ぼくはねこまたまたぞう
ねこまたまたぞうは「ねこまた」という妖怪だ。今年で222さい。
人が住んでいる街のかたすみで「ねこまたてい」というお店をやっている。
妖怪なので、普通の人間にはまたぞうたちのすがたやおみせは見えない。
けれども、たまーに見える者がいる。
これは、そんなまたぞうと、妖怪が見えてしまう人間との間に起こる、面白おかしく、おいしく、たまにほっこりとする物語である。
人が住んでいる街のかたすみで「ねこまたてい」というお店をやっている。
妖怪なので、普通の人間にはまたぞうたちのすがたやおみせは見えない。
けれども、たまーに見える者がいる。
これは、そんなまたぞうと、妖怪が見えてしまう人間との間に起こる、面白おかしく、おいしく、たまにほっこりとする物語である。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
子猫マムの冒険
杉 孝子
児童書・童話
ある小さな町に住む元気な子猫、マムは、家族や友達と幸せに暮らしていました。
しかしある日、偶然見つけた不思議な地図がマムの冒険心をかきたてます。地図には「星の谷」と呼ばれる場所が描かれており、そこには願いをかなえる「星のしずく」があると言われていました。
マムは友達のフクロウのグリムと一緒に、星の谷を目指す旅に出ることを決意します。
たまごせんちょうのだいぼうけん
五嶋樒榴
児童書・童話
みんなだいすき!われらがたまごせんちょう!
たまごのくにの
たまごせんちょう
たまごのおうさまにたのまれて
りゅうからたからばこを
とりかえすことに
どんなぼうけんが
はじまるのでしょうか
金色のさかな
くにん
児童書・童話
これは今よりもずいぶんと昔、フランスがまだガリアと呼ばれていたころのお話です。
ローヌ川と呼ばれる清流には、タラスクという守り神の元で、魚や鳥たちが楽しく暮らしていました。
でも、その中には、自分の美しさを自慢するばかりで、周りのものに迷惑をかけてタラスクを困らせる、マルタという金色の魚がいたのでした。
魔法屋と僕の、魔法使いになる10の方法。
金木犀
児童書・童話
魔法屋。そう書かれた看板をみつけた主人公 ライトは、好奇心に駆られて店に足を踏み入れた。そこで出会ったのは魔法道具士のジャック。普通の人間だって魔法使いになれる事を教えてもらったライトはジャックと一緒に魔法使いになるための冒険を始める。
屋根裏のコロンコ ~小さな居候の物語~
文月みつか
児童書・童話
二足歩行、長いしっぽ、ビロードの毛。手先は器用、好奇心旺盛で、きれい好き。あなたの家にもいるかもしれない奇妙な生き物、ヤカクレ(家隠れ)。
ヤカクレとは、古くから民家などに住み着いて暮らしている人ならぬものである。小人か妖精か、ネズミなのかモグラなのかは判然としない。彼らは人間を模倣し、依存し、慎ましくのびやかに生きる。
新しい住み家を探していたヤカクレのコロンコは、理想的な家を見つけて大いに喜んだ。しかし、油断したために部屋の主の女の子に見つかってしまい……
見た目はもふもふ、中身はカタブツのちいさな冒険!
仙人のドングリ
morituna
児童書・童話
全国各地に伝承されているサル婿入り民話は、労力に対した代価により、サルが農夫の娘を嫁にもらう。
しかし、どれも、サルの嫁になった娘の計略にはまって、サルが川に落ちて死んでしまう結末である。
これでは、サルが苦労したのに努力が報われず、サルが浮かばれない。
そこで、仙人のドングリを使って、サルを支援することにした。
Sadness of the attendant
砂詠 飛来
児童書・童話
王子がまだ生熟れであるように、姫もまだまだ小娘でありました。
醜いカエルの姿に変えられてしまった王子を嘆く従者ハインリヒ。彼の強い憎しみの先に居たのは、王子を救ってくれた姫だった。
主役はだあれ?
流音あい
児童書・童話
お話を書くおじいさんが、カエル君とキリンさんとカバさんに話を聞いて作った本。それを読んだ彼らはみんな自分が主役だと主張するが、誰も譲らないので主役は誰かを考えることに。動物たちがたくさん出てくる子供向けのお話です。
目次(短編集ではなく、ひとつのお話です)
1、お話を書くおじいさん
2、主役はだあれ?
3、主役はひとり?
4、決めるのは誰?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる