成人漫画という、嗜好の玉手箱をのぞいてみた話

陵辱ものは時と場所と場合と気分を選ぶ 作家紹介（闇に蠢くさん）

怒りが抑えられない時、誰かを攻撃してしまいそうな時、理不尽な社会構造に耐えなきゃならない時、その心をギリギリ救ってくれるのが、陵辱ものです。


軽めの特級呪物というか、現実で起こることがないように作られたフィクション呪詛です。一度は妄想する男の夢という名の、封印道具なのです。その夢を叶えるということは、犯罪者になるということですからね。


陵辱ものは最推しジャンルではないので、一番抜けるジャンルだと推奨しているわけではありません。当方はどちらかというとラブラブえちえち変態和姦大好き人間です。

けれど、普段ラブラブ和姦ものが好きな人でも、誰にも秘密の場所で、無の表情でこの沼に腰掛けることがあるんです。



毒であり、薬です。



というわけで、今回おすすめするのは、オ◯ホ合宿で催眠マワされ開発調教がたっぷり楽しめる、闇に蠢くさんの作品です。
好みの乳輪に釣られて読みました。とんだハニートラップです。

催眠からの調教、動く乳房、唆るイキ顔、竿たちのお遊びに使われる二穴でもうお腹いっぱい。
何回もマワされて嬲られても、背徳的悦びをしっかり感じて、ハッピーセットのおもちゃみたいになっちゃう女の子たち。悔しいけど抜ける。快楽堕ちは一種の救いですからね。
特にね、二穴を竿役がおもちゃであれこれするジャンルは一度手を出したら、定期的にそれが欲しくなるんです。ハメられてる時より、おもちゃでじっくり開発されてるところを見たい。
ママさんたちが喰われる話もおすすめです。人妻好きはここを要チェックしましょう。

ただ、催眠やNTR要素も匂う程度にありますから、苦手な人もいるかも。



次回もなかなか変態度が高いジャンルになります。お楽しみください。