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第4章 エルフの里アルフヘイム
189話 ローズも入れっ!!
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エルフの森の湖で水浴び中だ。
ティータによると、何やら神聖な湖だと言う。
確かにかなりの透明度がある湖であり、どこか神々しさを感じる。
「あ~っ!! コウタくん、またエッチなこと考えてるのですー!!」
ミナが俺の股間を指差してそう叫ぶ。
この湖はかなりの透明度なので、水に浸かっている俺の股間部は丸見えなのだ。
全裸の美少女4人を見て、つい興奮状態になってしまった。
「これは仕方ないことなんだ。生理現象だ。静めるためには……」
「「「「静めるためには?」」」」
シルヴィ、ユヅキ、リン、ミナが同時に聞き返してきた。
「こうするしかない!!」
俺は両手でそれぞれ、彼女たちのお尻をわしづかみにする。
「ひゃあん!?」
「きゃうっ!?」
シルヴィとユヅキの口から可愛らしい声が上がる。
「さぁ、存分に揉ませてもらおう! 4人まとめてな!!」
「あ、あ、あ……ダメなのですーっ!!」
「コ、コ、……コウタっちの変態ぃっ!!」
「うおおおっ! よいではないか、よいではないかー!!」
「ちょっ……ダメだよぉっ!」
「ああんっ!!」
ミナ、リン、ユヅキ、シルヴィが、それぞれ反応している。
実に楽しい。
「やれやれ……。本当にコウタ殿は、女好きですわね……。これは婚約する相手を間違えたでしょうか……」
陸地で俺たちの様子を眺めているローズが、ポツリとそうつぶやいた。
マズいぞ。
彼女の心が俺から離れたら、いろいろとマズい。
もちろん最大の痛手はローズという美少女が俺のハーレムから離脱してしまい彼女の肢体を楽しめなくなることだ。
さらに言えば、俺が子爵家に入婿して貴族の身分を手に入れることもできなくなってしまうし、『悠久の風』としても戦力ダウンする。
ここは、何かしらの対処をするしかない。
素直に反省して水浴びをやめるのもいいが、ここは……。
「おらあっ! 四の五の言ってないで、ローズも入れっ!!」
「ええっ!? わたくしもですの!?」
「当たり前だろ。婚約者同士、一緒に入るに決まってる。ほら、行くぞ!」
「えっ? ちょっと、待ってくださいまし!」
ローズの手を取って、強引に連れてくる。
「おい、ローズ。お前、何を隠してる?」
「なっ、なんのことですかっ?」
「惚けても無駄だ。俺の目は誤魔化せないぜ」
「な、何を言っているのかわかりませんわ!」
「その服の下、豊満な胸を隠しているだろ!」
「なっ!? セクハラです!」
「いいから見せてみろ!」
「嫌です! 絶対にイヤッ!!」
ローズが必死に抵抗する。
「わかったよ。そこまで言うなら、実力行使だ」
俺はローズの背後に回り込んで、背後から抱きすくめた。
「あああっ!!」
両腕ごとホールドした状態で、ローズの身体をまさぐっていく。
「どうだ? これで抵抗できないだろ?」
「くっ! わ、わたくしに許可なく触らないでという約束は……」
「そんな約束、最初から守る気はないんだよぉ! ぐへへへへ……」
「う、嘘つき!」
「はいはい。じゃあ、おとなしく脱ごうねー」
「あ、ああ……」
ローズが観念して、目を閉じ、力を抜いた。
よしよし。
それじゃあ、ご開帳といきますか。
ティータによると、何やら神聖な湖だと言う。
確かにかなりの透明度がある湖であり、どこか神々しさを感じる。
「あ~っ!! コウタくん、またエッチなこと考えてるのですー!!」
ミナが俺の股間を指差してそう叫ぶ。
この湖はかなりの透明度なので、水に浸かっている俺の股間部は丸見えなのだ。
全裸の美少女4人を見て、つい興奮状態になってしまった。
「これは仕方ないことなんだ。生理現象だ。静めるためには……」
「「「「静めるためには?」」」」
シルヴィ、ユヅキ、リン、ミナが同時に聞き返してきた。
「こうするしかない!!」
俺は両手でそれぞれ、彼女たちのお尻をわしづかみにする。
「ひゃあん!?」
「きゃうっ!?」
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「さぁ、存分に揉ませてもらおう! 4人まとめてな!!」
「あ、あ、あ……ダメなのですーっ!!」
「コ、コ、……コウタっちの変態ぃっ!!」
「うおおおっ! よいではないか、よいではないかー!!」
「ちょっ……ダメだよぉっ!」
「ああんっ!!」
ミナ、リン、ユヅキ、シルヴィが、それぞれ反応している。
実に楽しい。
「やれやれ……。本当にコウタ殿は、女好きですわね……。これは婚約する相手を間違えたでしょうか……」
陸地で俺たちの様子を眺めているローズが、ポツリとそうつぶやいた。
マズいぞ。
彼女の心が俺から離れたら、いろいろとマズい。
もちろん最大の痛手はローズという美少女が俺のハーレムから離脱してしまい彼女の肢体を楽しめなくなることだ。
さらに言えば、俺が子爵家に入婿して貴族の身分を手に入れることもできなくなってしまうし、『悠久の風』としても戦力ダウンする。
ここは、何かしらの対処をするしかない。
素直に反省して水浴びをやめるのもいいが、ここは……。
「おらあっ! 四の五の言ってないで、ローズも入れっ!!」
「ええっ!? わたくしもですの!?」
「当たり前だろ。婚約者同士、一緒に入るに決まってる。ほら、行くぞ!」
「えっ? ちょっと、待ってくださいまし!」
ローズの手を取って、強引に連れてくる。
「おい、ローズ。お前、何を隠してる?」
「なっ、なんのことですかっ?」
「惚けても無駄だ。俺の目は誤魔化せないぜ」
「な、何を言っているのかわかりませんわ!」
「その服の下、豊満な胸を隠しているだろ!」
「なっ!? セクハラです!」
「いいから見せてみろ!」
「嫌です! 絶対にイヤッ!!」
ローズが必死に抵抗する。
「わかったよ。そこまで言うなら、実力行使だ」
俺はローズの背後に回り込んで、背後から抱きすくめた。
「あああっ!!」
両腕ごとホールドした状態で、ローズの身体をまさぐっていく。
「どうだ? これで抵抗できないだろ?」
「くっ! わ、わたくしに許可なく触らないでという約束は……」
「そんな約束、最初から守る気はないんだよぉ! ぐへへへへ……」
「う、嘘つき!」
「はいはい。じゃあ、おとなしく脱ごうねー」
「あ、ああ……」
ローズが観念して、目を閉じ、力を抜いた。
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それじゃあ、ご開帳といきますか。
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