上 下
4 / 6

お兄ちゃんと僕のラブラブおっぱいライフ4 ~チチの日限定おヒゲプレイ~

しおりを挟む
なんとなくテレビを点けると、今日は父の日だってお昼の番組で言ってて、僕はぼんやりとパパのことを思い出してた。
優しかったパパ。
去年の父の日には、お兄ちゃんと一緒にプレゼントを買いに行ったこと覚えてる。
パパはゴルフが趣味だったから、お兄ちゃんと一緒にゴルフウェアをあげたら、喜んでくれたなあ。

懐かしくて寂しい気持ちになって、日曜日なのにまだ起きてこないお兄ちゃんの部屋に行く。
「お兄ちゃん、もうお昼だよぉ」
たまの休みだから寝かせてあげたいけど...そろそろ起きて構って欲しい。
布団の中で大きなイビキをかいていたお兄ちゃんが、僕の声に目をうっすらと開いた。
「うぅ~ん」
お兄ちゃんの寝ぼけた顔が面白くて、僕はふふふと笑ってしまう。
「優太ぁ~、こっちおいで~」
お兄ちゃんが布団から両手を伸ばして、僕を布団の中に抱き寄せる。
「わわっ! お兄ちゃん、も~、寝ぼけないでよ~」
「へへ...柔らかいな~優太~」
お兄ちゃんにぎゅふーっと抱きしめられると、暖かくて、寂しい気持ちは消えてしまう。
「えへへ...お兄ちゃん、今日ね、父の日だよ。覚えてる?」
「ん~...? ちちのひ~?」
また眠そうに目を閉じてしまったお兄ちゃんが、僕を抱きしめながら頭を撫でてくる。
「そうだよ、えへへ」
僕は嬉しくて、自分の顔をお兄ちゃんの胸にすりすりする。
お兄ちゃんの手は、僕の体を背中をゆっくり撫でたと思うと、そのまま腰を撫で回していく。
手つきがいやらしい...。
「お兄ちゃん、おしり触んないでぇ...」
「ん~?」
「あっあっ、やめてって言ってるのになんで揉むのぉ...っ」
「え~?」
わざとらしくとぼけながら、お兄ちゃんの両手が僕のお尻をむにむにと自由に揉みしだいた。
「もう、寝たフリしてるんでしょお...!あっ♡」
僕のズボンをズラして、パンツの上からお尻を撫でてくる。 
さっきよりも手のひらの感触が生々しくて、感じた声が出てしまう。
「あっあっ、もぅ、お兄ちゃんっ、こらぁ...っ」
「ん~、優太のお尻、兄ちゃんの手にすっぽり収まっちゃうなぁ...ほら...」
むに...むにっ...むにゅ...むにゅぅ...っ。
お兄ちゃんの手つきがえっちで、僕はびくびくと身体が跳ねるのを我慢する。
「ぁん、やぁっ、だめ、お兄ちゃん...っ」
はぁはぁと息を吐きながらお兄ちゃんの顔を見上げると、にやにやした目が僕を見下ろしていた。
「優太、やらしい顔してるぞ...」
「やぁっ、やぁっ、ひん...っ」
えっちなことしてるのはお兄ちゃんなのに...。
僕はお兄ちゃんの胸板にぎゅうっと抱きついて、あんあんと喘いだ。
「へへ、優太~♡ かわいいなぁ~♡」
お兄ちゃんに可愛いと褒められると、胸がキュンとする。
お兄ちゃんの顔が近くて、見つめてると、なんだか、ぼーっとしてきちゃう。
あぁ、こんなつもりじゃなかったのに…。
「もう......お兄ちゃん、ちゅう、して....」
僕が唇をちゅっと突き出すと、お兄ちゃんがすぐに唇で迎えに来てくれる。
2人でぬるぬると舌を絡め合うと気持ちよくて、お兄ちゃんにもっとえっちなことをされたくなる。
「あんっ、あんっ、お兄ちゃん好きぃ...♡」
お兄ちゃんの首に両手を回して、キスをせがむと、お兄ちゃんの舌がねっとりと僕の口の中を甘やかす。
「優太...もっとえっちに舌出して...兄ちゃんの舌とくっつけて...」
「ひぅ...こう...? んんっ♡」
さらにやらしく舌と舌をすり合わせながらお兄ちゃんにキツく抱きしめられて、股間がビクビクする。
「はぁ、はぁ、お兄ちゃん、も、だめ...っ」
このままだと、最後まで...されちゃう。
今日は父の日だから、パパとママのお墓に二人で行きたいのに。
「ま、待ってお兄ちゃんっ、今日は父の日だよっ。お墓参り行こう...」
お兄ちゃんの手がピタリと止まった。
「そうだな、親父とお袋に会いに行くか」
お兄ちゃんはニコっと笑いかけてくれる。
「うんっ!」
そして嬉しくて笑顔で返事をした僕のシャツを、お兄ちゃんがおもむろに捲りあげた。

「でも、今日はチチの日だからな。まずはこっちのチチに挨拶しないとな?」

笑顔でそう言って、お兄ちゃんは僕の上に覆い被さった。

突然さらけ出されて、ぷくりと腫れてくる僕のおっぱいに、お兄ちゃんがあーんと口を近づける。
「あっあっ、お兄ちゃん、まって...あぁあんっ!」
れろぉ...っと生暖かい舌で粒を舐め上げられた。
お兄ちゃんが頭を動かすたびに、ねろぉ、ねろぉ、と舌で粒が刺激される。
「ひっ、あっ、あぅうっ♡」
勝手に高い声が出て、背中がびくんっと反れる。
お兄ちゃんは僕の反応を上目で窺いながら、舌をいやらしく動かして粒をれろれろと弾く。
「あひっ、やぁっ、そこっ、舐めないでぇっ」
お兄ちゃんの肩を掴んで押し返そうとしても、僕の力じゃビクともしない。
ちゅるるっと吸われたり、かにかにと食まれたり、小さな粒を両方とも丹念にいやらしく構われる。
「あっあっあぁ~っ♡」
「やだって言ってるけど、優太の乳首はかちかちになって喜んでるぞ...? 背中突き出して、自分から兄ちゃんのベロに乳首なすりつけてるじゃないか? ほら、れろれろれろ~」
「ああっ!あっあっちがっ、はぁあんっ♡」
びくんびくんと背中が反り返るのは、気持ちよすぎるからなのに。
お兄ちゃんがえっちにおっぱいを舐めるからそうなってるのに。
「違わないだろ~? 兄ちゃんにおっぱい舐められるの、えっちで好きだろ~?」
お兄ちゃんはそう言うと、反り返って隙間の出来た僕の背中に枕を差し込んだ。
胸が突き出した体勢で固定されて、僕のおっぱいはお兄ちゃんの顔の前でふるふると震える。
「へへ...優太のおっぱいぷるぷるしてるぞ...もっと気持ちよくして欲しいのか?」
突き出た粒を、両手でピンピンと撫でられて、びくんっと反応してしまう。
「ひぁっ、やぁっ、だめっ、もう触っちゃだめ...っ」
格好が恥ずかしくて両手で胸を隠すが、すぐに解かれて、お兄ちゃんは僕の両手をベッドに縫い付けた。
再度さらけ出されたおっぱいを前に、お兄ちゃんがゴクッと生唾を飲み込んだ音が聞こえた。
「乳の日だもんな...。優太、兄ちゃん好きなだけおっぱい食べてもいいよな...?」
「乳じゃなくて、父の日だよ...っ! お兄ちゃんのえっち!」
「なんだよ~、可愛くないな~」
お兄ちゃんに可愛くない、と言われて、胸がチクっとする。
言葉のアヤだとわかってるけど、そう言われるのは嫌だった。
「お兄ちゃん、僕、かわいくない...?」
さっきから好きなだけ粒をなじられて、目尻に溜まっていた涙がさらに溢れた。
お兄ちゃんがぎょっと焦る。
「いや、そうじゃない! そうじゃないぞ~っ!? 優太はめちゃくちゃカワイイぞ~っ!!」
僕が涙目なのを見て、お兄ちゃんは両手を自由にしてくれる。おっぱいからも顔を離して、
「ごめんごめん、兄ちゃん夢中になっちゃったな! ここらへんで終わりにしような~」
いそいそと僕の頭を撫でてくる。
僕はなんだか、納得がいかない。

お兄ちゃんが僕のシャツを下げ直そうとするのを止める。
「優太...?」

今度は自分でシャツを捲りあげて、おっぱいをお兄ちゃんの眼前に晒した。 

「乳の日で、いいよ...? おチチの日でいいから...お兄ちゃんにだけ、食べ放題ね...?」

ゴクッ!と、さっきよりも大きく、お兄ちゃんが唾を飲み込んだ。

「優太、エロすぎ...!そういうのどこで覚えてくんの...!? 他の人に言ってないよな!?」
粒をくにくにと指先で丸めながら、お兄ちゃんが僕の首筋をれろぉっと舐める。
「ひぁあっ♡ あっあっ、お兄ちゃんにしか、言わないよぉ...っ♡」
口もぺろぺろと舐め回され、えっちなキスをする。
そのあいだも粒はピンピンと弾かれたり、指の腹で撫で回されて、気持ちよさに唾液が溢れた。
「今日は乳首、舐め放題だからな...っ。手加減しないぞ...っ」
そう言って僕のおっぱいに顔を埋めるお兄ちゃんに、僕はドキドキと胸が高鳴る。

「ちゃんと見とけよ。優太の乳首が兄ちゃんのベロに犯されてるとこ...」

あむっ、れろれろれろれろっ。
「ほら、どうされてるか言ってみろ」
「あっあっ、おっぱいお口に含まれてっ、あっ、あんっ、中でベロがっ、ちくび、びちゃびちゃ弾いてるっ、あぁあっ♡」

チロチロ、チロチロ、チロチロ...っ。
「んー、これは?」
「はぁあっ♡ んぅっ、ベロ、突き出して、はぅっ、ちくびの頭をチロチロしてるぅ...っ!ひぅうっ♡」

じゅるるるるっ!
「ほーん、ほら、これはどうだ?」
「あぁあっ! じゅうじゅうって、やぁあっ、ちくび、お兄ちゃんに吸われてるっ、やぁあっ♡」

かりかり、くにくに、こりこり...っ。
「ほら、乳首がどんな気持ちか言いな」
「んぁあっ! あっ、あっ、噛まれてっ、ひんっ、噛まれて気持ちぃぃ...っ♡」
「へへ...えらいぞ...っ! じゃあ、そろそろお尻も犯すぞ...っと」
お兄ちゃんの手が、僕のお尻をむにゅっと揉んだ。



「あっあっあっあっ♡」
お兄ちゃんの大きくて太いおちんちんが、じゅぷじゅぷと、僕のナカを擦り上げている。
ズンズンと奥を突かれて、僕は必死で快感を受け止める。
「へへ...ちんぽ入れちまったけど、今日は乳首でイカせたいんだよなぁ...」
れろれろれろれろ...っ!
お兄ちゃんは飽きることなく僕の粒を舐めまわした。
「ひぁあっ♡」
べとべとにされた粒は、少しの刺激を大袈裟なくらいの快感に変えてしまう。

「あっ、あっ、お兄ちゃん、もう、ぼく、イクぅ...っ!」
あらゆる舌技でおっぱいを責められて、大きなおちんちんでナカも刺激されて、僕のおちんちんがビクビクする。
おちんちんから白いミルクが出るときに「イク」って言うって、お兄ちゃんに教えられた。
「乳首犯されてイっちゃうのか~? やらしいな」
ちゅっちゅっ♡ と粒にキスされたあと、いやらしくべろりと舌の腹で撫でられる。
「あっあっあぁ~っ♡」
「もうトロトロだな...カワイイぞ...。でも、今日は乳の日だからなぁ...そうだなぁ...」
両手の指でぐりぐりと粒をこね回しながら、お兄ちゃんが何か考えてる。
僕はずっと、あんあんっ♡ と半泣きで喘いでる。
「これ...せっかくだし使ってみるか...」
お兄ちゃんは寝起きで無精髭の生えた顎を手でさすった。
「え...?」

「へへ...優太、兄ちゃんのおヒゲ、パパのみたいだろ...?」

するとお兄ちゃんは、疎らにお髭の生えた顎で、僕のおっぱいを横に引っ掻いた。

ぞり、ぞり、ぞりっ!

「ひぁあぁ......っ!?」
とっくに敏感な粒が、チクチクと尖ったおヒゲに刺激されて、さらに硬くしこる。
知らない快感に、びくんっと身体が跳ね上がる。
「ヒゲで乳首犯されるの、気持ちいいか? ん?」
ニヤニヤ笑いながら、お兄ちゃんがまた顎ヒゲでおっぱいをなぞり回す。

ぞりぞりっ!ぞりぞりっ!

「あぁあっ!やぁっ!おにいちゃっ、これだめっ!あっあっいやぁっ!やぁっ!」
なに、これ...っ。
まるでタワシのようなヒゲで粒を強く擦られる度、痛いくらいの快感が襲ってくる。
こんなの続けられたら...。
なのに、お兄ちゃんは僕の言うことを聞いてくれない。
さらに顎をおっぱいにくっ付けて左右に滑らせる。

ぞりっ!ぞりっ!ぞりっ!ぞりっ!

「あっあっあっあっやぁっ!おにいちゃっ、おヒゲっ、やあっ、とめてっ、ひぁあっ!」
もう、声が止まらない。
粒が、さらにいやらしく硬く硬くなっていく。
ヒゲの一本一本に、弾けるほどの快感を感じさせられる。
「イクまでやめてやんないぞ。ほら、ほら、えっちにジョリジョリだっ」
いやらしい顔でそう言って、さらに顎の速度を上げた。
「あっやっやぁあ~っ!」

ぞりぞりぞりぞりぞりぞりぞりっ!

「んぁあっ!あっあっあぁあ~~~~~~っ!!」

僕は背中を最大限に反らせて、大きな声で喘いだ。
びゅくびゅくびゅくっ!と、僕のおちんちんから白いミルクが噴き出した。

「うっ!優太、締めすぎ...っ! 出ちまう...っ!」

びゅるるっ!びゅるるるるっ!!

同時に僕のナカに、お兄ちゃんのミルクがたくさん流し込まれたのを感じる。
一番奥が熱くて、視界がチカチカして、意識がそこで途切れた。



お兄ちゃんに運転してもらった車を駐車場に停めて、そこからパパとママのお墓までの山道を歩いてる最中、もう何度目かわからない謝罪を聞く。
「ごめんな、ごめんな、ホントにもう大丈夫か??」
僕はあの時、あまりのおヒゲの刺激に失神しちゃったようだった。
すぐに目は覚めたけど、お兄ちゃんはすごく反省したみたいで、さっきからずっと僕に謝ってる。
「もう大丈夫だよ。お兄ちゃんったら、心配しすぎ」
「まさか失神すると思わなくて...ホントにごめんな...兄ちゃん、やりすぎちゃったな...」
しゅんとしてるお兄ちゃん。
でも確かにあんなの初めてだったから、少しだけ意地悪をする。

「じゃあ......しばらく、えっちはお預けだね」
ぷいっと顔を背けてそう言うと、お兄ちゃんは顔面蒼白で叫ぶ。
「優太~~~~っ!それは嫌だ~~っ! うぉお~~~~~んっ!」
お兄ちゃんが僕に抱きついて泣いてる。
少し可哀想になって、僕もぎゅうっと抱きしめ返す。
「えへへ、冗談だよ。お兄ちゃん、大好きだよ♡」
お兄ちゃんの顔がパァーっと輝き出す。
「優太~~~~~~っ♡ う~~~~!兄ちゃんもう絶対あんなことしないからな~~っ! 」
お兄ちゃんの顔にほっぺたをスリスリすると、剃らずに来たおヒゲがチクチクした。
その刺激に、あの快感を思い出す。

僕はお兄ちゃんの耳元に口を寄せて、ぽそりと小さな声で呟いた。

「でも、たまには...おヒゲ、剃らなくてもいいよ......」

かあっと恥ずかしくなって、お兄ちゃんから顔を逸らす。
お兄ちゃんがニヤニヤしてるのがわかる。
「えっと…それはなんでかな~? 優太く~ん?」
「......やっぱり、しばらくお預けにしよっか」
そっぽを向いたまま、僕はパパとママのお墓へ駆け出した。
「あぁっ!ごめんっ!ごめんなっ!謝るからお預けしないでっ!毎日えっちさせてっ!優太ぁ~~~~~~~~っ!」
お兄ちゃんが慌てて追いかけてくる。
僕は笑いながら、穏やかな陽射しの道を駆け抜けた。


天国のパパとママへ。

僕たちはこんな風に、とっても仲良しだから心配しなくて大丈夫だよ。

たまには、寂しい時もあるけどさ...。

でも、僕とお兄ちゃん、二人で頑張っていくから、安心して見守っててね。

これからも、ずーっと。

ね、お兄ちゃん♡
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】愛されなかった私が幸せになるまで 〜旦那様には大切な幼馴染がいる〜

高瀬船
恋愛
2年前に婚約し、婚姻式を終えた夜。 フィファナはドキドキと逸る鼓動を落ち着かせるため、夫婦の寝室で夫を待っていた。 湯上りで温まった体が夜の冷たい空気に冷えて来た頃やってきた夫、ヨードはベッドにぽつりと所在なさげに座り、待っていたフィファナを嫌悪感の籠った瞳で一瞥し呆れたように「まだ起きていたのか」と吐き捨てた。 夫婦になるつもりはないと冷たく告げて寝室を去っていくヨードの後ろ姿を見ながら、フィファナは悲しげに唇を噛み締めたのだった。

優秀な姉の添え物でしかない私を必要としてくれたのは、優しい勇者様でした ~病弱だった少女は異世界で恩返しの旅に出る~

日之影ソラ
ファンタジー
前世では病弱で、生涯のほとんどを病室で過ごした少女がいた。彼女は死を迎える直前、神様に願った。 もしも来世があるのなら、今度は私が誰かを支えられるような人間になりたい。見知らぬ誰かの優しさが、病に苦しむ自分を支えてくれたように。 そして彼女は貴族の令嬢ミモザとして生まれ変わった。非凡な姉と比べられ、常に見下されながらも、自分にやれることを精一杯取り組み、他人を支えることに人生をかけた。 誰かのために生きたい。その想いに嘘はない。けれど……本当にこれでいいのか? そんな疑問に答えをくれたのは、平和な時代に生まれた勇者様だった。

【完結】11私は愛されていなかったの?

華蓮
恋愛
アリシアはアルキロードの家に嫁ぐ予定だったけど、ある会話を聞いて、アルキロードを支える自信がなくなった。

【完結】聖女が世界を呪う時

リオール
恋愛
【聖女が世界を呪う時】 国にいいように使われている聖女が、突如いわれなき罪で処刑を言い渡される その時聖女は終わりを与える神に感謝し、自分に冷たい世界を呪う ※約一万文字のショートショートです ※他サイトでも掲載中

【完結】『悪役令息』らしい『僕』が目覚めたときには断罪劇が始まってました。え、でも、こんな展開になるなんて思いもしなかった……なぁ?

ゆずは
BL
「アデラール・セドラン!!貴様の悪事は隠しようもない事実だ!!よって私は貴様との婚約を破棄すると宣言する……!!」 「………は?」  ……そんな断罪劇真っ只中で、『僕』の記憶が僕の中に流れ込む。  どうやらここはゲームの中の世界らしい。  僕を今まさに断罪しているのは第二王子のフランソワ。  僕はそのフランソワの婚約者。……所謂『悪役令息』らしい。  そして、フランソワの腕の中にいるのが、ピンクゴールドの髪と赤みがかった瞳を持つ『主人公』のイヴだ。  これは多分、主人公のイヴがフランソワルートに入ってるってこと。  主人公……イヴが、フランソワと。  駄目だ。駄目だよ!!  そんなこと絶対許せない!! _________________ *設定ゆるゆるのBLゲーム風の悪役令息物です。ざまぁ展開は期待しないでください(笑) *R18は多分最後の方に。予告なく入ります。 *なんでもありOkな方のみ閲覧くださいませ。 *多分続きは書きません……。そして悪役令息物も二作目はありません……(笑) 難しい……。皆さんすごすぎます……。 *リハビリ的に書いたものです。生暖かい目でご覧ください(笑)

物語のようにはいかない

わらびもち
恋愛
 転生したら「お前を愛することはない」と夫に向かって言ってしまった『妻』だった。  そう、言われる方ではなく『言う』方。  しかも言ってしまってから一年は経過している。  そして案の定、夫婦関係はもうキンキンに冷え切っていた。  え? これ、どうやって関係を修復したらいいの?  いや、そもそも修復可能なの?   発言直後ならまだしも、一年も経っているのに今更仲直りとか無理じゃない?  せめて失言『前』に転生していればよかったのに!  自分が言われた側なら、初夜でこんな阿呆な事を言う相手と夫婦関係を続けるなど無理だ。諦めて夫に離婚を申し出たのだが、彼は婚姻継続を望んだ。  夫が望むならと婚姻継続を受け入れたレイチェル。これから少しずつでも仲を改善出来たらいいなと希望を持つのだが、現実はそう上手くいかなかった……。

兄を溺愛する母に捨てられたので私は家族を捨てる事にします!

ユウ
恋愛
幼い頃から兄を溺愛する母。 自由奔放で独身貴族を貫いていた兄がようやく結婚を決めた。 しかし、兄の結婚で全てが崩壊する事になった。 「今すぐこの邸から出て行ってくれる?遺産相続も放棄して」 「は?」 母の我儘に振り回され同居し世話をして来たのに理不尽な理由で邸から追い出されることになったマリーは自分勝手な母に愛想が尽きた。 「もう縁を切ろう」 「マリー」 家族は夫だけだと思い領地を離れることにしたそんな中。 義母から同居を願い出られることになり、マリー達は義母の元に身を寄せることになった。 対するマリーの母は念願の新生活と思いきや、思ったように進まず新たな嫁はびっくり箱のような人物で生活にも支障が起きた事でマリーを呼び戻そうとするも。 「無理ですわ。王都から領地まで遠すぎます」 都合の良い時だけ利用する母に愛情はない。 「お兄様にお任せします」 実母よりも大事にしてくれる義母と夫を優先しすることにしたのだった。

【完結】2愛されない伯爵令嬢が、愛される公爵令嬢へ

華蓮
恋愛
ルーセント伯爵家のシャーロットは、幼い頃に母に先立たれ、すぐに再婚した義母に嫌われ、父にも冷たくされ、義妹に全てのものを奪われていく、、、 R18は、後半になります!! ☆私が初めて書いた作品です。

処理中です...