上 下
12 / 44
それは甘い毒

Chapter3-1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

記憶の欠片

藍白
BL
囚われたまま生きている。記憶の欠片が、夢か過去かわからない思いを運んでくるから、囚われてしまう。そんな啓介は、運命の番に出会う。 過去に縛られた自分を直視したくなくて目を背ける啓介だが、宗弥の想いが伝わるとき、忘れたい記憶の欠片が消えてく。希望が込められた記憶の欠片が生まれるのだから。 輪廻転生。オメガバース。 フジョッシーさん、夏の絵師様アンソロに書いたお話です。 kindleに掲載していた短編になります。今まで掲載していた本文は削除し、kindleに掲載していたものを掲載し直しました。 残酷・暴力・オメガバース描写あります。苦手な方は注意して下さい。 フジョさんの、夏の絵師さんアンソロで書いたお話です。 表紙は 紅さん@xdkzw48

野生のアルファは首輪を欲しがる

野良風(のらふ)
BL
【完結】 一条響は、国内有数の大企業である一条グループ社長の長男として、またアルファとして、輝かしい人生を送ってきた。十四歳の冬、オメガに転換するまでは。
変化した環境や身体に苦しみながらも、自身で会社を起こし、「オメガになった自分だからこそできることがある」と日々奮闘していた。ある日、響は地下鉄で発生した集団ヒート事件に巻き込まれてしまい、灰藤壱弥という男に助けられる。壱弥は、フィアラル(野生)と呼ばれる劣化種アルファだった。響のことを「俺の神様」と呼ぶ男を、ボディーガードとして雇うことになる。響に懐く壱弥と過ごす時間は、響に不思議な安らぎを与えてくれる。そんな中、地下鉄ヒート事件がドラッグによるものであることが判明し、響の周りにも不穏な出来事が起こり始めるーー。 大型ワンコ劣化アルファ×美人社長後天性オメガ。 フィアラル・アルファというオリジナル設定のアルファが存在するオメガバース創作BLです。

ただ愛されたいと願う

藤雪たすく
BL
自分の居場所を求めながら、劣等感に苛まれているオメガの清末 海里。 やっと側にいたいと思える人を見つけたけれど、その人は……

貴方の事を心から愛していました。ありがとう。

天海みつき
BL
 穏やかな晴天のある日の事。僕は最愛の番の後宮で、ぼんやりと紅茶を手に己の生きざまを振り返っていた。ゆったり流れるその時を楽しんだ僕は、そのままカップを傾け、紅茶を喉へと流し込んだ。  ――混じり込んだ××と共に。  オメガバースの世界観です。運命の番でありながら、仮想敵国の王子同士に生まれた二人が辿る数奇な運命。勢いで書いたら真っ暗に。ピリリと主張する苦さをアクセントにどうぞ。  追記。本編完結済み。後程「彼」視点を追加投稿する……かも?

螺旋の中の欠片

琴葉
BL
※オメガバース設定注意!男性妊娠出産等出て来ます※親の借金から人買いに売られてしまったオメガの澪。売られた先は大きな屋敷で、しかも年下の子供アルファ。澪は彼の愛人か愛玩具になるために売られて来たのだが…。同じ時間を共有するにつれ、澪にはある感情が芽生えていく。★6月より毎週金曜更新予定(予定外更新有り)★

最低な俺の片想いは報われない (浮気相手にされて〜スピンオフ)

Q.➽
BL
最低な俺が恋したのは、最低なあいつ。報われないこの不毛な恋は何時になったら消えてくれる? ‪α‬で勝ち組人生を謳歌してきた与座 瑛(よざ てる)。 でも本気の恋愛は、ままならない。 だって俺もアイツも、最低の浮気野郎だから。 尾崎 一誠 ‪α‬ × 与座 瑛 ‪α‬ ※本作品は、「浮気相手にされて別れたら、ノーマークだった男が『俺の子供産みません?』と、プロポーズしてきた。 」という作品の主人公・宮川 風悠の大学時代の屑彼氏・尾崎の浮気相手・与座の視点からのスピンオフになります。 スピンオフは本作品で以上になります。

【続篇完結】第四皇子のつがい婚―年下皇子は白百合の香に惑う―

熾月あおい
BL
嶌国の第四皇子・朱燎琉(α)は、貴族の令嬢との婚約を前に、とんでもない事故を起こしてしまう。発情して我を失くし、国府に勤める官吏・郭瓔偲(Ω)を無理矢理つがいにしてしまったのだ。 その後、Ωの地位向上政策を掲げる父皇帝から命じられたのは、郭瓔偲との婚姻だった。 納得いかないながらも瓔偲に会いに行った燎琉は、そこで、凛とした空気を纏う、うつくしい官吏に引き合わされる。漂うのは、甘く高貴な白百合の香り――……それが燎琉のつがい、瓔偲だった。 戸惑いながらも瓔偲を殿舎に迎えた燎琉だったが、瓔偲の口から思ってもみなかったことを聞かされることになる。 「私たちがつがってしまったのは、もしかすると、皇太子位に絡んだ陰謀かもしれない。誰かの陰謀だとわかれば、婚約解消を皇帝に願い出ることもできるのではないか」 ふたりは調査を開始するが、ともに過ごすうちに燎琉は次第に瓔偲に惹かれていって――……? ※「*」のついた話はR指定です、ご注意ください。 ※第11回BL小説大賞エントリー中。応援いただけると嬉しいです!

これがおれの運命なら

やなぎ怜
BL
才能と美貌を兼ね備えたあからさまなαであるクラスメイトの高宮祐一(たかみや・ゆういち)は、実は立花透(たちばな・とおる)の遠い親戚に当たる。ただし、透の父親は本家とは絶縁されている。巻き返しを図る透の父親はわざわざ息子を祐一と同じ高校へと進学させた。その真意はΩの息子に本家の後継ぎたる祐一の子を孕ませるため。透は父親の希望通りに進学しながらも、「急いては怪しまれる」と誤魔化しながら、その実、祐一には最低限の接触しかせず高校生活を送っていた。けれども祐一に興味を持たれてしまい……。 ※オメガバース。Ωに厳しめの世界。 ※性的表現あり。

処理中です...