【R18】女聖騎士は魔女に迷宮深く囚われる

その３

「さて、そろそろボクの方の準備も良くなってきたよ」

　紫髪の少女が黒いワンピースの裾をたくしあげる。
　すると少女には似つかわしくない、赤黒く反り返った剛直が姿を現した。
　リアナは青い瞳を見開き、顔を真っ赤にして唾を飲み込んだ。

「どっ、どうして、貴方に、男の人のものが……！」
「魔女の一族って女しかいないっていうの知ってる？　でも本当に女しかいなかったら外から男を連れてこない限り滅んじゃうでしょ。それじゃ不便だっていうんで、古の偉大な魔女が女でも男の機能を持てる魔法を編み出したんだよ」

　いやぁご先祖様は偉大だね、とドロレスは微笑み、羽交い絞めにされている金髪少女のショーツに手をかけた。

「やめ……やめて……！　私、そんな事、した事ないの……！」
「あぁそれじゃボクが聖騎士リアナの処女を奪う者になる訳だね。実に光栄だ」

　魔女は騎士の股の部分を覆っている白い布を横にずらす。
　ぬらぬらと濡れそぼっている割れ目に、ガチガチに反り返っている先端をあてがい押し付ける。

「お願いだからやめてぇ……！」
「だ・め」

　紫髪の少女が白い尻を前へと突き出した。
　赤黒い亀頭が捩じり込まれた。
　ピンク色の粘膜を掻き分け、穴の奥の奥へと、肉襞をこすりながら一気に最奥まで潜り込んでゆく。

「おあっ？！」

　長い金髪の少女が反りかえって天井を仰ぎ白い喉を見せる。

「ああっ！　リアナ、すごいよっ！　最高だ！！」

　聖騎士少女の中は暖かくドロレスのものを包み込んで絡みつき、きつく蠢いて締め付けて来る。
　甘い快楽に紫髪の魔女は激しく腰を前後に振り始めた。
　粘着的な水音が地下迷宮にリズミカルに響き渡ってゆく。