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願う乙女は永遠と咲く
3.愛を抱く
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※BLあります。
夜更けは苦手だ。
ベッドにはいり、あとは眠るだけ。
それが、できない。
どうしても、我慢ができなくなる。
押さえつけている辛さが、溢れてしまう。
そんな私を、妻はいつも抱きしめてくれる。
「レイ。
平凡はいけないことなのか。
血の繋がりを求めるのが、家の存続を願うのが…
同性愛を拒否するのが、そんなにおかしいのか」
自己の願いに他人は巻き込めないと思い、
泣く泣く妻にお願いしたのに。
失敗してしまった。
ますます仲睦まじくなった我が子の様子の報告を、
監視の者に聞く毎日。
私は悩む。
妻だけが、腕に抱く唯一の温もりが心の支えだ。
「ゲン。そんなことはないわ。
だって、子を成せるのは結局、
男女の遺伝子と体あってのことだもの。
全ての人間の願いが叶う環境は、
整え保つのが難しい。
養子をもらっても、
世間や大人の都合で振り回される子供の幸せを考えると…ね?
そこでね。私から一つ、提案があるの」
「なんだ」
「もう、あの子は諦めましょう。
今の、これからの私たちで、もう一度子供を生んで、
その子に期待した方が叶いそう」
とても魅力的な提案にうなずきそうになるが、
立ち止まる。
年齢を考えると…どうしても、足りない。
もう、諦めよう。
微笑む妻をさらに抱き寄せ、首筋に顔をうずめる。
「私の年齢を考えろ。
今から育てて、さらに待つ時間は、ない」
「あるわ。私は、もう、人ではないのよ」
そう言いながら、妻の細い指先が私の髪を撫でる。
心地よさに、諦めを挫く誘惑に心が傾いていく。
今さらだとも思う。
リンが生まれた瞬間から、私たちは平凡ではないのだから。
「そうだった。もう、いいか」
「そうよ。明日で任期も終わるのだから」
「そうだな。そうしよう。
人でいるから、叶わないのだ」
「ええ。そうしましょう。
私だけは、ゲンの味方よ」
髪を撫でていた手が離れるのと、
私が顔をあげるのは、ほぼ同じで。
自己の欲だけを宿す瞳を見つめながら、誘う唇を塞いだ。
深く、深く魔力が繋がる。
体が変わる感覚を味わいながら、妻がくれる甘い力を貪る。
「ゲン。もっと深く、奥まで満たして?」
妻は私の手をとり、女の象徴へと連れていく。
そこはすでに濡れている。妻の背をベッドへ押し付け、
足を開かせると見える割れ目に、
昂る自身をゆっくりと沈めていく。
「なにかが、違う…?」
「ぁ、たり前、でしょ…ぅっ、ん!はっ…ぁ…私と、同じにな…っ、るのよ」
奥まで届くと、感覚を確かめるために緩く動いていると、
もどかしそうに吸い付いてくるナカが心地よい。
「そうか。同じに。子供、できるのか?」
少しずつ強く打ちつけると、
待っていたように次々と蜜を出しながら、快楽へ浸っていく。
「ん…っ、…で、きる、わ、ぁ…よ…っ!…だからぁ、……ぁ、あんんっ…!」
「そうか」
「ぅ、ん…っ、ひゃんっ…ぁ、あ!ああ!いい、そこ…っ、ぁあんっ!」
今にも達しそうな締めつけを感じ、さらに強く反復する。
「ん、ぁ…っ、イく!イく、ぅ…あ!あああっ」
「…ぐっ、……は、…っ」
全てを吸いつくすようなナカに熱を出す。
まだ注ぎ続けている熱は、いつ止まるのか分からない。
人の頃とは違う感覚の熱い体に戸惑っていると、
妻が私の手をとって繋ぐ。
その手は、熱い。
「ね、…ぁ…っ、同じ、でしょ?…ぅ、んっ、んっ!そう、全部、ナカに……っ!」
そして、妻は何度か達しながら私の熱を全て受け入れた。
まだ熱が残る自身を抜こうとすると、首をよこに振る。
「今日は…っ、このまま、寝ましょ…ぅっ。
感覚に…っ、慣れてほしいから…ぁ!」
「わかった。ありがとう…っ、これは、辛い、な」
「な、ぁあああんっ!…っ、んっ、は…ぁ、慣れて、ね…っ」
抜けないように体勢を変えると、
不意打ちのように甘く高い声と共に深く達した。
その締めつけに、再び熱が溢れる。
「すまない…っ、レイ、また…っ、たえて、くれ」
「んっ、んん!ぁ…あっ、いい、のよっ、F、あいして、るわ」
惚けた笑みで告げた妻が綺麗で、
なぜか、泣きたくなった。
「ぅ、ん…っ、…甘い」
「涙が、甘いのか」
「血と同じくらい、甘いわ」
私の頬から消えた水は、妻に拾われ飲まれていった。
後日。私は、長く座っていた"町長"という椅子から降りた。
同時に全ての研究も、後継者へ渡した。
始めた当時は、
わがままな自己満足で誰かを救うと思っていなかった。
引き留める手も、批判や感謝も受けずに離した。
あとは我が子だけ。
もう、疲れた。
欲しいものをくれない誰かには、何もしたくない。
久しぶりに息子へ会うため玄関を出ると、
そこにはベルを鳴らそうとしていた息子と男性がいる。
「入りなさい」
「失礼します」
応接間に通すと、椅子に座るよう促す。
しかし、二人は立ったまま。
息子が机の上に置いたのは、過去に出した手紙の数々。
家系の存続を願い、結婚相手を紹介する内容ばかりの。
「俺は、結婚しません。家にも戻りません。
それから、監視も解いてください」
「そうか。監視を解こう。二度と、顔を見せるな」
手紙や無視ではなく、
初めて声で聞いた明確な拒否に、心が満たされた。
親として私を見る息子が、迷いがない目で私を見て、
自分の意思を告げた。
それだけで、満足だった。
監視しているのが分かられたことは、
もう、どうでもよかった。
自分の願いと少し距離を置くことで分かった感情は、
意外と悪くない。
「ありがとうございます。失礼します」
去り際の腰を折る綺麗な礼に、幼い頃を思い出す。
何を教えても早く覚えたので、
楽しくなり色々とさせたのが懐かしい。
連れている男性も、礼儀正しく去っていく。
その声に迷いはないように思った。
「レイ」
「なあに?」
隣の部屋にいる妻を呼ぶと、
楽しそうな声で近づいてくる。
「何と言えばいいのだろうな。
内容なんて、何度も送られれば、
読まずとも分かるだろうに。
捨ててもいない」
「そうね」
「一緒に、燃やしてくれ」
「いいの?」
あえて聞くような明るい声に、私は答える。
「ああ。もう、いらない」
「わかったわ」
二人で灯した炎が、手紙だけを焼いて消えた。
「身が、軽くなったようだ」
「でしょうね。これから、また重くするけれど」
私に身を寄せ、片腕を首に回した妻の腰を抱く。
「それは、私が望んだことだ。大切に抱えて歩く」
「一緒に抱えて歩くのよ。
先は長いから、趣味が一つはあった方がいいと思うわ」
「そうだな」
私は、妻の手をとり、歩き出す。
息子と別れて七日後。
気晴らしになると思い、親向けの結婚相談所を作った。
あっという間に九十日が経過したが、
意外と面白く、お客にも好評なので続けることにした。
三年が経ち、生まれて成人まで育った五人の子供のうち、
一人のシュウが事業を継ぐと言ってくれた。
悪魔の血をもつが唯一人間に近く、
容姿も変わっていくから違和感はないだろうと妻は言う。
それから、さらに一年。
一人でも問題ないと判断し、私は隠居した。
「話を聞くだけ。気の合いそうな同士が集まれる場所。
意外と賑やかに続いていて面白いわ」
「ああ。子供ではなく親の再婚が決まったことには驚いた。
見ていて飽きない」
「そうね。
話す場所があるだけで助かっている人もいるそうだから、
まだ面白味は残っているわ」
楽しそうな妻は、長椅子に座り、
命が宿っている腹を撫でながらそう言った。
「次は、どっちだろう」
「生んでみないと…悪魔なら、
魔界にいる養父にお願いするから問題ないわ。
本当の娘のように気にかけてくれて…悪魔も人間も色々ね。
亡き娘の代わりになるなら、と血を分けるのだから。
約束のためにも、頑張らないとね」
その手に自分の手を重ねると、
妻は目を細めて微笑んだ。
「そうだな。私も良き伴侶でいられるよう頑張る。
子供たちは、
楽しく仕事の手伝いをしているそうだから安心だ。
王様は、案外と孤独だったんだな」
魔界にいるエンやリツ、カイとメイを思い出す。
エンとメイには伴侶がいて、孫と会える日も近い。
悪魔にとっては大いなる父で、面倒見のいい魔王は、
子供たちのことをよく気にかけてくれている。
「今は、私たちがいるわ。
これから、まだまだ賑やかになる」
「そうだな」
微笑む妻の頬にそっと口づける。
すると、ふいに哀愁を漂わせる妻。
「私、とても幸せよ。
レンも、幸せを掴めたかしら」
「今度会うとき、話せばいい」
私も、研究を続けている友人の幸せを願う。
今の私たちがいるのは、彼らのおかげだ。
「そうね」
そう言うと、私の肩に顔をうずめる妻。
髪を撫でながら、今ある幸せを噛みしめる。
夜更けは苦手だ。
ベッドにはいり、あとは眠るだけ。
それが、できない。
どうしても、我慢ができなくなる。
押さえつけている辛さが、溢れてしまう。
そんな私を、妻はいつも抱きしめてくれる。
「レイ。
平凡はいけないことなのか。
血の繋がりを求めるのが、家の存続を願うのが…
同性愛を拒否するのが、そんなにおかしいのか」
自己の願いに他人は巻き込めないと思い、
泣く泣く妻にお願いしたのに。
失敗してしまった。
ますます仲睦まじくなった我が子の様子の報告を、
監視の者に聞く毎日。
私は悩む。
妻だけが、腕に抱く唯一の温もりが心の支えだ。
「ゲン。そんなことはないわ。
だって、子を成せるのは結局、
男女の遺伝子と体あってのことだもの。
全ての人間の願いが叶う環境は、
整え保つのが難しい。
養子をもらっても、
世間や大人の都合で振り回される子供の幸せを考えると…ね?
そこでね。私から一つ、提案があるの」
「なんだ」
「もう、あの子は諦めましょう。
今の、これからの私たちで、もう一度子供を生んで、
その子に期待した方が叶いそう」
とても魅力的な提案にうなずきそうになるが、
立ち止まる。
年齢を考えると…どうしても、足りない。
もう、諦めよう。
微笑む妻をさらに抱き寄せ、首筋に顔をうずめる。
「私の年齢を考えろ。
今から育てて、さらに待つ時間は、ない」
「あるわ。私は、もう、人ではないのよ」
そう言いながら、妻の細い指先が私の髪を撫でる。
心地よさに、諦めを挫く誘惑に心が傾いていく。
今さらだとも思う。
リンが生まれた瞬間から、私たちは平凡ではないのだから。
「そうだった。もう、いいか」
「そうよ。明日で任期も終わるのだから」
「そうだな。そうしよう。
人でいるから、叶わないのだ」
「ええ。そうしましょう。
私だけは、ゲンの味方よ」
髪を撫でていた手が離れるのと、
私が顔をあげるのは、ほぼ同じで。
自己の欲だけを宿す瞳を見つめながら、誘う唇を塞いだ。
深く、深く魔力が繋がる。
体が変わる感覚を味わいながら、妻がくれる甘い力を貪る。
「ゲン。もっと深く、奥まで満たして?」
妻は私の手をとり、女の象徴へと連れていく。
そこはすでに濡れている。妻の背をベッドへ押し付け、
足を開かせると見える割れ目に、
昂る自身をゆっくりと沈めていく。
「なにかが、違う…?」
「ぁ、たり前、でしょ…ぅっ、ん!はっ…ぁ…私と、同じにな…っ、るのよ」
奥まで届くと、感覚を確かめるために緩く動いていると、
もどかしそうに吸い付いてくるナカが心地よい。
「そうか。同じに。子供、できるのか?」
少しずつ強く打ちつけると、
待っていたように次々と蜜を出しながら、快楽へ浸っていく。
「ん…っ、…で、きる、わ、ぁ…よ…っ!…だからぁ、……ぁ、あんんっ…!」
「そうか」
「ぅ、ん…っ、ひゃんっ…ぁ、あ!ああ!いい、そこ…っ、ぁあんっ!」
今にも達しそうな締めつけを感じ、さらに強く反復する。
「ん、ぁ…っ、イく!イく、ぅ…あ!あああっ」
「…ぐっ、……は、…っ」
全てを吸いつくすようなナカに熱を出す。
まだ注ぎ続けている熱は、いつ止まるのか分からない。
人の頃とは違う感覚の熱い体に戸惑っていると、
妻が私の手をとって繋ぐ。
その手は、熱い。
「ね、…ぁ…っ、同じ、でしょ?…ぅ、んっ、んっ!そう、全部、ナカに……っ!」
そして、妻は何度か達しながら私の熱を全て受け入れた。
まだ熱が残る自身を抜こうとすると、首をよこに振る。
「今日は…っ、このまま、寝ましょ…ぅっ。
感覚に…っ、慣れてほしいから…ぁ!」
「わかった。ありがとう…っ、これは、辛い、な」
「な、ぁあああんっ!…っ、んっ、は…ぁ、慣れて、ね…っ」
抜けないように体勢を変えると、
不意打ちのように甘く高い声と共に深く達した。
その締めつけに、再び熱が溢れる。
「すまない…っ、レイ、また…っ、たえて、くれ」
「んっ、んん!ぁ…あっ、いい、のよっ、F、あいして、るわ」
惚けた笑みで告げた妻が綺麗で、
なぜか、泣きたくなった。
「ぅ、ん…っ、…甘い」
「涙が、甘いのか」
「血と同じくらい、甘いわ」
私の頬から消えた水は、妻に拾われ飲まれていった。
後日。私は、長く座っていた"町長"という椅子から降りた。
同時に全ての研究も、後継者へ渡した。
始めた当時は、
わがままな自己満足で誰かを救うと思っていなかった。
引き留める手も、批判や感謝も受けずに離した。
あとは我が子だけ。
もう、疲れた。
欲しいものをくれない誰かには、何もしたくない。
久しぶりに息子へ会うため玄関を出ると、
そこにはベルを鳴らそうとしていた息子と男性がいる。
「入りなさい」
「失礼します」
応接間に通すと、椅子に座るよう促す。
しかし、二人は立ったまま。
息子が机の上に置いたのは、過去に出した手紙の数々。
家系の存続を願い、結婚相手を紹介する内容ばかりの。
「俺は、結婚しません。家にも戻りません。
それから、監視も解いてください」
「そうか。監視を解こう。二度と、顔を見せるな」
手紙や無視ではなく、
初めて声で聞いた明確な拒否に、心が満たされた。
親として私を見る息子が、迷いがない目で私を見て、
自分の意思を告げた。
それだけで、満足だった。
監視しているのが分かられたことは、
もう、どうでもよかった。
自分の願いと少し距離を置くことで分かった感情は、
意外と悪くない。
「ありがとうございます。失礼します」
去り際の腰を折る綺麗な礼に、幼い頃を思い出す。
何を教えても早く覚えたので、
楽しくなり色々とさせたのが懐かしい。
連れている男性も、礼儀正しく去っていく。
その声に迷いはないように思った。
「レイ」
「なあに?」
隣の部屋にいる妻を呼ぶと、
楽しそうな声で近づいてくる。
「何と言えばいいのだろうな。
内容なんて、何度も送られれば、
読まずとも分かるだろうに。
捨ててもいない」
「そうね」
「一緒に、燃やしてくれ」
「いいの?」
あえて聞くような明るい声に、私は答える。
「ああ。もう、いらない」
「わかったわ」
二人で灯した炎が、手紙だけを焼いて消えた。
「身が、軽くなったようだ」
「でしょうね。これから、また重くするけれど」
私に身を寄せ、片腕を首に回した妻の腰を抱く。
「それは、私が望んだことだ。大切に抱えて歩く」
「一緒に抱えて歩くのよ。
先は長いから、趣味が一つはあった方がいいと思うわ」
「そうだな」
私は、妻の手をとり、歩き出す。
息子と別れて七日後。
気晴らしになると思い、親向けの結婚相談所を作った。
あっという間に九十日が経過したが、
意外と面白く、お客にも好評なので続けることにした。
三年が経ち、生まれて成人まで育った五人の子供のうち、
一人のシュウが事業を継ぐと言ってくれた。
悪魔の血をもつが唯一人間に近く、
容姿も変わっていくから違和感はないだろうと妻は言う。
それから、さらに一年。
一人でも問題ないと判断し、私は隠居した。
「話を聞くだけ。気の合いそうな同士が集まれる場所。
意外と賑やかに続いていて面白いわ」
「ああ。子供ではなく親の再婚が決まったことには驚いた。
見ていて飽きない」
「そうね。
話す場所があるだけで助かっている人もいるそうだから、
まだ面白味は残っているわ」
楽しそうな妻は、長椅子に座り、
命が宿っている腹を撫でながらそう言った。
「次は、どっちだろう」
「生んでみないと…悪魔なら、
魔界にいる養父にお願いするから問題ないわ。
本当の娘のように気にかけてくれて…悪魔も人間も色々ね。
亡き娘の代わりになるなら、と血を分けるのだから。
約束のためにも、頑張らないとね」
その手に自分の手を重ねると、
妻は目を細めて微笑んだ。
「そうだな。私も良き伴侶でいられるよう頑張る。
子供たちは、
楽しく仕事の手伝いをしているそうだから安心だ。
王様は、案外と孤独だったんだな」
魔界にいるエンやリツ、カイとメイを思い出す。
エンとメイには伴侶がいて、孫と会える日も近い。
悪魔にとっては大いなる父で、面倒見のいい魔王は、
子供たちのことをよく気にかけてくれている。
「今は、私たちがいるわ。
これから、まだまだ賑やかになる」
「そうだな」
微笑む妻の頬にそっと口づける。
すると、ふいに哀愁を漂わせる妻。
「私、とても幸せよ。
レンも、幸せを掴めたかしら」
「今度会うとき、話せばいい」
私も、研究を続けている友人の幸せを願う。
今の私たちがいるのは、彼らのおかげだ。
「そうね」
そう言うと、私の肩に顔をうずめる妻。
髪を撫でながら、今ある幸せを噛みしめる。
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