【完結】照葉輝く~静物語
保科正之の生母、静。
その静が江戸城奥に上がり、母になるまでの物語。
閨のシーンがございます(章にはR18と明記しています)。
出来事、暦、漢方、行事などは下調べしていますので、史実変はありませんが、従来の静とは、ちょっと違ったお話。
ツンデレ上様こと徳川秀忠とその周辺のような物語になっています。
脇の登場人物が勝手に暴れ、よく寄り道します(^^;)
歴史好きな方は出来事を、そうでない方は恋愛やホームドラマを、
バディ好きな方は、上様と利勝や上様と大姥局などを お楽しみください。
第3部から読んでも、よろしいかと…
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長い物語でしたが、しおりを挟むのももどかしくあっという間に大変面白く読ませて頂きました。下調べなどさぞかしご苦労があったことと思います。
元来、西洋志向が強く、日本の史実にあまり詳しくないもので、静の安産祈願文がなんと私が幼い頃からなにかとお詣りに行っていた氷川様にあったのを今回初めて知りました。驚くと同時に勝手に親近感を覚えています。
とっつきにくいと感じていた歴史ものでしたが、読者を飽きさせない魅力がありました。これからも楽しみに読ませて頂きたかよろしくお願いします。
長い物語を読んでいただき、ありがとうございます。
ご感想もありがとうございます!
氷川神社と馴染み深いとのこと、羨ましいです。
藤吾親分さんとかの語り口調に違和感がなかったか、ドキドキです(笑)
この物語は、数年前、すごく下調べをして1年ほどかけて書き上げました。
そんな力が余り残ってないのですが、またなにか書いたときにはお付き合いくださいませ。
本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます。
本当にお疲れ様でした。
読了後、爽やかな旨みのある、けれども微かに苦味も残るお茶を一服頂いたような感じがしました。
幕末、会津がなぜ最後の最後まで幕府側だったのか、この作品をきっかけにほんの少しですが調べてみてわかりました。
歴史の解釈を含め素晴らしい小説ですね。
私個人としては、静に共感出来る部分が沢山ありました。
自我が強い現代人にはとても真似はできませんが、去り際が美しい方がずっと愛する人の心に残ると共感しております。
全ての登場人物の描写が本当に素晴らしい。
どの登場人物も好きになりました。
歴史小説でもあり、恋愛小説でもあるこの作品に巡り合えてよかったです。
私の文章力がないため感動を伝え切れないのがもどかしいです。
今、余韻で胸がいっぱいです。
長い物語にお付き合い、本当にありがとうございました。
素敵な感想をいただけて、とても喜んでおります。
途中の感想も大変励みになりました。
あとがきにも書きましたが、書き始めた頃は、あまり江戸初期や戦国武将に詳しくなく(笑)
詳しくない(思い入れが強くない)からこそ、自由に書けたように思います。
本当に長いお付き合いありがとうございました。
一気に読ませて頂きました。
静が健気で優しく強く、幸せになって欲しいと思わずにいられません。
静の周りの人達も其々に素晴らしく、読後の余韻に浸っています。
続きを楽しみにしています。
ご感想、ありがとうございます!長い物語へのお付き合いも感謝いたします。
あまりよく言われない静さんですが、幸せになってほしいと思って書いております。
引き続きお楽しみいただければ幸いです
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