折角国を救ったのに、その褒美が不細工で性格の悪い王子との結婚なんてあんまりです。だから聖女を辞めて国をでるので探さないでください
聖女ターニア。
彼女は幼い頃からの血の滲む様な努力によって得た力で魔王を倒し、祖国であるカサン王国を救う。
そんな彼女に褒美として待っていたのは、カンダダ第2王子との婚約だった。
本来なら孤児の出であるターニアにとっては、王族との婚姻はまさに夢のような話である。
本来ならば……
カンダダ王子は性格が悪く不細工で、その上女癖も悪いと評判の男だった。
王族と言う肩書以外は正にゴミその物。
そんな男との婚約にぶちぎれたターニアは――
「はぁ!?冗談でしょ!?国を救ったのになんで褒美が罰ゲームなのよ!」
婚約発表後の客室でのしかかって来たカンダダ王子の腕を吹き飛ばし、南に逃走するのだった。
そうして逃避行の末、彼女は運命の出会いを果たす。
砂が覆う南方の小国タラハ。
その国の優しい王子との運命の出会いを。
この物語は一目ぼれしたクプタ王子に協力して、聖女ターニアがその強大な力で貧しい小国を発展させるお話になります。
彼女は幼い頃からの血の滲む様な努力によって得た力で魔王を倒し、祖国であるカサン王国を救う。
そんな彼女に褒美として待っていたのは、カンダダ第2王子との婚約だった。
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本来ならば……
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退会済ユーザのコメントです
13話 後、主語がないと園児の使用がない事に気づけ。
園児使っちゃダメダメ・・・ん?違う?
返事のしようがないかな?
修正しました。
報告ありがとうございます><
5話 「水晶急に手を」・・・お茶吹きました。
「水晶球に手を」ですね。
修正しました。
報告ありがとうございます。
腐男……あれ?まさか?と思いつつ、ひたすら更新を楽しみにしています……!
ブレないヒロインがとうとう第二夫人になれて感無量です(*´▽`*)
王子は己の進むべき新しい道を見つけた様です。
第二夫人とは言え、正妃は完全に形だけなので実質正妃の様な物です!
差し出がましいようですが、やめるの漢字は地位や職を退くときの意味で使う場合「辞める」だと思います。
確かにおっしゃる通りですね。
御指摘ありがとうございます。
テンポが良く、スラスラと一気読みしました。
しかしながら、誤字・脱字が結構目立つので、もったいないと思いました。
書き終わったあと、一晩明けてから見直すと割とすぐに誤字・脱字は発見できると思いますよ~。
感想有難うございます。
一晩明けて見直す……書き終わるとどうしても直ぐ投降したくなる性質な物で……
出来るだけ誤字脱字が無くなる様頑張ります!
27話 国家反逆際→国家反逆罪 かな?
修正しました。
報告有難うございます><
王子は聖女の事何とも思ってないどころか側近の婚約者好きだったとかビックリです助けなかった後ろめたさはあってもまだ
未練ありそうだし⤵️最初、自分の婚約者好きって言うのかと思った😲
しかも第2夫人?普通は婚約解消しませんか?お飾りの王妃いても仕方ないのでは…
聖女様は一方通行な気持ちで一緒にいても
辛くないのかな今はよくても必ず後悔する日が来ると思います優しいだけでほだされないで~もっといい人いるから‼️
王子は未練はもう断ち切られています。
流石に切り捨てておいて、そんな相手をそれでもまだ好きでいられる程王子も図太くありませんから。
婚約破棄されなかったのは、まだ子供だしその内気も変わるだろうと周りが判断したためです。
因みにロザリアが婚約破棄した場合、貴族の子女の中から主人公以外の人間が正妃に選出される事になります。
大賢者とは言ってもしょせん他国の平民ですから、第二夫人にはなれても正妃と言う立場に納まる事は出来ません。
他の相手については……確かに探せば幾らでもいい人はいそうですね^^;
でも一度強烈に好きになてしまうと、中々周りには目が行かない物ですから……
感想有難うございました。
14話で同じ文章が繰り返されているのか、読みにくいです!
物語はとても楽しいのでスイスイ読めます♪
14話は修正しました。
何でこんな風になってしまったのか、不思議でなりません。
感想有難うございました。
7話の服会に行かなきゃ。の意味を教えてください。
服を買いに行くの誤字です^^;
修正しました。
5話の魔導師として使える為とありますが、仕える。ではないでしょうか?
修正しました。
報告有難うございます。
この王子様はその状況では対応するけど、たしかに優しくない。顔がいいだけでは?と思う。
戦闘の時も、大賢者になったときも、ながされるだけ。この主人公ほんとに好きなのかな。
王子は優しいですよ・
只自分の立場をしっかり認識しているので、まずは国の事を何においても優先するというだけで。
ターニアに関してはは幼い頃から厳しい訓練を受ける生活をしてきました。
その為恋愛下手で、自分からどう動けばいいのか分かっていない為、少々流される感じになっています。
好きか嫌いかなら間違いなく王子に惚れてはいます。
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