがー?甘くておいしーよ!」
「甘党なのか?」
「違うよ?日菜子断然辛党。」
「えっ」
「ん?」


{幼稚園時代}
「ね、ね、あじゅは………いっしょにごほん、よも?」
「ゆきくん!うん、いーよー!」
「くりとくら、おもしろいんだよ、あじゅはくん、よんだことある?」
「なにそれー?はじめてしった、おもしろい?」
「うん!あじゅはくんもよんでみて!」

「雪香、あじゅはくんってもういっかいいってよー!」
「嫌だ!絶対言わないっ!!/////」


{日菜子のお買い物}
「あっ、このピアスかわいい!お兄ちゃんに見せたら可愛いって言ってくれるかなー」

「あっ、プリンの材料!お兄ちゃんプリン好きだから買おーっと!あと惚れ薬も買わなくちゃ!」

「あっ、お兄ちゃんの好きなアイス!このお店は★5っと……」

「あっ、お兄ちゃんと同じ匂いの人!でも、やっぱりお兄ちゃんとは違う……お兄ちゃんはもっと、優しい匂いがするもの。同じ柔軟剤なのに……」

「あっ、今日お兄ちゃんのことしか考えてなかったなー、帰ったらお兄ちゃんになでなでしてもらおっと。」


{雪香の楽しみ}
「お母さん、お父さん、いつも見守っていてくれてありがとう。あのね……」
「この本、好きな作家さんの新作なんだけど、お母さん絶対ハマると思うから読んでみてよ、ここに置いとくね?あ、あとね、お父さんはこれが好きそう、戦国時代の話なんけどすっごい泣けて……あ、それから……!ベラベラベラベラベラ……」

3時間後

「でね、これは主人公が最後死んじゃうんだけ……はっ、夕飯作らなきゃ!!」


{先輩の時間つぶし}
(おっそ、何してんだよあいつ……仕方ない、本でも読んで待ってるか。)
「……あ、これ面白い…ふふ……ふむふむ、なるほど………」
「し、失礼します……」
「何してんだよ待たせんなよ馬鹿!!」バッ
(今先輩何隠したんだろう……)


(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)

第2章につづく!
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