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「ああああああっ……! もっもうやめっ……! うあああああっ……!」
まるで下腹部が自分の意思に反して動いているかのように、激しく反り返りながら右へ左へと激しく体を捩るカレン。
彼女の最も女性的な部分には俺の舌が根元まで差し込まれ、彼女の中を激しく舐め回している。
迎賓館のベッドにカレンを押し倒した俺は、彼女の両手を万歳の状態でベッドに括りつけ、タオルで目隠しをして大切な部分をひたすら舐め回している。
最後の一線を越えられない状況では、やっぱりこれが1番楽しいよな。れろれろじゅるじゅる。
下半身を裸に剥いた男装の麗人を拘束し、秘所を舌で掻き回しながら両手を伸ばしてツンと上向き皇帝乳首をくにくにコシコシ優しく刺激するのが楽しすぎる。
乳首を扱く度にカレンの狭い入り口はきゅっと窄まり俺の舌を締め付けてきて、早くこの締め付けを全身で味わいたいなと思わされてしまうぜっ。
カレンの中にお邪魔出来ない俺自身の事は、家族のみんなが代わる代わる可愛がってくれていて、挟んでくれたりしゃぶってくれたりぺろぺろ舐め回してくれたりしてくれている。
優しく家族思いのみんなは、最後まで出来ないカレンの前で俺自身を受け入れる気は無いみたいだ。
ティムルたちお出かけ組が帰ってくるまではひたすらカレンの中を舐め回して、3人が帰ってきた時点で高速詠唱乳首キスでカレンを失神させてあげた。
失神した後も暫くカレンの色の濃い乳首を激しく舐め回してから、気を使ってくれた優しいみんなを1人ずつゆっくりと満たしていったのだった。
「これで人間族のお嫁さんも4人目だねっ。ダンの子供がどんどん増えていくのーっ」
「ま、毎日毎日こうしてめちゃくちゃにされてるからぁ……。まだ4人しか居ないんだー? って思っちゃうけどねー……」
まだ抱いてもいないのに気の早い事を言うニーナと、現在進行形で滅茶苦茶にされているアウラが、今回の件の感想をそれぞれ口にする。
流石に毎日欠かさずお腹いっぱいにしてあげているから、妊娠の話題にも興味津々のご様子だ。
「早くニーナとアウラとも子供を作りたいんだけどねー。今は来るべきその日に備えて、いっぱい練習しておこうねー」
「パ、パパはちょっと練習しすぎぃ……! 子供を作る練習はともかく、おっぱいをしゃぶる練習ってパパには絶対必要ないからぁ……!」
「ああ、おっぱいをしゃぶるのはいつだって本番のつもりだよ。毎日毎日本気の本番のつもりで、アウラの甘いおっぱいをちゅうちゅうペロペロしてるんだー」
いつもは強く歯を立てて楽しむところだけど、今日は優しくはむっと咥えて、口の中で優しく乳首を転がしてあげる。
敏感アウラはこんな優しい刺激でも、気持ちよさそうにきゅきゅーっと締め付けてくれるから堪らないなぁ。
「早くリーチェとアウラを孕ませて、甘くて美味しいおっぱいをお腹いっぱい飲んでみたいんだよねー。ニーナの平らなおっぱいが身篭ったら膨らむのかも興味あるし、ラトリアとフラッタのおっぱいを一緒に飲むのも夢なんだー」
「相変わらずダンの頭の中はおっぱいのことでいっぱいなの。今回カレン様を受け入れるのが早かったのも、カレン様のおっぱいを飲んでみたかったからなのー?」
「流石におっぱいで決めたわけじゃないよー。ただなんとなくみんなにも本人にも望まれているのに、俺が拒否しているのってどうなのかなーって思ってさぁ」
アウラの甘いおっぱいをちゅぱちゅぱ吸い上げながら、ピッタリと奥に密着させた俺自身からアウラの中に出し続ける。
敏感アウラは中に出された感覚だけでも気をやってしまうから、男としてはいくらでも中に出してあげたくなってしまうんだよなー。
「カレンにもみんなにも望まれて、俺もカレンには好印象しか抱いていなかったからね。それでカレンを拒んでいたのがちょっと馬鹿馬鹿しくなっちゃって」
「うんうん、いい傾向なのっ。今までのダンなら、その程度の気持ちでカレン様を受け入れる事は無かったんじゃないかなー。お嫁さんを増やす事に抵抗感が無くなってきてるんだねっ」
「我ながら恐ろしい話だけど、確かにニーナの言う通りだと思う……。アウラを受け入れる前と後では、女性を娶る事に対する意識が変わっているように感じるよ」
「以前と比べて、ダンは女に慕われる事に慣れてきているんだと思うの。そこで居丈高になるようなら問題だけど、自己肯定感ゼロのダンには悪いことじゃないと思うよーっ」
俺とアウラの頭を嬉しそうに撫でるニーナ。
俺はニーナの優しげな手の感触を感じながら、アウラの中に唾液と精液をたっぷりと注ぎ込む。
以前ニーナは、俺の事を空っぽだと言っていた事がある。
空っぽだからこそ、他人の内面を映す鏡になり得るのだと。
だけど1年以上もみんなに愛情を注がれた結果、俺もようやく空っぽではなくなってきたのかもしれない。
俺なんかがみんなを愛していいのかなんて思うことはもう殆ど無くなって、愛するみんなとひたすらえっちな日々を過ごしたいと、以前よりもずっと自然に思えるようになった気がする。
……なんとなく、ファッションショーの日にティキと話したのも関係している気がするな。
あの時俺は家族の事を抜きにしても、この世界に自分の居場所が得られたような気がしたから。
「まぁ……結局は俺がスケベなだけだと思うよ。こんなにみんなが俺を愛してくれているのに、カレンのことも他の誰にも渡したくなかっただけだね」
「私たちだけじゃまだまだダンを愛するには身が持たないからねー……」
少し疲れたように苦笑するニーナ。
俺に注がれ続けているアウラも甘く喘ぎながら、ニーナの呟きに同意を示すように涙目で何度も頷いてくる。
んもーアウラったらぁ。
そんな可愛い反応を返されたら、いくら注いでも注ぎ足りなくなっちゃうよぉ。
ほんと底無しのアウラは、俺との相性抜群だよなぁ。
まだまだたっぷり中に出してあげるからね。1滴残らず受けてめてくれよっ。
「ただでさえ人間族の4人は妊娠したらダンの相手は出来なくなっちゃうし、私たちとも子供が作れるようになったら大変なの。だから今のうちにたっくさんお嫁さんを迎えておかないとっ」
「いやいや、みんながもっともっとと求めてくれるからつい張り切っちゃってるだけで、状況的にえっち出来なくなったら流石に自重するってば。おっぱいと口にキスくらいはするかもしれないけど」
「んーんっ。私たちがいつでもダンにはえっちでいて欲しいんだー。ダンがえっちな事を考えていない時って、苦しんでる人が誰も居ないってことだから」
アウラの唇を啄ばんでいるところに乱入して、アウラと一緒に俺と舌を絡め始めるニーナ。
でもさニーナ。アウラとニーナとの同時キスは脳味噌が溶けそうなくらいの多幸感を感じるけど、俺っていっつもエロいことしか考えてないんだよ?
ニーナの言っている事がが正しいなら、ニーナと初めて肌を重ねたあの日から、世界中から苦しむ人が居なくなってなくっちゃおかしくないかなぁ?
ま、もしもニーナの言い分が間違っていたとしても、俺がこれから真実に変えていけばいいだけか。
アウラから引き抜いたものをそのままニーナに挿れ直して、みんなが起きるまで2人とのイチャラブを堪能したのだった。
夜明けの気配がしてきたら、カレンが寝ている間にもう1度全員に限界まで注ぎ込んでおく。
フラッタ、チャール、シーズの14歳トリオを並べて何度も往復し、若い3人の体を限界を超えて貪ってしまった。
最後に改めてフラッタに注ぎ込んだ後、ラトリアのおっぱいの張りを抑える為に念入りに搾乳し、エマに掃除をしてもらってフィニッシュだ。
自分の身支度は完璧に整えてから、未だ寝息を立てたままのカレンに正面から圧し掛かり、剥き出しになった乳首をコシコシクリクリ弄りながら彼女の口内をひたすら舐め回す。
ほーらカレン。おはようのキスだよー?
「ん……んんっ……? んむ、むむぅっ……!?」
流石に目を覚ましたカレンだけど、未だにベッドに括りつけられたままなので完全に無防備状態だ。
数分間かけて彼女の歯の1本1本まで丹念に舐め回したあと、ぐったりしているカレンのおっぱいを掴み寄せて、ツンと上向いた皇帝ニップルをちゅぱちゅぱしながら朝の挨拶を贈る。
「ちゅううう。おはようカレン。キスもおっぱいも最高に美味しいよ。今日も沢山可愛がってあげるからね。はむはむ」
「も、揉みながらしゃぶるなぁ……! そんなに吸われても、処女の私の乳は出ないからぁっ……!」
「母乳が出なくても最高に美味しいから心配しないで。カレンのおっぱいは婚約者の俺が責任を持って、毎日毎日ちゅぱちゅぱしゃぶってあげるからさ」
「もうおっぱいダメぇ……! 乳首っ、乳首取れちゃううう……!」
万歳の姿勢でベッドに縛り付けられたカレンのおっぱいを、先ほどラトリアにしたように念入りに搾乳してあげる。
数分間念入りに揉みあげしゃぶりあげ、乳首だけでカレンをばったんばったん弓なりに反り返らせたあと、ぐったりした彼女とキスをしたままシャツのボタンを閉めてあげた。
「改めておはよう。昨日は帝国の案内をしてもらったわけだけど、今日は何をして過ごそうか?」
「はぁっ……! はぁっ……! ナニを……ナニをして過ごす、だと……!?」
「もしもカレンが望むなら、このまま1日中カレンのおっぱいをしゃぶり続けても構わないよ。でも皇帝であるカレンには仕事や用事があるんじゃないの?」
シャツの上から乳首を指圧し、俺の唾液をカレンに乳首に塗りこみながら今日の予定を問いかける。
海岸の片付けに自ら出向くようなカレンのことだからな。突発的に休ませるのは迷惑が掛かるかもしれない。
「そ、そこまで気が回せるなら手加減せんか……! い、いい加減乳首から指を離せぇ……!」
「ダメダメ。カレンのおっぱいはもう俺のものなんだから好き勝手させてもらうよ? 早く今日の予定を決めないと、このままずっとグリグリしてあげる。あ、もしかしてそれがお望みかな?」
「く、ぁぁ……! き、昨日の話を正式に側近たちにも伝えたい……! 出来ればダンやティムル……ふぅんっ……! 具体的な話が出来る者にも同席してもらいた……はぁんっ!」
「あ~……。ちょっと面倒だけどカレンのためだ。出席させてもらうよ。俺とティムルは参加するとして……他のみんなはどうする?」
カレンに執拗な乳首責めを繰り返しながらみんなに問いかけると、リーチェとシャロ、それとキュールとラトリアがフラグニークに同行してくれることになった。
ムーリとチャールとシーズの3人は教会に顔を出して、先日回収できた資料を確認してきたいらしく、ニーナを始めとする他のメンバーは、自宅や別荘の花壇の手入れを行ないながら、ユニの傍でゆっくりと過ごすつもりのようだ。
「お話が終わったら、ダンにもユニのところに合流して欲しいんだけど……。カレン様をユニのところに連れてくるかはダンに任せるのー」
「ん~……。流石にそれは正式に婚姻を結んでからにしようか。俺と魂が繋がっていない相手をユニに紹介しても仕方ないからさー」
「む? ユニとは誰のことだ? 聞いていないぞキュール」
「ユニはダンさんの娘ですよ。けど詳細は陛下ご自身で確かめてくださいねー? もう陛下は夫と婚約したわけですし、私もお役目御免で構わないでしょう?」
「ふんっ、上手い躱し方ではないか? そんなに重要な人物なのか?」
「ダンさんの娘ですよ? 重要じゃないわけないじゃないですかー」
飄々とカレンの追及を躱すキュールはどこか楽しげだ。
気にするなとは伝えてあったけど、スパイみたいなことをするのはやっぱり心苦しかったのだろう。
カレンが俺の女になった以上、2人の情報アクセスレベルはほぼ同等の状態だと言っていい。
婚姻を結んだらカレンのこともユニに紹介する事になるし、これで本当の意味でキュールは帝国から解放されたと言えるのかもしれないね。
「それじゃカレン。俺達は一旦ユニに会いに行ってくるから、あとで合流しよう。いつまでにフラグニークに顔を出せばいいのかな?」
「くっ……! 人の乳首を弄くりながら、何事も無かったように振る舞いおってぇ……!」
背後からおっぱいを揉み続ける俺の顔を、赤面しながらキッと睨みつけてくるカレン。
しかし赤面したままで直ぐに表情を引き締め、皇帝の顔で回答してくれる。
「側近たちと帝国議会には話を通しておく。だから昼頃にでも顔を出してくれ。ニーナたちも来てくれるなら昼食は振舞おう」
「ん、ならご馳走になるのー。ムーリたちも合流できそう?」
「ええ、資料を確認しに行くだけですから問題ないでしょう。私はチャールとシーズみたいに、時間を忘れて調べ物をしたりは出来ませんから」
「シスタームーリが時間を忘れるのは、ダンと一緒の時だけだもんねー?」
チャールの揶揄するような言葉を正面から受け止めて、照れるじゃないですかーと頬を赤らめるムーリ。
ナチュラルボーンエロシスターにはからかいの言葉も通じないと知って、やれやれと力無く肩を落としてしまうチャール。
「それじゃまずはユニのところに行こうか。カレンはまたあとでね? 寂しくなったら乳首の疼きを思い出して」
「寂しくなくても乳首の疼きが止まらんわっ、この馬鹿者がっ! これで婚約を解消するような事があったら、帝国の総力を挙げて貴様を追い詰めてやるからなっ!」
噛みつくようにキスをしてきて、攻撃的に俺の口内を激しく舐め回したあと、甘い吐息でポータルを詠唱して転移していくカレン。
そんな彼女を見送った後、改めて全員とたっぷりキスをしてから、家族みんなでユニの下に足を運んだのだった。
まるで下腹部が自分の意思に反して動いているかのように、激しく反り返りながら右へ左へと激しく体を捩るカレン。
彼女の最も女性的な部分には俺の舌が根元まで差し込まれ、彼女の中を激しく舐め回している。
迎賓館のベッドにカレンを押し倒した俺は、彼女の両手を万歳の状態でベッドに括りつけ、タオルで目隠しをして大切な部分をひたすら舐め回している。
最後の一線を越えられない状況では、やっぱりこれが1番楽しいよな。れろれろじゅるじゅる。
下半身を裸に剥いた男装の麗人を拘束し、秘所を舌で掻き回しながら両手を伸ばしてツンと上向き皇帝乳首をくにくにコシコシ優しく刺激するのが楽しすぎる。
乳首を扱く度にカレンの狭い入り口はきゅっと窄まり俺の舌を締め付けてきて、早くこの締め付けを全身で味わいたいなと思わされてしまうぜっ。
カレンの中にお邪魔出来ない俺自身の事は、家族のみんなが代わる代わる可愛がってくれていて、挟んでくれたりしゃぶってくれたりぺろぺろ舐め回してくれたりしてくれている。
優しく家族思いのみんなは、最後まで出来ないカレンの前で俺自身を受け入れる気は無いみたいだ。
ティムルたちお出かけ組が帰ってくるまではひたすらカレンの中を舐め回して、3人が帰ってきた時点で高速詠唱乳首キスでカレンを失神させてあげた。
失神した後も暫くカレンの色の濃い乳首を激しく舐め回してから、気を使ってくれた優しいみんなを1人ずつゆっくりと満たしていったのだった。
「これで人間族のお嫁さんも4人目だねっ。ダンの子供がどんどん増えていくのーっ」
「ま、毎日毎日こうしてめちゃくちゃにされてるからぁ……。まだ4人しか居ないんだー? って思っちゃうけどねー……」
まだ抱いてもいないのに気の早い事を言うニーナと、現在進行形で滅茶苦茶にされているアウラが、今回の件の感想をそれぞれ口にする。
流石に毎日欠かさずお腹いっぱいにしてあげているから、妊娠の話題にも興味津々のご様子だ。
「早くニーナとアウラとも子供を作りたいんだけどねー。今は来るべきその日に備えて、いっぱい練習しておこうねー」
「パ、パパはちょっと練習しすぎぃ……! 子供を作る練習はともかく、おっぱいをしゃぶる練習ってパパには絶対必要ないからぁ……!」
「ああ、おっぱいをしゃぶるのはいつだって本番のつもりだよ。毎日毎日本気の本番のつもりで、アウラの甘いおっぱいをちゅうちゅうペロペロしてるんだー」
いつもは強く歯を立てて楽しむところだけど、今日は優しくはむっと咥えて、口の中で優しく乳首を転がしてあげる。
敏感アウラはこんな優しい刺激でも、気持ちよさそうにきゅきゅーっと締め付けてくれるから堪らないなぁ。
「早くリーチェとアウラを孕ませて、甘くて美味しいおっぱいをお腹いっぱい飲んでみたいんだよねー。ニーナの平らなおっぱいが身篭ったら膨らむのかも興味あるし、ラトリアとフラッタのおっぱいを一緒に飲むのも夢なんだー」
「相変わらずダンの頭の中はおっぱいのことでいっぱいなの。今回カレン様を受け入れるのが早かったのも、カレン様のおっぱいを飲んでみたかったからなのー?」
「流石におっぱいで決めたわけじゃないよー。ただなんとなくみんなにも本人にも望まれているのに、俺が拒否しているのってどうなのかなーって思ってさぁ」
アウラの甘いおっぱいをちゅぱちゅぱ吸い上げながら、ピッタリと奥に密着させた俺自身からアウラの中に出し続ける。
敏感アウラは中に出された感覚だけでも気をやってしまうから、男としてはいくらでも中に出してあげたくなってしまうんだよなー。
「カレンにもみんなにも望まれて、俺もカレンには好印象しか抱いていなかったからね。それでカレンを拒んでいたのがちょっと馬鹿馬鹿しくなっちゃって」
「うんうん、いい傾向なのっ。今までのダンなら、その程度の気持ちでカレン様を受け入れる事は無かったんじゃないかなー。お嫁さんを増やす事に抵抗感が無くなってきてるんだねっ」
「我ながら恐ろしい話だけど、確かにニーナの言う通りだと思う……。アウラを受け入れる前と後では、女性を娶る事に対する意識が変わっているように感じるよ」
「以前と比べて、ダンは女に慕われる事に慣れてきているんだと思うの。そこで居丈高になるようなら問題だけど、自己肯定感ゼロのダンには悪いことじゃないと思うよーっ」
俺とアウラの頭を嬉しそうに撫でるニーナ。
俺はニーナの優しげな手の感触を感じながら、アウラの中に唾液と精液をたっぷりと注ぎ込む。
以前ニーナは、俺の事を空っぽだと言っていた事がある。
空っぽだからこそ、他人の内面を映す鏡になり得るのだと。
だけど1年以上もみんなに愛情を注がれた結果、俺もようやく空っぽではなくなってきたのかもしれない。
俺なんかがみんなを愛していいのかなんて思うことはもう殆ど無くなって、愛するみんなとひたすらえっちな日々を過ごしたいと、以前よりもずっと自然に思えるようになった気がする。
……なんとなく、ファッションショーの日にティキと話したのも関係している気がするな。
あの時俺は家族の事を抜きにしても、この世界に自分の居場所が得られたような気がしたから。
「まぁ……結局は俺がスケベなだけだと思うよ。こんなにみんなが俺を愛してくれているのに、カレンのことも他の誰にも渡したくなかっただけだね」
「私たちだけじゃまだまだダンを愛するには身が持たないからねー……」
少し疲れたように苦笑するニーナ。
俺に注がれ続けているアウラも甘く喘ぎながら、ニーナの呟きに同意を示すように涙目で何度も頷いてくる。
んもーアウラったらぁ。
そんな可愛い反応を返されたら、いくら注いでも注ぎ足りなくなっちゃうよぉ。
ほんと底無しのアウラは、俺との相性抜群だよなぁ。
まだまだたっぷり中に出してあげるからね。1滴残らず受けてめてくれよっ。
「ただでさえ人間族の4人は妊娠したらダンの相手は出来なくなっちゃうし、私たちとも子供が作れるようになったら大変なの。だから今のうちにたっくさんお嫁さんを迎えておかないとっ」
「いやいや、みんながもっともっとと求めてくれるからつい張り切っちゃってるだけで、状況的にえっち出来なくなったら流石に自重するってば。おっぱいと口にキスくらいはするかもしれないけど」
「んーんっ。私たちがいつでもダンにはえっちでいて欲しいんだー。ダンがえっちな事を考えていない時って、苦しんでる人が誰も居ないってことだから」
アウラの唇を啄ばんでいるところに乱入して、アウラと一緒に俺と舌を絡め始めるニーナ。
でもさニーナ。アウラとニーナとの同時キスは脳味噌が溶けそうなくらいの多幸感を感じるけど、俺っていっつもエロいことしか考えてないんだよ?
ニーナの言っている事がが正しいなら、ニーナと初めて肌を重ねたあの日から、世界中から苦しむ人が居なくなってなくっちゃおかしくないかなぁ?
ま、もしもニーナの言い分が間違っていたとしても、俺がこれから真実に変えていけばいいだけか。
アウラから引き抜いたものをそのままニーナに挿れ直して、みんなが起きるまで2人とのイチャラブを堪能したのだった。
夜明けの気配がしてきたら、カレンが寝ている間にもう1度全員に限界まで注ぎ込んでおく。
フラッタ、チャール、シーズの14歳トリオを並べて何度も往復し、若い3人の体を限界を超えて貪ってしまった。
最後に改めてフラッタに注ぎ込んだ後、ラトリアのおっぱいの張りを抑える為に念入りに搾乳し、エマに掃除をしてもらってフィニッシュだ。
自分の身支度は完璧に整えてから、未だ寝息を立てたままのカレンに正面から圧し掛かり、剥き出しになった乳首をコシコシクリクリ弄りながら彼女の口内をひたすら舐め回す。
ほーらカレン。おはようのキスだよー?
「ん……んんっ……? んむ、むむぅっ……!?」
流石に目を覚ましたカレンだけど、未だにベッドに括りつけられたままなので完全に無防備状態だ。
数分間かけて彼女の歯の1本1本まで丹念に舐め回したあと、ぐったりしているカレンのおっぱいを掴み寄せて、ツンと上向いた皇帝ニップルをちゅぱちゅぱしながら朝の挨拶を贈る。
「ちゅううう。おはようカレン。キスもおっぱいも最高に美味しいよ。今日も沢山可愛がってあげるからね。はむはむ」
「も、揉みながらしゃぶるなぁ……! そんなに吸われても、処女の私の乳は出ないからぁっ……!」
「母乳が出なくても最高に美味しいから心配しないで。カレンのおっぱいは婚約者の俺が責任を持って、毎日毎日ちゅぱちゅぱしゃぶってあげるからさ」
「もうおっぱいダメぇ……! 乳首っ、乳首取れちゃううう……!」
万歳の姿勢でベッドに縛り付けられたカレンのおっぱいを、先ほどラトリアにしたように念入りに搾乳してあげる。
数分間念入りに揉みあげしゃぶりあげ、乳首だけでカレンをばったんばったん弓なりに反り返らせたあと、ぐったりした彼女とキスをしたままシャツのボタンを閉めてあげた。
「改めておはよう。昨日は帝国の案内をしてもらったわけだけど、今日は何をして過ごそうか?」
「はぁっ……! はぁっ……! ナニを……ナニをして過ごす、だと……!?」
「もしもカレンが望むなら、このまま1日中カレンのおっぱいをしゃぶり続けても構わないよ。でも皇帝であるカレンには仕事や用事があるんじゃないの?」
シャツの上から乳首を指圧し、俺の唾液をカレンに乳首に塗りこみながら今日の予定を問いかける。
海岸の片付けに自ら出向くようなカレンのことだからな。突発的に休ませるのは迷惑が掛かるかもしれない。
「そ、そこまで気が回せるなら手加減せんか……! い、いい加減乳首から指を離せぇ……!」
「ダメダメ。カレンのおっぱいはもう俺のものなんだから好き勝手させてもらうよ? 早く今日の予定を決めないと、このままずっとグリグリしてあげる。あ、もしかしてそれがお望みかな?」
「く、ぁぁ……! き、昨日の話を正式に側近たちにも伝えたい……! 出来ればダンやティムル……ふぅんっ……! 具体的な話が出来る者にも同席してもらいた……はぁんっ!」
「あ~……。ちょっと面倒だけどカレンのためだ。出席させてもらうよ。俺とティムルは参加するとして……他のみんなはどうする?」
カレンに執拗な乳首責めを繰り返しながらみんなに問いかけると、リーチェとシャロ、それとキュールとラトリアがフラグニークに同行してくれることになった。
ムーリとチャールとシーズの3人は教会に顔を出して、先日回収できた資料を確認してきたいらしく、ニーナを始めとする他のメンバーは、自宅や別荘の花壇の手入れを行ないながら、ユニの傍でゆっくりと過ごすつもりのようだ。
「お話が終わったら、ダンにもユニのところに合流して欲しいんだけど……。カレン様をユニのところに連れてくるかはダンに任せるのー」
「ん~……。流石にそれは正式に婚姻を結んでからにしようか。俺と魂が繋がっていない相手をユニに紹介しても仕方ないからさー」
「む? ユニとは誰のことだ? 聞いていないぞキュール」
「ユニはダンさんの娘ですよ。けど詳細は陛下ご自身で確かめてくださいねー? もう陛下は夫と婚約したわけですし、私もお役目御免で構わないでしょう?」
「ふんっ、上手い躱し方ではないか? そんなに重要な人物なのか?」
「ダンさんの娘ですよ? 重要じゃないわけないじゃないですかー」
飄々とカレンの追及を躱すキュールはどこか楽しげだ。
気にするなとは伝えてあったけど、スパイみたいなことをするのはやっぱり心苦しかったのだろう。
カレンが俺の女になった以上、2人の情報アクセスレベルはほぼ同等の状態だと言っていい。
婚姻を結んだらカレンのこともユニに紹介する事になるし、これで本当の意味でキュールは帝国から解放されたと言えるのかもしれないね。
「それじゃカレン。俺達は一旦ユニに会いに行ってくるから、あとで合流しよう。いつまでにフラグニークに顔を出せばいいのかな?」
「くっ……! 人の乳首を弄くりながら、何事も無かったように振る舞いおってぇ……!」
背後からおっぱいを揉み続ける俺の顔を、赤面しながらキッと睨みつけてくるカレン。
しかし赤面したままで直ぐに表情を引き締め、皇帝の顔で回答してくれる。
「側近たちと帝国議会には話を通しておく。だから昼頃にでも顔を出してくれ。ニーナたちも来てくれるなら昼食は振舞おう」
「ん、ならご馳走になるのー。ムーリたちも合流できそう?」
「ええ、資料を確認しに行くだけですから問題ないでしょう。私はチャールとシーズみたいに、時間を忘れて調べ物をしたりは出来ませんから」
「シスタームーリが時間を忘れるのは、ダンと一緒の時だけだもんねー?」
チャールの揶揄するような言葉を正面から受け止めて、照れるじゃないですかーと頬を赤らめるムーリ。
ナチュラルボーンエロシスターにはからかいの言葉も通じないと知って、やれやれと力無く肩を落としてしまうチャール。
「それじゃまずはユニのところに行こうか。カレンはまたあとでね? 寂しくなったら乳首の疼きを思い出して」
「寂しくなくても乳首の疼きが止まらんわっ、この馬鹿者がっ! これで婚約を解消するような事があったら、帝国の総力を挙げて貴様を追い詰めてやるからなっ!」
噛みつくようにキスをしてきて、攻撃的に俺の口内を激しく舐め回したあと、甘い吐息でポータルを詠唱して転移していくカレン。
そんな彼女を見送った後、改めて全員とたっぷりキスをしてから、家族みんなでユニの下に足を運んだのだった。
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